おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

本日中に伝えたいこと

2012-11-01 22:46:45 | 日記
今日は研修仲間のIさんと飲みました。

とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。Iさんのお話を伺って、涙する場面もありました。今後も是非ともお付き合い願いたいと勝手に思っています。社会人として、とても勉強になる方です。

富山県でご活躍されているので、少し遠いですが同じサッカーを愛するものとして、価値感が近いことがわかりました。(と勝手に思っています)お互い切磋琢磨して、更なる成長をして行きたいとホント思いました。これからもよろしくお願いします(^-^)

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青梅市(多摩地域のサポーター)の経営コンサルタント事務所
彩りプロジェクト 波田野 英嗣
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社員の意識

2012-11-01 07:40:52 | ビジネス
経営分析をしていて考える事があります。

中小企業の社長さんの苦労です。

会社運営上のステークホルダーを考えて行動してくれる社員がどのくらいいるのでしょうか?

経営分析をしていて思った事をお話します。

金融機関からの見られ方をどれだけ従業員は意識しているのでしょうか?

製造業の場合、ライン作業員・営業・経理総務がいるとする。例えば教育を施していこうとした時に大概のケースで社員はやらされ感の中で行う事となります。(全ての企業がこうではないと思います)『こんな事をしていても商品が出来上がらない』『一件でも多くお客様訪問をした方が売上があがりその方がいいのになんで会社はわからないのだろうか』『事務業務が滞る』なんて声が聞こえて来そうです。

これでは教育の成果も半減してしまいます。

金融機関は教育にも積極的な企業は好意的に受け止めてもらえます。営業キャッシュを生み出すのは人であるからです。まったく投資的活動を行っていない企業の将来は明るいと創造しづらい事は理解いただけると思います。

そういった事をうまく説明出来ない社長にも責任はあると思いますが、社員もその会社に貢献する義務があります。経営分析をするとそこから客観的に得られるデーターは正直です。ですから企業はそこからどのように改善に向かうのかを金融機関に示さなければなりません。社員の行動はステークホルダーからの期待を背負っている事を忘れてはいけません。そしてそれはお客様だけではないのです。

通常業務を離れて行う教育こそ、会社は多いに期待している事なのだと自覚したいものです。またステークホルダーである金融機関も社員を見ているという事もお忘れなく。

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キャッシュフロー経営分析

2012-11-01 05:57:30 | ビジネス
中小企業経営改善計画策定支援研修ではキャッシュフロー経営分析を行いました。

すでに各財務諸表をもとに企業の安全性を分析計算する項目として、自己資本比率、流動比率、固定長期適合率についてはお話いたしました。

その他には、投下した資本に対してどれだけの利益を実現したかを見る「収益性」(損益分岐点比率、売上高経常利益率、総資本経常利益率、)・資本の循環を見る「循環性」(買入債務回転期間及び売上債権回転期間、投資回収年月、総資本回転率)・企業が経営環境の変化に適応して活動しているか否かを判断する「成長性」(過去3カ年売上高増加率、過去3カ年限界利益増加率、過去3カ年自己資本増加率)企業が生み出した生産性(付加価値)を見る「創造性」(限界利益労働生産性、一人あたり人件費、限界利益労働分配率)などです。

難しそうな言葉が並んでいて恐縮です。・・・が企業分析の上では欠かせない項目となります。

これらとキャッシュフロー経営分析を行うことで様々な側面から企業運営の実態を浮き彫りにするのです。

数字から読み解かれる事では、利益が出る体質になっているか?直接的な営業目的ではない投資が行われていないか?こちらの数値はなぜこのような数値となっているのか?などの疑問が出てきます。分析シート上にこれらを記載し客観的資料を作成していくのです。

特にキャッシュフロー経営分析においては、過去からの推移を見る事がとても大事な事となり、キャッシュの動きからその会社の営業・投資・財務の分析を行う事が出来ます。営業の結果、キャッシュがどこに投下されているのか(どのくらい残っているのか?)、成長する為の投資はしているのか?(将来の投資計画はあるのか?)借入金の増減の状況はどうか?が人目でわかるようになります。

キャッシュフロー分析とともに大事になってくるのが、資金繰り表です。計画に対して資金手立てをどのように企業が考えているのか?を図る指標としても大事なものです。

ここまでお話をしてきて気付ける事ですが、経営者に必要なスキルはこういった諸情報から会社をどのような方向に導いていくかということです。本来経営者が取り組むべき事になかなか着手出来ないのが中小企業の弱みとなります。ですから外注するのです。中小企業の社長さんはうまく外注を使うべきです。

お困りの事があれば我々専門家にご相談下さい。

彩りプロジェクトではパートナー企業とビジネスチームを組んでいます。弁護士、税理士、司法書士、社会保険労務士などの企業運営のプロ達とチームでお仕事をさせていただいておりますので、ご安心下さい。



卓越性の探究者・彩りを与えるコンサルタント
販売戦略構築サポート・コミュニケーショントレーナー
彩りプロジェクト代表 波田野 英嗣
青梅市(多摩地域のサポーター)の経営コンサルタント事務所
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