こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
(前回の続き)
社会起業家の仕事を理解するというテーマで続けて来ましたが、新世代のリーダーとしても注目の駒崎氏が代表理事を務めるNPO法人フローレンスについて説明しておきたいと思います。
「病児保育」
つまり、フローレンスは子供が病気になった際の預け先が無い事に目を付けました。お子さんが病気なった場合、仕事を休まなければならず、そういった場合に備えあらかじめフローレンスに登録しておく事でそのサービスが受けられるようにしました。
日本経済が沈下している今、もっとも活用すべき資源が女性と言われています。
OED諸国並みに女性が働けば日本のGDPは4%向上するはずだからです。
フローレンスの想いは、単なる病気になったお子さんを預かる事を実践していく事ではありません。
女性と男性がともに職場での責任を果たしながら、家庭と地域社会に参画し、自己実現してほしいというメッセージが込められているのです。
代表の駒崎氏は厚生労働省のイクメンプロジェクトの一員でもありますが、実はこんな事を国レベルでやることには違和感を覚えていたそうです。
しかし、参加者の熱が高い事で「新しい夫婦像、家庭像を生み出す為に必要な事」と思い、現在にいたっています。
まだ子供のいない男性からも「自分はまだ一人前じゃないから子供が持てない」という相談を受けるそうです。
あなたならどのようにアドバイスしますか?
駒崎氏はこのようにアドバイスします。
「あなたが一家の大黒柱になる事はたぶん一生ないと思うよ」
「今後、賃金が上がるかどうかわからないし、あなたの会社が将来あるかどうかもわからない。待っていたら、奥さんは産み時を逃すかもしれない。もし子供が欲しいのであれば、どんな家庭を作りたいか、ビジョンと照らし合わせて産んでみる。その代わり、男性もきちんと家事・育児に進出していこうよ」
自分が大黒柱になる為に、一人前を目指すのでは無く、どんな家庭を持ちたいか?が先にあるべきと駒崎氏は言っています。
フローレンスの今後にも大注目ですね。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
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「病児保育」
つまり、フローレンスは子供が病気になった際の預け先が無い事に目を付けました。お子さんが病気なった場合、仕事を休まなければならず、そういった場合に備えあらかじめフローレンスに登録しておく事でそのサービスが受けられるようにしました。
日本経済が沈下している今、もっとも活用すべき資源が女性と言われています。
OED諸国並みに女性が働けば日本のGDPは4%向上するはずだからです。
フローレンスの想いは、単なる病気になったお子さんを預かる事を実践していく事ではありません。
女性と男性がともに職場での責任を果たしながら、家庭と地域社会に参画し、自己実現してほしいというメッセージが込められているのです。
代表の駒崎氏は厚生労働省のイクメンプロジェクトの一員でもありますが、実はこんな事を国レベルでやることには違和感を覚えていたそうです。
しかし、参加者の熱が高い事で「新しい夫婦像、家庭像を生み出す為に必要な事」と思い、現在にいたっています。
まだ子供のいない男性からも「自分はまだ一人前じゃないから子供が持てない」という相談を受けるそうです。
あなたならどのようにアドバイスしますか?
駒崎氏はこのようにアドバイスします。
「あなたが一家の大黒柱になる事はたぶん一生ないと思うよ」
「今後、賃金が上がるかどうかわからないし、あなたの会社が将来あるかどうかもわからない。待っていたら、奥さんは産み時を逃すかもしれない。もし子供が欲しいのであれば、どんな家庭を作りたいか、ビジョンと照らし合わせて産んでみる。その代わり、男性もきちんと家事・育児に進出していこうよ」
自分が大黒柱になる為に、一人前を目指すのでは無く、どんな家庭を持ちたいか?が先にあるべきと駒崎氏は言っています。
フローレンスの今後にも大注目ですね。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
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研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
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現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
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「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
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