こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
(前回からの続き)
会議の仕組みには各社毎の色が出ます。
会社の方針などに基づいて作られている為、同じものは無いと思います。
他社でうまく行っている仕組みを取り入れても、うまくいかない事が多いと思います。
会議の進行方法については、基本はあります。
参加者、進行者ともに関係する事を記していきますね。
会議招集に際し、最初に伝える事は5W1Hです。
①いつ行われるのか?(朝 or 昼 or 夜)
会議がいつ行われるのか?これは重要な内容です。参加者はそれにより、その日のスケジュールが決まってきます。
②どこで行われるのか?(インサイト or オフサイト)
会議は社内で行うものと思っているかもしれませんが、アイデア出しの会議の場合は場所も重要な要素です。
良いアイデアは会議では生まれないとも言われています。ですから、それを逆手に取り「アイデア出し旅行会」等を企画しても良いかもしれません。
③参加者は誰か?
他に誰が参加しているのか?参加している人によって、会議の雰囲気が変わりますし、時間をコミットする上でも重要な要素となります。
あらためて明記される事で、意識も変わるものです。
④目的は何か?(何を達成したいのか?)
改善なのか?新しい事業についてなのか?
アイデア出しなのか?検討する会議なのか?決める会議なのか?
事前に周知する事で、参加の心構えが変わってきます。
⑤いつまでに決めるのか?(今日 or 今月 or 来月)
どのような会議なのか?
(出し、検討、決定)にもよりますが、いつまでに決めるのかによって参加者の準備の質やコミットも変わってきます。
⑥どのような方法で決めるのか?(合議制 or 周知集約法 or 反対意見集約法)
会議は報告する場だった会社の場合には拍子抜けするかもしれません。
会議は決める場でもあるのです。
言いかえれば、決定の責任者が意見を聞きたいからプロジェクトを発動する事なんです。
また決め方ですが、完全に多数決で行っても良いと思いますし、過半数で決定でも良いと思います。
これを最初に明確にしておく事です。
意外に声に出されていない事のように感じます。
以上を参加者全員でシェアしておきたいものです。
次に会議のスキームについて説明しておきます。
まずアイデア出しをする会議の場合です。
準備(自分の意見をまとめておく)、チェックイン(good & new)、各自の意見を発表、興味がある意見に対して掘り下げる質問、グルーピング。
次に検討する会議の場合です。
準備(自分の意見をまとめておく、議案に関係する資料集め)、チェックイン(good & new)、各自の見解を発表、絞り込み。
最後に決める会議の場合です。
準備(自分の意見をまとめておく)、チェックイン(good & new)、各自の見解を発表、決定。
さあここまで会議の仕組みについて説明をさせていただきました。
一番難しいとされるのが、ファシリテートなんです。(続き)
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
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少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
(前回からの続き)
会議の仕組みには各社毎の色が出ます。
会社の方針などに基づいて作られている為、同じものは無いと思います。
他社でうまく行っている仕組みを取り入れても、うまくいかない事が多いと思います。
会議の進行方法については、基本はあります。
参加者、進行者ともに関係する事を記していきますね。
会議招集に際し、最初に伝える事は5W1Hです。
①いつ行われるのか?(朝 or 昼 or 夜)
会議がいつ行われるのか?これは重要な内容です。参加者はそれにより、その日のスケジュールが決まってきます。
②どこで行われるのか?(インサイト or オフサイト)
会議は社内で行うものと思っているかもしれませんが、アイデア出しの会議の場合は場所も重要な要素です。
良いアイデアは会議では生まれないとも言われています。ですから、それを逆手に取り「アイデア出し旅行会」等を企画しても良いかもしれません。
③参加者は誰か?
他に誰が参加しているのか?参加している人によって、会議の雰囲気が変わりますし、時間をコミットする上でも重要な要素となります。
あらためて明記される事で、意識も変わるものです。
④目的は何か?(何を達成したいのか?)
改善なのか?新しい事業についてなのか?
アイデア出しなのか?検討する会議なのか?決める会議なのか?
事前に周知する事で、参加の心構えが変わってきます。
⑤いつまでに決めるのか?(今日 or 今月 or 来月)
どのような会議なのか?
(出し、検討、決定)にもよりますが、いつまでに決めるのかによって参加者の準備の質やコミットも変わってきます。
⑥どのような方法で決めるのか?(合議制 or 周知集約法 or 反対意見集約法)
会議は報告する場だった会社の場合には拍子抜けするかもしれません。
会議は決める場でもあるのです。
言いかえれば、決定の責任者が意見を聞きたいからプロジェクトを発動する事なんです。
また決め方ですが、完全に多数決で行っても良いと思いますし、過半数で決定でも良いと思います。
これを最初に明確にしておく事です。
意外に声に出されていない事のように感じます。
以上を参加者全員でシェアしておきたいものです。
次に会議のスキームについて説明しておきます。
まずアイデア出しをする会議の場合です。
準備(自分の意見をまとめておく)、チェックイン(good & new)、各自の意見を発表、興味がある意見に対して掘り下げる質問、グルーピング。
次に検討する会議の場合です。
準備(自分の意見をまとめておく、議案に関係する資料集め)、チェックイン(good & new)、各自の見解を発表、絞り込み。
最後に決める会議の場合です。
準備(自分の意見をまとめておく)、チェックイン(good & new)、各自の見解を発表、決定。
さあここまで会議の仕組みについて説明をさせていただきました。
一番難しいとされるのが、ファシリテートなんです。(続き)
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
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