おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

「脱」買ってください営業 その175

2017-07-09 05:45:36 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



会議は時間の無駄と言う事に共感を覚える方は多いと思います。

しかし、会議にこそ重要なモチベーションの根源があり、成果を左右するものは無いと位置付けている会社も多数あります。

調べてみると様々な取り組みで会社を劇的に変えていると言う事も見えてきました。

有名なところで言えば、日産自動車でのクロスファンクショナルチーム(部門横断的)による会議などがそうです。

詳しくは書籍もあるのでふれませんが、V-upと言われる取り組みがそれにあたります。

会議に参加する人が誰であれば改善に向けての行動が取りやすくなるのか?

メンバーが事前に課題共有する事でより改善イメージを描きやすくする事と何より主体性が育まれるこの狙いは大きな成果となり、日産V字回復の原動力となったと言っても過言ではありません。

会議を視覚化させる取り組みであるとか今では一般的になりつつある方法もいち早く取り組み、課題解決責任者は提案者であるので、最終的なGOはその方が示します。

意思決定に関しては、決定責任者は議論に参加しないようです。

それもおもしろい取り組みであると思いました。

その他の会社での取り組みでおもしろいのが、ディスコで行われている「課金制度」。

これは実際に社員が会社に使用料を現金で支払う訳では無く、内部管理上の話です。

どれだけ会議にかかる時間を削減できるかに焦点をあてた取り組みであると言えます。

この内部管理では、収入と支出が管理されています。実際のお金の流れを表しているのではない点から導入しやすく、社員も成果が実感出来る為に非常に興味深い取り組みであると言えます。

あの京セラの内部管理会計「アメーバ」をディスコ流にアレンジして使用されているようです。

余談ですが、人事管理には影響しませんが、課金があれば決済ポイントが付与される仕組みもあり、ポイントがたまると出張の際にビジネスクラスを使う事も可能になるとの事です。

また、会議は10分で終わるライフネット生命、会議室自体の雰囲気を大切にし、アイデアを出しやすくする取り組みを行うリンクアンドモチベーション、など会議は必要なものと位置付け、ではどうすれば成果、効果が最大化するかに着目し、会社までをも変えてしまっている会社がある事は事実です。

経営の大きな役割であると言えますね。





「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 




現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。

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