こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
(前回の続き)
ファシリテートについては、本ブログでも度々ふれているのですが、参加者をより良い未来へと導く為に重要な役割を担います。
また、話し合いに慣れていない方々が参加されている場合、話が多方面に渡る、論点がすりかわる、等が起こってしまいます。
予定された会議の時間が終了すると、何も決まっていない!、そもそも何を話し合いたかったのか?参加者同士が顔を見回すなんて事が良くあります。
これはファシリテーター役がうまく機能していない事を示します。
参加者は自分の話したい事だけを話ます。
話す気満々な方に「そうではない」「少し控えて下さい」と言っては大変もったいないと思われます。
ファシリテート役はそういった事象もうまく利用しつつ、話し合いを進めなくてはなりません。
話す気満々の方に対しては、「大変貴重なご意見をいただきました。議事録に残し、次回以降の話し合いテーマにしたらいかがでしょうか?その為にも本日のテーマ○○について話し合いを進め、決定をしなくてはならないと思いますが、皆様いかがでしょうか?」などと言って、参加者の気付きを促すのです。
ほとんどの場合、その提案にうなずいてくれます。(事前に話し合う内容を周知されていればですが・・・)
そういった、参加者の自分の事だけを話したい雰囲気を修正しながら、本来あるべき進行に戻していくのです。
またスキル的に、バックトラックのスキルは高い方が行うのがベストです。
「なるほど。言いかえれば○○ですね」
参加者はバグっとした意見で発せられる事が多いので、ファシリテート役はそれらを参加者全員にわかりやすい表現で腹落ちのお手伝いをするのです。
腰を落ち着けて話し合った方が良いと思ったら、2人組になって、意見を出して下さいなどと、場の活性化をはかるのも重要です。
参加者を飽きさせずに、ゴールへと導いていく事がファシリテート役の役割です。
ファシリテート役は議論に参加出来ません。
それは、いつだって中立だからです。
ここに社員では出来ない所以があります。
社員はいつだって当事者です。
なぜなら、自社の課題解決についての話し合いだからです。
そこに参加するべき人は他人では無く、まさしく社員でしかないからです。
その社員がファシリテート役だけに徹するのは、土台無理な話です。
ですから、この役割を外部委託する必要が出てくるのです。
会議の成功要因として、準備と進行でほぼ半分のウエートを占めています。
ここをないがしろにするから、会議は無駄な時間と感じてしまう社員が多いんです。
最後になりますが、報告であればメールで事が足ります。
会議は、何をやるか?といった時にアイデア出しから始まり、そのアイデアを検討する、決める為の意見集約、決定のプロセスがあります。
主催者はこの点に注意しながら会議を企画しなければなりません。
さあビジネスを前に一歩進めましょう。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
(前回の続き)
ファシリテートについては、本ブログでも度々ふれているのですが、参加者をより良い未来へと導く為に重要な役割を担います。
また、話し合いに慣れていない方々が参加されている場合、話が多方面に渡る、論点がすりかわる、等が起こってしまいます。
予定された会議の時間が終了すると、何も決まっていない!、そもそも何を話し合いたかったのか?参加者同士が顔を見回すなんて事が良くあります。
これはファシリテーター役がうまく機能していない事を示します。
参加者は自分の話したい事だけを話ます。
話す気満々な方に「そうではない」「少し控えて下さい」と言っては大変もったいないと思われます。
ファシリテート役はそういった事象もうまく利用しつつ、話し合いを進めなくてはなりません。
話す気満々の方に対しては、「大変貴重なご意見をいただきました。議事録に残し、次回以降の話し合いテーマにしたらいかがでしょうか?その為にも本日のテーマ○○について話し合いを進め、決定をしなくてはならないと思いますが、皆様いかがでしょうか?」などと言って、参加者の気付きを促すのです。
ほとんどの場合、その提案にうなずいてくれます。(事前に話し合う内容を周知されていればですが・・・)
そういった、参加者の自分の事だけを話したい雰囲気を修正しながら、本来あるべき進行に戻していくのです。
またスキル的に、バックトラックのスキルは高い方が行うのがベストです。
「なるほど。言いかえれば○○ですね」
参加者はバグっとした意見で発せられる事が多いので、ファシリテート役はそれらを参加者全員にわかりやすい表現で腹落ちのお手伝いをするのです。
腰を落ち着けて話し合った方が良いと思ったら、2人組になって、意見を出して下さいなどと、場の活性化をはかるのも重要です。
参加者を飽きさせずに、ゴールへと導いていく事がファシリテート役の役割です。
ファシリテート役は議論に参加出来ません。
それは、いつだって中立だからです。
ここに社員では出来ない所以があります。
社員はいつだって当事者です。
なぜなら、自社の課題解決についての話し合いだからです。
そこに参加するべき人は他人では無く、まさしく社員でしかないからです。
その社員がファシリテート役だけに徹するのは、土台無理な話です。
ですから、この役割を外部委託する必要が出てくるのです。
会議の成功要因として、準備と進行でほぼ半分のウエートを占めています。
ここをないがしろにするから、会議は無駄な時間と感じてしまう社員が多いんです。
最後になりますが、報告であればメールで事が足ります。
会議は、何をやるか?といった時にアイデア出しから始まり、そのアイデアを検討する、決める為の意見集約、決定のプロセスがあります。
主催者はこの点に注意しながら会議を企画しなければなりません。
さあビジネスを前に一歩進めましょう。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
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どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
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