こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
個人情報を企業間で共有!?①
眠れるビックデータの存在をご存知でしょうか?
ビッグデータとは文字通り、活用する事で大きな価値を生み出すものです。
それが、眠れるビッグデータというと何の事なのでしょう?
今年の5月に法改正(改正個人情報保護法)がなされ、実は顧客の個人情報を匿名化し、企業間で共有出来る枠組みが固まりました。
これにより、眠れるデータとされていた顧客の個人情報が企業にも消費者にも恩恵を与えようとしているのです。
その取り組みとは以下の通りです。
従来は、ある企業が取得した個人情報は他の企業と共有する場合には、本人の同意が必要でした。
ですが、日本では他社とデータを共有するための同意を取得しない企業が多く、企業間で個人情報を共有するハードルは非常に高いのです。
それが法改正により、個人を特定出来ないように一部の情報を削除した「匿名加工済み」の情報ならば、同意なしで共有出来るようになったのです。
すでにアメリカでは、個人情報を企業間で共有する動きが加速しています。
消費者の属性や関心に合ったインターネット広告のみを表示するなどマーケティング技術が進化を遂げています。
こうした中、出遅れが目立つ日本も対応を急ぐべきだとの声が強まりました。
法改正の枠組みにより、実証実験に乗り出したのがフロムスクラッチです。
同社は。産業革新機構などが出資するベンチャーで、国内大手のサービス業や小売業を顧客に抱えています。
フロムスクラッチが提供するシステムは、各企業の消費者の購買履歴、ECサイト閲覧履歴などを、一元的にまとめています。
協力を得られたさまざまな企業の顧客情報を名寄せし、各企業が共通で使えるIDを割り振り、名前やメールアドレスなど個人を識別する情報をやりとりしないでも、IDで顧客の購買情報などを共有出来るという仕組みです。
具体的には次の通りです。
(続き)
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
HP https://www.fuudokaikaku.com/
お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
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少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
個人情報を企業間で共有!?①
眠れるビックデータの存在をご存知でしょうか?
ビッグデータとは文字通り、活用する事で大きな価値を生み出すものです。
それが、眠れるビッグデータというと何の事なのでしょう?
今年の5月に法改正(改正個人情報保護法)がなされ、実は顧客の個人情報を匿名化し、企業間で共有出来る枠組みが固まりました。
これにより、眠れるデータとされていた顧客の個人情報が企業にも消費者にも恩恵を与えようとしているのです。
その取り組みとは以下の通りです。
従来は、ある企業が取得した個人情報は他の企業と共有する場合には、本人の同意が必要でした。
ですが、日本では他社とデータを共有するための同意を取得しない企業が多く、企業間で個人情報を共有するハードルは非常に高いのです。
それが法改正により、個人を特定出来ないように一部の情報を削除した「匿名加工済み」の情報ならば、同意なしで共有出来るようになったのです。
すでにアメリカでは、個人情報を企業間で共有する動きが加速しています。
消費者の属性や関心に合ったインターネット広告のみを表示するなどマーケティング技術が進化を遂げています。
こうした中、出遅れが目立つ日本も対応を急ぐべきだとの声が強まりました。
法改正の枠組みにより、実証実験に乗り出したのがフロムスクラッチです。
同社は。産業革新機構などが出資するベンチャーで、国内大手のサービス業や小売業を顧客に抱えています。
フロムスクラッチが提供するシステムは、各企業の消費者の購買履歴、ECサイト閲覧履歴などを、一元的にまとめています。
協力を得られたさまざまな企業の顧客情報を名寄せし、各企業が共通で使えるIDを割り振り、名前やメールアドレスなど個人を識別する情報をやりとりしないでも、IDで顧客の購買情報などを共有出来るという仕組みです。
具体的には次の通りです。
(続き)
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
HP https://www.fuudokaikaku.com/
お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
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