こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
園長の柳は具体的な提案を聞きたいと星野に伝えた。
そして数日後のプレゼンを受け、契約をする事にした。
すでに、柳の中ではハピネスの風土改革プログラムに対する期待は膨らんでいたのだった。
一方、星野はプログラム内容について検討を始めた。
ハピネスが提供できる内容はすでに伝えていたのだが、そこから【ふるさと保育園】に合った研修プログラムを構築していかなければならなかったのだ。
この時、星野は独立開業後約2年を迎えていた。
前職のサービス業では、営業職として入社し、商品をお客様にどのようにご理解いただくかを最初に学んだ。
その後4年間に渡り営業職で、人が人に商品を販売するという事を叩き込まれ、数多くの出会いを経験した。
そのような経験から社会でも、互いに目標に向かい努力するサッカーというスポーツが理想と出来る点にすぐに気づき、自分の中でサッカーの経験を生かしていく事にしていた。
次に経験したのが、経理業務だった。
この業務は営業職と比べ、毎日に変化が全くない事にとても退屈さを覚えた。
しかしその様な中で、受け身の自分を反省し、業務を改善する事で、時間短縮を実現したり、部署内でボトルネックとなっている人と人の交流に対して積極的に関わっていく事となった。
経理業務は本社の一部門として組織されていた。
結果、社内の全部署の人間とコンタクトが可能となり、様々な情報が集まって来ていた。
星野が感じた課題は、離職率の高さだった。
幸い業務改善により時間を生み出す事に成功していた星野はどうすれば離職率を下げる事が出来るかを考え、自分の頭では限界を悟り、様々な社外研修に出かける事とした。
このような活動は本社でも異端児扱いを受けたが、上司に星野の可能性を感じ理解している人がいた為に、稟議書を提出すると全て通してくれた。
こうして、月に15時間程の外部研修での勉強が始まった。
退職者から話を聞くと、離職の原因の一番は給料の納得感であった。
基本的に給料はお客様からいただく商品やサービスの結果であると理解していた星野は「なぜ当社の社員は給料を離職の理由にしているか」に疑問を持った。
なぜなら、自社の商品やサービスに絶対的な自信を持っていなかったからである。
それは営業時代に、何度となくお客様のクレーム対応をした経験からだった。
その多くは品質についてのものだったのだ。
「これは会社全体の課題である」星野はそう理解していた。
(続く)
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
HP https://www.fuudokaikaku.com/
お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
園長の柳は具体的な提案を聞きたいと星野に伝えた。
そして数日後のプレゼンを受け、契約をする事にした。
すでに、柳の中ではハピネスの風土改革プログラムに対する期待は膨らんでいたのだった。
一方、星野はプログラム内容について検討を始めた。
ハピネスが提供できる内容はすでに伝えていたのだが、そこから【ふるさと保育園】に合った研修プログラムを構築していかなければならなかったのだ。
この時、星野は独立開業後約2年を迎えていた。
前職のサービス業では、営業職として入社し、商品をお客様にどのようにご理解いただくかを最初に学んだ。
その後4年間に渡り営業職で、人が人に商品を販売するという事を叩き込まれ、数多くの出会いを経験した。
そのような経験から社会でも、互いに目標に向かい努力するサッカーというスポーツが理想と出来る点にすぐに気づき、自分の中でサッカーの経験を生かしていく事にしていた。
次に経験したのが、経理業務だった。
この業務は営業職と比べ、毎日に変化が全くない事にとても退屈さを覚えた。
しかしその様な中で、受け身の自分を反省し、業務を改善する事で、時間短縮を実現したり、部署内でボトルネックとなっている人と人の交流に対して積極的に関わっていく事となった。
経理業務は本社の一部門として組織されていた。
結果、社内の全部署の人間とコンタクトが可能となり、様々な情報が集まって来ていた。
星野が感じた課題は、離職率の高さだった。
幸い業務改善により時間を生み出す事に成功していた星野はどうすれば離職率を下げる事が出来るかを考え、自分の頭では限界を悟り、様々な社外研修に出かける事とした。
このような活動は本社でも異端児扱いを受けたが、上司に星野の可能性を感じ理解している人がいた為に、稟議書を提出すると全て通してくれた。
こうして、月に15時間程の外部研修での勉強が始まった。
退職者から話を聞くと、離職の原因の一番は給料の納得感であった。
基本的に給料はお客様からいただく商品やサービスの結果であると理解していた星野は「なぜ当社の社員は給料を離職の理由にしているか」に疑問を持った。
なぜなら、自社の商品やサービスに絶対的な自信を持っていなかったからである。
それは営業時代に、何度となくお客様のクレーム対応をした経験からだった。
その多くは品質についてのものだったのだ。
「これは会社全体の課題である」星野はそう理解していた。
(続く)
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
HP https://www.fuudokaikaku.com/
お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
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