おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

横のつながりを深める 保育園編60 ~気がかりな事を相手と分かち合う~

2018-06-20 08:13:25 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



次に接し方を本人に聞くですが、これは細かい事を考えすぎてしまわないように意識するためにも必要である。

星野は「この手法は問題に直面すると、すぐに気を悪くしたり、防御的な反応をする人と接する時に有効な手法です。例えば、以下の様に話しかけます。」

「今、あなたのアドバイスが必要です」

「問題がある時に、この問題についてどの様にあなたに話して良いかわかりません」

「話せないとはどういう事?」

「と相手が言い返すかもしれません。このような場合は以下の対応も一つでしょう。」

「今、私の言い方が悪かったと思います。不愉快な思いをさせるつもりはありません。どのようにお話したら建設的になるでしょうか?教えて下さい」

「このような機会に出会うことで、今まで無意識だった相手が、自分の態度が人にとっては接しにくいという点に気付く事が出来たら、理想的な結果といえるでしょう。」

星野の説明を食い入るように聞いている研修参加者達であった。

気がかりな事を、相手と分かち合うについては、次のように説明した。

「素直に「あなたが気を悪くするのではないかと、心配なのですが、あなたが参加したプロジェクトで問題が起きました。責任をあなたに押し付ける気はありません。私はこの問題解決の為に、あなたに助けてもらわなければならないと考えています。過去を振り返るのでは無く、これからを一緒に考えていただけないでしょうか?」と発言します。相手がもし怒ったり、不愉快な表現をした時には、自分を相手の立場に置き換え、相手の立場から(相手の心理地図に入る)話をしましょう。」

ここで、小沢から質問があった。

「星野先生。気がかりな事を相手と分かち合うという事は、相手が気づいていないという事が前提になると思うんです。」

「ですから、課題や問題が何であるかも共有する必要があると思いますが、いかがでしょうか?」

「小沢先生大変すばらしい質問ありがとうございます。まさしくおっしゃる通りです。」

小沢の指摘は的を得ていた。

星野は小沢に称賛の拍手を送りながら続けた。

「相手に見えていない未来をまずは気づかせるといった雰囲気を作るところから意識が出来たらすばらしい対応です。相手が聞く体制が出来ていなければ、そもそも気がかりな事を相手と分かち合う事は出来ませんからね。」

(続く)


「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

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お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

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・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

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彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

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