ハネ釣り入門1において釣の道具について書かれていましたので次は実技編となります、今中師匠の書かれた中から抜粋します。
師匠の行かれる岸和田を主に書かれていますのでそのつもりで読んでください。
岸和田には年がら年中ハネを狙っていますが、そのうち4月ぐらいから10月までが主に狙っているのですが、年々釣れる期間が長くなり1月からも釣れ始めています最盛期は、6~7月で夜釣りが特にチヌ混じりで面白い。
そのなかでも近場の冬の釣り場の中波止と言われる所は、釣りの時間的に水深が浅い
(約3ヒロ)こともあって大体午前8時には釣りやんでしまう場合が多いので釣れる時に手返しよく釣る必要があります。
その釣りに出かけるときには、先ず渡船に乗る前に救命具をつけてください。
次に上がる波止を決めて心に刻んでください、そして一緒に行かれる方が多くても
途中で変更しないでください、気持ちが揺らいだ時は釣れないと思ってください。
ポイントについたらまず始めに、ここで絶対釣るのだと思い込んでください、そして
自身を持って釣り始めるのが第1のポイントです、そして釣り開始です。
A、仕掛けができたら先ず、ながれの方向を見定めてください
B、マキエをしますが、流れの方向によってマキエをする場所が変わってきますので
C、ウキ下を2ヒロにしてマキエをした上流から仕掛けをいれてください
D、ひと流しごとにマキエをします
E、暗いうちは釣れなくても安心してください
F、6時がスタートの時間です、7時半までの間を集中して釣るようにしてください
G、浅場の釣りで、シラサエビの上マキではウキ下は2ヒロから1,5ヒロしか
届きませんので・
H、これで釣れたらおめでとうございます、釣れなかったら魚が回遊していなかったと思ってください、ハネはいれば必ず釣れる魚です。
I、最後に釣れても釣れなくてもあなたが選んだ釣り場です、4回は通ってください
釣り場の底が見えてきます。