いつか書いてやろうと思っていて残していた新聞の切り抜き
今年はアベバブルが来るというからなお必要なことなので書いてみます
某新聞に載せられていた記事ですが
先ず釣具のことからのボヤキとメーカーに対する苦言
彼のところに送られてきたメーカーのカタログをみて「新発売のウエアーのサイズが新しい
カタログではLサイズが抜けた形で新発売となっていた、問い合わせると追加生産はしないと言われた」とのこと。
そもそも最近では上下のデザインが揃ったウエアーは見られず、ズボンはどんな色の上着にも合わせやすい黒が多いという、
彼曰く「コストを追求しすぎた結果、日本のモノづくりは「後ろ向き」になってしまったと嘆いている。
また最近の家電メーカーの販売方針について「良いものなら売れると誤解している」と指摘している、「お客さんが何を欲しがっているかを調べ、それを作るのが日本のメーカーだった」
と前置きして「今はお客さんが本当にほしいものを造っていない、だから海外のメーカーに
無茶苦茶やられてしまっている」と嘆く
これから始まるアベバブルにメーカーはこの今中氏のいう「後ろ向き」になっているのを
前向きにできるのだろうか・・・