佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

毒のある魚

2012-04-10 19:23:40 | 釣り

2,3日前の朝刊に、アオブダイを食べて死亡したと云う記事が載っていました。

そしてその翌日には山菜取りの人が、間違って猛毒のあるトリカブトを取って帰って家族で食べて亡くなられたという事が書かれていました。

 

自然のものの中でも、毒のあるものは多くありますし、(人々の中でもいつまでもグズグズと言ってるひつこい奴もいるのですが・・・・)

 

一般的に知られている、魚の毒といえば、「フグ」の毒がありますが、山菜のおひたしでの死亡というのはあまり聞いた事が無かったのですが、こわいものです。

 

この山菜はニリンソウというのに葉っぱが良く似ていて写真でみても間違いそうです

同じような所に生えていて一緒に摘んでしまったのでしょう。

 

又、アオブダイは長崎県の方が獲られたのを、家族で食べられてそのうちの男性の方がなくなられたという、このアオブダイの毒は「パリトキシン」と言う名前で、この毒をもつサンゴの仲間「スナギンチャク」をエサとして食すために、魚の身や肝臓に毒が蓄積されて、それを食べると筋肉痛やケイレン、呼吸困難がおきるばあいがあるとかかれています。

 

私が愛用させてもらっている、遊遊「さかな大図鑑」(小西英人編集)にもそれが注意として書かれています、この魚はブダイ科に属していて「ブダイ」は和歌山ではお正月の体のように扱われていますし、仲間の「ヒブダイ」はブダイの中ではもっとも美味しいとも言われています。

 釣り人のための本

数年前には「イシガキダイ」の中毒の事も報ぜられていて、磯釣仲間が底物釣りで、釣ったイシガキを食べてその毒にかかったこともありましたが、彼は無事に直ったようでした、でも暫くはイシガキダイも食べる気がしませんでした。

 

この様な底物の魚とか大きな魚はエサとして食べるものの中に毒のある貝類や毒のある魚も食っているのではないかと思われますがこれだけは分りません、いぜん「バラハタ」に毒があるといわれたのですが、その時は知らずに食べましたがなんとも無かったので、後で聞いてビックリしたのを覚えています、皆さんも気をつけてください。

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第18回岸和田ハネ釣りオープン大会当日結果

2012-04-09 20:34:35 | 釣り界の歴史

いつもお天気で悩まされているこの大会。

昨日は風もあり寒かったが今日は好天気、桜も満開であるが、参加者も226名と

例年と同じように200名は越した今まで多くの大会に参加してきましたが、これだけの人数は毎年集まるのは珍しいというより他にないでしょう。

 

この4月の第2日曜日には、誰に聞くともなしに、ハネ研主催の岸和田の大会には参加するという常連の方が大変多いようである、そして後押しには80件ものメーカーや釣具店、や友人仲間、が協賛されています。

 景品のやま

実際これだけの参加者全員に洩れなくお土産があるという、それも参加費も要らない上に渡船代金以上のオミヤゲがあるので渡船代金を払っても元は取れるのである、景品の山と参加賞

まーこんな大会はないでしょう、会長が貧乏するのも無理は無い。挨拶する今中会長(右の赤いジャンバー)

最終検査に間に合うための10時の渡船には満載の釣人が載って帰ってきました、

見回りの船長がマイクで各波止をまわり、参加者は10時の船に乗ってくださいよといって回ってくれていたので、皆さんエモノを下げて帰ってこられました。

昨日あまり大きなのが釣れなかったので少し心配していたがそんな心配はいりませんでした皆さん良い結果をだしてくれました。

本命のハネの部では20位で50近いのが出ていました、またレデースやジュニアの部でも立派な魚が出てきました。

 審査風景

審査の後会長の挨拶と、ともに結果発表、表彰式、ジヤンケン大会とつづき、和気藹々と大会は終わりました。

ジヤンケン大会

 

 

 

第18回結果発表

優勝魚・・野口英明氏・・67センチ・・旧の赤灯

2  位・・牛原 勝氏・・63,5センチ・・旧の白灯

3  位・・小田隆弘氏・・63センチ・・旧の赤灯

4  位・・松尾高明氏・・62,9センチ

5  位・・兼崎秀治氏・・62センチ

6  位・・金崎年秀氏・・61センチ

7  位・・伊藤正博氏・・59,5センチ

8  位・・西田星也氏・・58,8センチ

9  位・・出口浩正氏・・58センチ

10 位・・山本喜弘氏・・57,1センチ

11位・・森照夫氏  12位・・林一幸  13位・・阪上昭  14位・・」山添儀史氏

15位・・山添儀文氏 16位・・楠本正雄 17位・・大野容平氏

18位・・河島浩晃氏 19位・・水島茂八氏 20位・・東野昌吾氏

 

 

レデースの部

1  位・・金岡知里さん・・48,2センチ

2  位・・石山智子さん・・41,1センチ

ジュニアの部 

1  位・・金岡尚輝さん・・41,5センチ

2  位・・次郎丸直彦さん・・40,2センチ

3  位・・冬野柚姫さん・・40センチ

4  位・・大開叶翔さん・・39センチ

5  位・・大開心翔さん・・37,8センチ

 

他魚の部

1 位・・大平 晃氏・・47,3センチ・チヌ

2 位・・樽井清司氏・・45センチ・チヌ

3 位・・山内隆行氏・・37,2センチ・アイナメ

4 位・・前田直弘氏・・36,3センチ・チヌ

5 位・・太田圭一氏・・23,2センチ・アイナメ

6 位・・岩根秀雄氏・・22,2センチ・ガシラ

7 位・・酒井 昭氏・・21,2センチ・ガシラ

8 位・・楠本芽生氏・・20,8センチ・メバル

9 位・・大平一輝氏・・20センチ・メバル

10位・・川端隆二氏・・19,7センチ・ガシラ

 

各部では、めずらしい姉弟や、兄弟が入賞されていました。

 

すべてが終わった後、会員さんでの打ち上げのヤキソバパーティで、ご苦労さんでしたとの今中会長の挨拶で解散しました。また来年楽しくやりましょう。

 

追伸・・今大会も炊き出しと、Jりーがーの帽子をネタに東北大震災義援金の募金を全関西の寺山氏も募金に

させていただきました、集まった金額は、25,497円でした、今中会長が本日

日本赤十字社を通じて募金されました、皆さんありがとう・・・・

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第18回岸和田ハネ釣りオープン大会当日

2012-04-08 20:28:11 | 釣り界の歴史

今日、朝の1番船から満載の釣人を乗せた山田渡船の船がでていく。

参加者は200名を越えるであろう、いつもの様に・・・

お天気が良すぎても此処の大会は難しい、なぜなら、桜の満開とともに大会がいつも行われるから、桜見物とかち合うのです。 

昨日、大会の下見に今中師匠に誘われて久しぶりに山田渡船で沖の一文字に渡り

ました、風が少しあり曇りがちのお天気で少し寒かった。 

太陽が昇ってくる所の写真も撮りましたが波止場の真正面に上がってくる真っ赤な

太陽光がじやまして、ウキが見えないのですが、なんともいえないものです。 

撒き餌は師匠に任せて私は釣りに専念、風が強く波を立てるので、ウキが翻弄され

て大変当たりがとりずらい、何投かの打ちに、小さなあたりが出てそのつぎのアタリで

35センンチぐらいのが、つれた。

坊主は免れたがもうすこしお起きのがほしい2匹目も同じサイズ、「よしよし師匠がまだ釣ってないので、ちいさくても今のうちに釣らなくいては・・・ 

と思っているうちに、師匠がつり始めた、同じサイズのを2匹そこえ私が40センチこえるのを釣ったが、それが最後となり、あとは1人で釣だした、結果9時前に納竿したのだが、私が3匹で、師匠が10匹越えていた、50センチクラスも入れて、一度誰かギヤフンと言わせてください、谷本氏曰く50mはなれて釣るのが、よいのかなー?

 協賛メーカー各社および個人

今日は風もなく快晴のお天気、、皆さん張り切って出かけられた。

最終10時に迎えに来る船にのらなければ、健寸に間に合わない4時間足らずの勝負である。

途中見回りがてら、沖の1文字に行くと、みなさ釣られていたが、型は平均小さい

これでは検寸はミリ単位となりたいへんだなーと思った。

一回りして各波止を見てきた、さー後は帰ってくる人の待つ楽しみです。

私の今日の仕事は、例年通り、帰ってj来る人へのサービス、キムチなべ&うどんのしたく、今中氏の弟さんがいつも炊き出しの用意をして下さるから私は材料の買出しと刻み込みだけであるので、大変助かっています。 

昨日波止から帰りに横田氏と鶴橋までキムチを買出しに行きました、スーパーでも売っているのですが、専門店のほうが美味しいと思い走りました。

その後ライフと業務スーパーに豚肉、ハクサイ、厚揚げ、もやし、ネギ、ラーメンなどを買い込み食事が、終わった後、それぞれカットして終わったら11時近かった。

明日の朝も早いので急いでねました。

 片岡エサ店

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健康 (月刊誌・わかさより) 

2012-04-07 19:43:51 | 日々の思い

今月号の「わかさ」に大事な目について書かれていますので、少し抜書きしますが、詳しい事はこの本を買って読んでください。

 

目の病気については、過食や歩き不足、ストレス過多などの生活習慣病が最大の原因だと書かれています。

 これを読むと私には当てはまる事ばかりです。

まず「歩き不足」があげられます。どこに行くにもすぐに車で行くし、近くは自転車でいく。

そして次に「食べすぎ」。年齢の割りに、酒を飲まない代わりによくたべる。会員さんからもよく食べるなーといわれますが、僕の知ってる人間で、人のおごりなら飲むわ食うわ、というようなのもいましたが、そこまではいきませんが。

そして「目の酷使」。日中パソコンとにらめっこしている上に、家に帰るとテレビを寝るまでながめているということ。

「カフェイン」の取りすぎ、コーヒーを1日に何杯も飲む。僕の友人に食事が1食で、あとはコーヒーをよく飲むという方もおられます。

「野菜不足」。私も最近はできるだけ、天ぷらや肉料理を減らして、野菜を食べるようにしているのですが。

「ストレス過多」。現在の社会で、ストレスのたまらない方は少ないでしょうけどねえ。

今までにあげた6つの項目が最大の原因といわれています。これは一般的な他の病気にも当てはまりそうですが、皆さん如何ですか。

 予防として1日の歩き13000歩をめざそう。

そして血液ドロドロをなくすことと、動脈硬化を退けることも肝心で、コーヒー、紅茶などのカフェインの多い飲み物は利尿作用が強く体の水分が不足するので、注意が必要。

 そして目の疲れるパソコンの操作も15分おきぐらいで目を休ませる等を意識するべきとのことです。

 今月の本はこのような目のことについて色々と書かれていますので、近視や白内障などの事もまた、続き書きます。

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あと2日

2012-04-06 14:51:02 | 釣り界の歴史

いよいよあと2日に迫りました。恒例の岸和田ハネ釣り大会。

今年で18回目、よく続いています。毎年のように、今年でもうやめると言いながらも、

お尻を叩く人が多いのと参加者の後押しで会長の今中氏もその気になって、

懐からお小遣いを大枚はたいてやっておられます。

 私の仲間も少しだけお手伝いしています。

今年も例年のように、参加者のみなさんが帰ってきた時に何か暖かいものをと思っています。

 一応200食分ぐらいは用意するつもりです。今年は毎年お手伝いしてくれる美女の

シズちゃんがお母さんとなり赤ん坊の世話で無理なので誰かお手伝いを探さなければなりません。 

 今年は、今のところ天気も晴天のようです。

そして今、各波止では、ハネにチヌも良く釣れているので楽しみです。

 大型のスズキも出そうですので、みなさん大いに頑張ってよい賞品をもらって帰ってください。

また釣れなくてもジャンケン大会もありますので最後まで残ってください。

 今年の賞品を覗いてきました。

 会長の推薦で制作された、ダイワの竿「ハネスペシャル」に、

ハネトライ・ダイワ高級タモの柄

 ハイビジョンテレビ22型・自転車・新作エビクーラーに

私が以前ジヤンケンでもらった電子レンジ・ホームベーカリー・トースター

釣り堀のマリーナーからの招待券2組・魚のセット(タイ、シマアジ)や、各協賛メーカーさん、山田渡船に片岡エサ店からと数え切れない賞品の数々です。

 再度当日のことを載せておきます。

第18回岸和田ハネ釣りオープン大会

主催・・泉州ハネ釣研究会  会長 今中毅 

時・・・・・・・・・4月8日(日)

場所・・・・・・・岸和田一文字

参加受付・・・山田渡船事務所(0724-36-3949)

        参加者名簿に氏名を記入の事

受付時間・・・AM4.00~7.00

参加費・・・・・無料

審査・・・・・・・1、ハネ、スズキ、の1匹長寸

        2、他魚、護美の部あり

        3、レディース・ジュニアの部

検寸時間・・・AM10.00~11.00

審査発表・・・AM11.30

 

賞・・・・・・・・・優勝、(カーボン竿)

        その他、心酔賞、山田賞、片岡賞、多くの方に賞が当たります。 

問い合わせ・・・山田渡船事務所(0724-36-3949)

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