佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

お盆休みパート2

2012-08-21 20:44:09 | 日々の思い

このお休みの2日間、外にこれだけおるのは私には釣りの時以外はないのですが、

よく焼けましたというよりうでが焦げてる感じです。

最初は長袖を来ているのですが水がかかるのでついついうでまくりしてしまうので焼けてしまうのです。

でも良い運動にもなりました、私は大変な汗かきなのですが、今回のように汗が流れるともう汗で気持ち悪いなんてなものではおまへん、途中で水分の補給に戻りますが少々水を飲んでも、お姉さんが出してくれる、かき氷を食べても汗は中々引きません。後日、家で体重を図ると2キロ弱目方が減っていましたのでよかったなーと思ったのですが、でもお腹が引っ込んでくれないのです。

 

今一番受けているドルフインのコーナーはお父さんからお母さんまでが、子供と一緒に、イルカと楽しめることができるのです。

 

イルカも時にはイケズもするのか一人の小さな子供さんの前で中々いうことを聞かないのもいました、子供が半分怖がっているのも原因かもしれませんが、子供の前で宙返りして水をかけたりするのです。

 

写真で見るように、水に入る前にイルカのことについて勉強して行きます。

イルカに対してエサをあげたり、セビレをもって泳いだりしますので、イルカの習性もしっておくことも大事ですのでここであらかじめ習っていきます。

 

若い女性もビキニをお披露目してくれますので、男性にとっては目の保養にもなるようです。

この夏のあいだは早い目の予約が必要のようで、当日では満員のために、泳ぐだけで触れることができないようです、食堂で向かいに座った女の子は、申し込むのが遅かったので泳ぐだけで、いるかに触れることができないのが、少し不満の様子でした。

 

淡路じやのひれフイッシングパーク

釣り堀申し込みは・・0799-52-4477

ロッジ申し込みは・・0799-52-1487

イルカ申し込みは・・0799-50-3353

バーベーキューは・・0799-52-1234   

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お盆休み 

2012-08-20 19:57:48 | 日々の思い

今年は各地においてお盆休みは長かったのではないですか?

それとも私の周辺だけが長かったのかどうか、聞くところによると11日から

19日まで休みのところもあるとのことでした。

 

私も同じように長い休みですので、退屈しのぎに淡路の「じやのひれ」に

2日ほどお邪魔してきました、なんか最近は私には田舎がないのでこの山形さんのじやのひれが田舎のような気分です。

社長やお父さん義理のお兄さんまでがいつでもおいでと言ってくださるので、

つい甘えてちょくちょくおじやましています。

 

今回はひとりなので釣りは無しで一般釣り人を対象にしてのお手伝いが目的です

朝一番からお昼の3時までのフアミリーフイッシングの方々の釣られた方の魚を掬ってあげたり、餌の付け方のお手伝いや、子供さんに投げ方などを教えたりしました。

 

この「じやのひれフイッシングパーク」は、釣り堀がメインなのですが、最近はイルカとの競泳に、貸しロッジが大変好評です。

 

夏のあいだは、ロッジが満員なのでテント村もここの広場には出来上がります。

そして釣り堀で釣った魚を料理したりすることもできる、バーベーキューコーナーも大繁盛です、ぶらーと立ち寄った人が木陰でバーベーキューだけ楽しんで帰る人もおられます。

 

暑い関係で一般の釣りのところはすいていますが、フアミリーの釣りコーナーは次々と、初めて釣竿を持つ方も多くこられています、そしてあちこちで、家族による楽しい魚との綱引きが見られます。

私が2時間お付き合いした家族の子供さんとお母さんは熱心でした、お父さんが釣りが好きでないので女のお子さんと鳴門観潮に行かれて船から釣り場に向かって携帯でやり取りされていました。

 

朝から5時間なんにも釣られてなく、2時に他の皆さんが帰られて、2人きりになり場所を移動して釣り直ししました、これがよかってやっと男の子にタイが、続けて釣れました。そしてお母さんにも待望の60たらずのハマチが1匹かかり

めんもくが立ちました。結局最後の1時間で、男の子がタイ4枚とシマアジ1匹

あ母さんがハマチ1匹となり、ご機嫌で帰ることができました。

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「おおな(弘法)伝説」

2012-08-19 18:04:21 | 釣り

 

ポスターは細谷さんが和深沖で釣られて「太師鍋」としての試食会をされた時のものです。

遠い昔、粉雪の舞う凍りつくような寒い冬の日のことだった。一人の旅の僧が空腹と寒さに疲れきって和深の村にたどり着いた。

そして東の平見の漁師の中崎家を訪れた、旅僧は空腹と寒さに震えながら「何か食べ物をください」と頼んだあいにく中崎家では食事をすませた後で、何もなかった、漁師が漁に出かけるために作った弁当があるだけだった。

「1度ぐらいは食事をぬいても・」漁師は弁当を旅僧に与えた、旅僧は非常に喜び、お礼をいった後で「この沖1里(約4キロ)で、深さ百ヒロ(170、80メートル)のあたりに大きな魚がいる、漁に行きなさい」と告げ、何処ともなく立ち去った。

漁師はすぐ近所の人たちにこの話をしたが、誰も信用しなかった、そのうち春がやってきた、漁民たちは不漁にあえぎ表情は暗かった、その時に旅僧の話が出た、「嘘でもよいから1度現場へいってみよう」半信半疑で出漁した漁師立ちは驚いた、旅僧の云った通り、今まで見たこともない大きな魚が釣れた、

うまい魚だった、話はすぐに村中に広がり、だれいうともなく「あの旅僧は弘法太師だったのだ。お太師様のお恵みじゃ」と皆大喜びだった。

この魚は、普通2,30キロ、中には100キロを越えるのもある、和深だけにしかとれない珍しいもので、とれる期間も毎年4、5月に限られる・ちょうど

「大菜」が出回るシーズンで、一緒に食べるとうまいので、いつしかこの魚を

「おおな魚」と呼ばれるようになったという。

この時の大きさは、長さ187センチで、重量が110キロという大物です。

 

 

 

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大阪の大物釣り師続き

2012-08-18 18:00:00 | 釣り界の歴史

細谷氏は船釣り一筋の方なのですが、大物ばかりでなく、大変好きな魚があるのです、故郷「和深」からヤイトカツオが釣れたとの話が入ると、仕事は息子さんに任せて飛んでいくという、灸好き?人間です。

私も数年前に、デーリースポーツの釣りデスクの芳賀さんと一緒に、細谷さんが釣り上げてきたばかりの、ヤイトカツオを串本でいただいた記憶があります、

口に入れると、とろけそうに柔らかく美味しかったのを覚えています。

 

細谷さんは、故、釣りサンデーの小西会長と世界各地に釣りに行かれていますが

ニュージランドの磯に、ヘリコプターで上がった人は世界で初めてでしょう。

このニュージランドのスリーキングアイランズに小西さんと上がられまして

釣られたのが写真の「ハプカ」という大物です。

 

日本で言ったら、イシナギかクエの類なんでしょうが、彼が以前「和深」で

1000食の、和深名物「太師鍋」に供した「おおな」は、この故郷の沖で釣られたものだそうです。

 

この「おおな」は「イシナギ」の別名なのではないでしょうか、この「おおな」の伝説がこの地にありますので、次に書きます。

 

 

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大阪の大物釣り師

2012-08-17 16:59:05 | 釣り界の歴史

一昔前には、大阪にも、大井さんとか、森岡さんといった磯釣界の開拓者が多くおられましたが最近はあまり聞かなくなりました、でも今も現役で頑張っておられるチームアイランズの顧問をされておられる、細谷氏を久しぶりに訪ねました。

そして話を聞いてきました。

 

広い居間の天井に貼られてある、「イシナギ」

昨年の「なでしこジャパン」が世界一になつた同じ日に、この年のNO1となる

このイシナギを日本海にて釣られました。

 

平成23年7月18日の14時12分、台風6号が日本に接近中の日本海の宮津沖

の「うらしま瀬」にて、立石哲也船頭の船にて20分あまりの勝負によってこの魚は釣り上げられました。

 

拓寸194センチ・重量96キロなる大物イシナギ

その時の仕掛けは船竿アリゲータの超大物用、道糸PE30号、ハリスナイロン120号リールはミヤエポック10番、そしてエサは生きた3キロ弱のメダイ(約60センチ)のという仕掛けだそうです。

 

この魚を釣ってから大阪からすさみに持っていきホテルの裏庭にてこの魚拓を

苦労してとったという。なぜ「すさみ」までと聞くと以前にも、故郷である

「和深」にて「おおな」を釣り上げて村人や釣り人に振舞ったという経過があり

今回もそれにちなんで又持ち込んだという、そして皆さんに食べてもらったということだそうです。

 

その部屋の壁には、細谷さんの髪の毛がまだ、黒いとき各地に釣りに行かれた

若い時の写真が多く貼られていました、その中には懐かしい故釣サンデー会長の小西さんとの釣写真もありますので、その話も聞きました。

 

 

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