佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

日本の離島4 

2012-08-10 19:48:44 | 釣り

男女群島

なんども出てきますこの島の話、磯釣マンなら1度は行きたい島と言われる所

釣り人にとってはあこがれの島でもあります。

長崎県福江市に所属するところの島で200キロ南西にあります。

先日書きました、肥前鳥島のお隣にありますが、鳥島と違って大きな長い島のつながりでもある、主に男島と女島という島から成り立っています。

グレに石鯛、クエと大型の魚がひしめいています。この島に行くためのツアーが私の若い時から多く企画されて磯釣マンがわんさと押しかけたが、磯釣のブームや世間の景気に乗っていたのがバブルの破裂で今は渡船も少なくなったという。

私も何度か行かせてもらったが、最盛期の時には渡船も佐世保や平戸だったので時間が掛かり、船に弱いので人の話にユビを咥えていましたが、長崎からも出るようになって時間の短縮により行くことができた。

渡船をネットで見ていただくとわかりますが、素晴らしい船ばかりです、エンジンからして何百馬力というエンジンを積んでおりまして、波の上を飛んでいくが如くに、時にはスクリュ-の空回りが聞こえてきます。

この群島は男島と女島の間に、クロキ島、寄島、ハナグリ島などがあり、その周辺に無数の有名磯があります。

長崎のからは3時間ほどで磯釣の別天地であるが、人の住んでいない離島であるだけに危険も多く伴う、行程は2泊3日の釣行で磯の上での寝袋生活、冬の寒さと雨、時には雪もあり色々と問題があるが釣れるとなったら釣り人は行きたがる。

渡船も今は佐世保からはバラモンとビッグベン・田平からはアジカ・平戸からはヒリュウ・長崎からはスーパーウイン他と現在8業者が出船しているようです。

この男女群島へ行く人は、できれば鳥島にもと思って行く人が多いのですが、鳥島には中々上がれませんし、少し荒れてもすぐに撤収となる、私などはついていた方で5回向かって3回釣りできました、あと1回は夜中の撤収で、初めて来た人には気の毒であったが、安全第一です。

もうこの年になると一緒に行く人に迷惑になるのでダメですが、気持ちは未だ行ってみたいと思っています、それだけ魅力のある島です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 和歌山マリーナシテイ海釣り公園

2012-08-09 19:47:38 | 釣り

夏休みキッズ釣り大会の報告です。(森永氏より)

 [当日の様子]

 当日は午前6時からの開園ですが、5時過ぎには開園を待ちわびるファミリーが並ぶなど参加者の熱意が感じられました。

開園と同時にファミリーは思い思いの釣り座へと急ぎ、朝まずめのベストタイムに、飛ばしサビキ釣りでソウダガツオを狙います。日に日に回遊が多くなったソウダガツオ、ファミリーの期待通りに竿をひん曲げてくれます。

サイズは30㌢超ですが、ときには40㌢に近い良型もヒットして、その度に大きな歓声が釣り公園に響き渡ります。ソウダガツオの群れが消えたらコノシロ、アジなどを狙うファミリー。コノシロは20~25㌢、アジ、シマイサギ、イワシといった小物が次々に掛かります。

 さて、大会ですが対象魚はボラ、フグ、毒魚を除く釣った魚の総重量です。

審査は午前11時から11時半ですが、審査時間前にクーラーを担いだファミリーが訪れ、審査を心待ちにしています。

さあ、審査開始です。やはりソウダガツオのオンパレードとなりました。2ケタ釣るファミリー(トップは13尾)もいる好調さで、審査するこちらも大忙しです。中には審査してもらった後に「またカツオが釣れたので再審査お願いします」と大粒の汗をかきながら釣り座と審査場を2往復も、3往復もする子供もいて、その熱意と純粋さに感動を覚えてしまいました。

 入賞した子供たち、胸にぶら下げた金、銀、銅のメダルに最高の笑顔を見せます。いま世界中が熱中しているロンドンオリンピックにも負けない、子供たちの熱い思いと笑顔が同公園にありました。そして「また参加します」と話す子供たちがとても印象的でした。

 同公園のキッズ大会は同公園に登録した小学生以下が対象ですが、当日登録で即大会参加もOKとなっています。参加費は無料のキッズ大会、釣り業界の次世代をになう子供たちに釣りの面白さ、楽しさを伝えると同時に同公園を知ってもらうために今後も継続していきます。その節はまた、ご協力お願い申し上げます。

 

 成績は次の通り。(ボラ、フグ、毒魚を除くすべての魚の総重量)

①    松原良春(大阪府高槻市)8㌔

②    阿波優昇(三重県伊賀郡)5・4㌔

③    宮下海衣美(大阪府摂津市)3・4㌔

 問い合わせ=和歌山マリーナシティ海洋釣り堀・釣り公園

(℡073・448・0020

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広島の中村氏からの瀬野川たより

2012-08-08 19:19:47 | 釣り

瀬野川生物調査

海田町役場建設課、吉本測量設計会社、瀬野川を楽しむ会、広島市立大学情報科、広島大学生物生産学部と 合同で瀬野川の生物調査を実施。

 目的は、2012年秋から始まる、石原橋橋脚の補強工事を行う前の生物調査

昨年からの増水で石原橋の橋脚元がダメージを受けています。

そこで補強をするために工事が必要。

今年の5月下旬、瀬野川を楽しむ会と建設課が話し合い、補強工事を行う前に生物調査をすることにしました。

 専門的な調査方法は、広島大学生物生産学部海野准教授から指導を受けました。

また、広島市立大学情報科の吉田教授グループ7名も石原橋補強工事の100�周辺の瀬野川に入り、シジミやメダカその他の生物を目視調査しました。

この日行った調査では、ゴクラクハゼ、メダカ、ウキゴリ、ナマズ、フナ、オイカワ、ウナギ、ヨシノボリ、スジエビ、ヌマエビ、シジミ、カワニナを

採取し種類や数を調べました。

特に多かったのが、オイカワ、シジミ、エビです。

この種類は繁殖力も強く瀬野川では一番ポピュラーな生き物ですが、ヌマエビなどは農薬、コンクリートから出るアルカリ成分に反応し、瞬時に絶滅もあり得ます。

 海田町は治水利水、そして生物多様を考えで、2000年から大幅に河川の工法を創意工夫しています。

広島県では一番工夫されている川と思います。

多額な費用を掛けるのではなく、本当に必要な工法を役場、施工業者、住民が話し合い、創意工夫で取り入れています。

これまでに行った2000年以降の浚渫工事での主な提案では、

1.工場から出る汚泥の除去、及び中州を作り、単調な流れをかくはんして、堆積物を少なくする工法

2.畑賀川と瀬野川の合流地点に、遡上しやすい魚道整備、

3.海田町瀬野川最上流部の中州工事では、全て浚渫するのではなく、生き物の定着しやすい工夫工事、増水時に被害の元になるであろう中州上部の堆積した土砂の削除

どれも、行政、業者、住民 この3者が提案して、施工する企業努力も有り実施してきました。

特別に費用を計上することもなく、瀬野川の自然が保たれ、毎年、400名から500名の子供達が学習できる河川として治水、利水、生物共存ができています。

2000年から始めた瀬野川保護活動も毎年継続。

現在、瀬野川を楽しむ会16名、クラーク記念国際高等学校や広島市立大学情報科、広島大学生物生産学部の協力を得て河川掃除、植栽、学習サポートをしています。

この秋には補強工事も開始します。

今回の調査で把握できた事を元に、治水を重点に生き物も定着しやすいような工法を取り入れようと提案します。

*******************************
         中村幸春
E-mail:fffnakamura@silver.plala.or.jp

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

記念パーティー での友人知人

2012-08-07 18:01:24 | 釣り界の歴史

京都での記念パーティーの席で久しぶりに会う方もたくさんおられた。

私が磯釣りの団体への出席をやめて2年以上経ちますが、今回仕事に遊びにお付き合いさせてもらっている、柳会長の記念パーティーへのお誘いなので喜んで出席させてもらいました。

 

今回は、柳氏が気を遣い、私の席のテーブルは、隣に先日、会社へ寄せていただいて、ゆっくり話をさせていただいた、㈱ハヤブサの歯朶由美社長さんに、いつも一緒で私の後見役の今中師匠、磯釣仲間の松永雅雄氏、東洋魚拓で有名な松永正津氏に、柳氏と京都磯釣クラブ会長の井上憲治氏、京友クラブの吉村氏といったメンバーでした。

 この久しぶりのパーティーで、釣の世界の紳士と思っている吉田正則氏とお会い出来ました、吉田さんとは、釣サンデーの会長で今は亡き小西さんの偲ぶ会でお会いして以来でした、またこのような席では必ず会う、古くからの釣り仲間の西淀磯の大物釣り師である富田利次氏にも久しぶりに会ったが、彼曰く北摂の50周年には絶対に呼んでよと言われた。

 それから、和歌山の釣行の際には必ず寄る、「海クン」の藤原名人とも会えたし

以前所属していた大阪府釣り連盟の宮川名人に新大阪荒磯の西会長に会員の松岡氏も来ていたが大阪の岡田会長は来ていなかった、招待状が行かなかったのだろうかな?、デイリースポーツ釣りデスクの芳賀さんにも久しぶりやねと話することができた。

 このように久しぶりに親しい人と話すことができたの良かったが、

私の隣のハヤブサの社長のところには、すぐにごますり男が知人を連れて寄って来ていた、以前私にメーカーさんや、報道の人がいるとすぐに紹介してと言ってきていたが、相変わらずやなーと思った。

 

友人と知人の判断、知人といってもただ知っているだけの人もあれば友人とまではいかないが、話はしたことがあるとか、以前は友人だったが今はもうお付き合いはないとか、どこで判断すればよいのかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

記念パーティー

2012-08-06 18:46:43 | 釣り界の歴史

昨日京都で、京都磯釣クラブ55周年のパーティが、京都府磯釣連合会の35周年と共に行われました。

8月5日京都駅横のセンチュリーホテルに於いて正午より多くの会員さんに各地から釣界に於ける有名人の方々が来賓として出席された。

私もその末端に、今中毅氏、松永雅雄氏、松永正津氏と共に出席させてもらった。

連合会長の柳富雄氏の開会の挨拶に続き京都市会議員の高橋秦一郎や日本釣振興会京都支部長の石田宗久氏に㈱ハヤブサ代表取締役社長の歯朶由美氏の方々の祝辞のあと京都磯釣クラブ会長の井上憲治氏の挨拶に続き祝宴となった。

四国からはるばるこられた、高知県磯釣連盟会長の別役俊介氏による乾杯の発声から始まった宴会、京都の綺麗所の舞妓さん(京都宮川町)の踊りや祝電の披露福引抽選会など、楽しい時間はあっという間に過ぎまして閉会

閉会の挨拶に京都府磯釣連合会 名誉顧問の崩場隆夫氏が高齢にもかかわらず釣の楽しさを来場の皆さんと共に、釣会の発展のために盛り上げましょうと切々とはなされて閉会となりました。

 私も久しぶりに釣界のパーティーに出て皆さんにお会いしました,各地からの来賓の方々は大半が顔見知りの方々でした。

 

主な来賓の方々

㈱ハヤブサ歯朶由美社長、マルキュー㈱中村剛大阪支店長、デイリースポーツの釣りデスク芳賀正氏、亜細亜釣魚聯盟理事の吉田正則氏、マルキューファングループ会長の宮川明氏、和歌山グレ闘友会会長藤原義雄氏、チームアクアの大知豊氏、大阪西淀磯釣クラブ富田利次氏等

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする