石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

7日の稲刈りは8日に延期します!

2017年10月05日 | 田んぼ・お米作り講座
我が家のうるち米は2日かけて刈り終えました。稲刈り後の田んぼはやたら広く感じます。両側の田んぼに居場所がなくなった虫たちはきっともち米の田に大集合している事でしょう(笑)

7日は雨予報で、しっかり1日降ってしまう感じです。8日、田んぼのぬかるみが気になるところですが9日まで延期してしまうと参加される方が少なくなってしまうこともあり開催を決定しました。
大勢の方がぬかるんだ田んぼに入ると泥をこねる状態になり刈り取りした稲穂が泥で汚れてしまうので、畦から数列刈り取り体験していただきます。例年のように植えたすべてを刈り取ることは無理だと判断しています。稲穂に泥がつかないよう体験の皆様もご協力お願いします。

当日は鎌を使用しますので、大人もお子様も充分気を付けて作業をしてください。刈り取りした稲穂は数株を1束にして昨年のわらで束ねます。それをかけ干しして乾燥させるのです。乾燥後は籾摺り機でもみガラを取り除き、玄米にして保管します。
稲刈りはお米作りの作業の中でも嬉しい仕事。収穫は楽しくもあり実りに感謝する作業です。刈り落してしまった稲穂を拾うのも大切なこと。子どもたちにお米の一粒の大切さも知ってもらえたらと思います。

稲刈り後は「里芋・さつまいも・ラッカセイ」の収穫体験ができます。ぜひ、秋の農作物の収穫もお楽しみください。

●日時 10月8日(日)10時集合 体験後自由解散 
※稲刈り体験は2部制にします。受付先着順に1部と2部に分けます。お友達と同じグループ希望の方は全員がそろってから受付してください
1部の方 稲刈り⇒収穫体験⇒自由解散
2部の方 裏山の枝拾い(落ち葉堆肥作りに必要な作業にご協力ください!)⇒稲刈り⇒収穫体験
 
●持ち物 軍手(鎌を使用するため忘れずに!)・水筒・敷物・収穫物を入れるビニール袋
※長袖と長ズボンの服装で作業してください

●駐車場の受付は終了いたしました。今回メールでお申込みいただいた方のみになります。



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