石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

さつま芋堀とラッカセイ堀り体験と秋の野菜畑散策 ~秋の畑を楽しもう~

2020年10月09日 | 自然の恵みを楽しむ会
※10月17日(土)「さつま芋堀りと秋野菜の種まき体験」は受付終了いたしました。

「さつま芋堀りとラッカセイ堀り体験と秋の野菜畑散策」限定10組
●日 時 10月24日(土)10時集合 11時半ごろ解散(終了後1時間は畑・庭でお昼を食べることが出来ます) ※雨天中止
●参加費 お1人2,000円(2歳から・同伴の方も含む) さつま芋1株・ラッカセイ2株、サラダセット(3~4種類)の収穫、ショウガの収穫
●持ち物 作業用手袋・収穫物を入れるビニール袋・汚れても良い服装と長靴または靴・飲み物 ※虫よけ対策もご用意ください。
●申込み メール ishizakafarmhouse@yahoo.co.jp ①代表者名前 ②参加人数  ③駐車場利用の有無 
※解散判断に迷う天候は前日・または当日朝6時半ごろにブログに掲載いたしますのでご覧の上お越しください。

本日、雨のため先月収穫したゴマの選別作業をしています。数年前までは自家採取していた種で白ゴマを栽培していましたが「金ごまが美味しいから」と勧められ金ごま栽培を2年ほどしています。…しかし、好みなんでしょうね。また来年は白ゴマに戻す予定です。ゴマは健康食品とも言われ栄養分も多く含まれ最近では老化防止効果があるとか。煎りたてのゴマの香り・摺りたてのゴマの香りは食欲増進効果があります。
ゴマ栽培をしている農家は少なく輸入がほとんどの作物です。ゴマの生育・ゴマの花・刈り取りと乾燥・・・知らない方が多い作物です。ゴマ栽培に携わる「ゴマオーナー」も毎年行っていますので興味のある方はお問い合わせください。
 
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10日稲刈り体験は中止になります

2020年10月08日 | 田んぼ・お米作り講座
10月は気候も良く、外の活動が気持ちの良い季節です。しかし台風のため10日に予定していた稲刈りは中止にさせていただきます。
お申込みしてくださった方、申し訳ありません。農業は天候に左右され、時には長い時間をかけて栽培しても収穫目前の作物がダメになることもあります。今回もまだ刈り終えていないお米が倒れて水に浸かることのないよう願うばかりです。皆さんが刈り取る予定のお米についてお子さんと一緒に案じていただけると幸いです。来年度、「お米つくり講座」に是非ご参加お待ちしております。

お米の消費貢献にもなっているはずだと思いながら「お米つくり講座」を毎年開催しています。田植え・稲刈り・わらリース・お餅つきという流れで約半年以上お米について関わると、子どもも大人も食生活におけるお米の印象が変わります。当たり前のように食べていたお米は、実は初めて知ることだらけの中で育っていたということに気が付く方が多いです。高度成長期のピーク時は一人当たり年間120㎏近かったお米の消費は今は53㎏そこそこ。「ごはんもう一杯」が日本の水田を救うと言われています。

只今、17日「さつま芋堀りと秋野菜の種まき体験」イベント募集しています。(残り3組) 詳細は9月末のブログをご覧ください。
イベント参加の方のみ、コンバインでの稲刈り見学可能です。稲刈りにお申し込みしていた方はご検討ください。

「新米の其一粒の光かな」高浜虚子 

新米を食べられるのもあと少し。10月中、乾いた日が続けば脱穀作業を行います。
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うるち米、稲刈り

2020年10月07日 | 田んぼ・お米作り講座
2日、3日我が家の稲刈りを行いました。農業体験農園の利用者のご夫婦は田植えと稲刈りと続いてのお手伝いを2日してくださりました。お友達ママも「ちょっとだけなら」と結局2日間来てもらったり(笑)多くの方に助けていただき、刈り取りが終わりました。

コンバインは我が家の小さな田んぼには大きすぎるサイズ。あぜを乗り越える時は大きく傾きヒヤヒヤします。これを来年までにどうにかしなくては・・・。
毎年トラブル、結束紐も今年は3回ほどで済みました!しかし刈り取り後の結束した束に脱穀しきれない稲穂が大量に入り、引っこ抜く手間が発生。操作の問題なのか、技術の問題なのか不明。

お手伝いに来てくれた大人は忙しく作業。付いてきた子どもたちは田んぼでカエル採り。バケツに30匹くらい入っているのを見てギョッとしました。でも、子ども同士でバケツをのぞき込んだり田んぼを駆けずり回りカエルを捕まえている姿はほほえましい。最後は用水に逃がしてあげていました。生き物を身近に感じ、生き物が育つ田んぼが時に遊び場となることもありだと思いました。

晴天続きのため、乾燥機に籾を入れましたが半日ほどで設定水分になりました。次の工程は籾摺りをして、精米ののちに新米を食べることが出来ます。
お米の漢字に含まれる「はちじゅうはちの」の作業・工程も昔に比べれば機械化され少なくなりました。稲刈りをしたお米を掛け干しする作業はコンバインと乾燥機の導入によって無くなりました。それでも機械を使用すれば掃除にメンテナンスと色々あります。

刈り終えた田んぼを見るとホッとします。10日にはもち米の「稲刈り体験」を予定していますが、台風で開催できなそうです。ぎりぎりまで様子を見ます・・・・。
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秋の収穫体験~さつま芋堀りと秋野菜の種まき体験~

2020年10月01日 | 自然の恵みを楽しむ会
日に日に気温が下がってきました。農作物を育てるこの時期は種まきなど1日の遅れが春の数日間に相当する遅れになります。10月に入ってから種まきする時は(小松菜・ほうれん草)、生育後半にはビニールトンネルを使用します。我が家はハウスがありませんから、このビニールトンネルは小さなハウスの役割。自然の力を利用して、冬にも作物が収穫できるようにします。これからの時期は太陽の暖かさが貴重になりますね。

10月17日(土)収穫体験、参加者募集中です。詳細は9月21日のブログをご覧ください。
【内容】
・ハロウインかぼちゃに顔を描こう!お家に飾ってくださいね
・さつま芋堀り
・秋冬野菜の畑散策
・ほうれん草・小松菜の種まき体験
・日本ミツバチの様子を見てみよう(どんな所に住んでいるのかな?)

※解散後はお弁当を食べるなど1時間ほど自由にお過ごしください。
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