一昨日の女子は準々決勝でスウェーデンに完敗。東京オリンピックを終えました。色々と批判されたりしましたが、女子もグループリーグをギリギリで突破して準々決勝まで進んだことは評価してあげたいと思います。やはり、強力なリーダーシップでチームを引っ張る存在がいないと苦しいというところですね。
そして、昨日は男子の準々決勝が行われました。グループリーグを全チームで唯一全勝で勝ち上がった日本には大きな期待が寄せられました。対戦相手はニュージーランドに決まり、最も恐れされたのは精神的な緩みでした。どれだけ引き締めたとしても一度緩んでしまうと中々戻せません。どうなったでしょうか？
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*県立カシマサッカースタジアム
日本 ０-０ ﾆｭｰｼﾞｰﾗﾝﾄﾞ
┌０-０┐
└０-０┘
延 長
┌０-０┐
└０-０┘
PK ４-２
心配したとおり、相手の堅い守りを破れず、決定機を決められず延長を終えてもスコアレスでＰＫ戦にもつれ込みました。ＧＫ･谷の奮闘でＰＫ戦を制してやっとこさでベスト４まで辿り着きました。準決勝の相手はコートジボワールに敗戦寸前まで押し込まれた絶体絶命からよみがえった「無敵艦隊」スペインに決まりました。金メダル候補筆頭のスペインに対して如何に挑むかに注目しましょう。
この試合のスタッツです。
日本 ﾆｭｰｼﾞｰﾗﾝﾄﾞ
ボール支配率 49% 51%
シ ュ ー ト 20 9
枠内シュート 6 2
パス(成功率) 564(78%) 584(77%)
オフサイド 1 2
Ｆ Ｋ 27 19
Ｃ Ｋ 9 3
Ｐ Ｋ 0 0
数字を見ても勝っていなければならない内容ですが、簡単に行かないのもサッカーです。この苦戦が教訓となり、次に生かせたら良いと思います。
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泣いても笑っても、頂点まであと２勝のところまで来ました。無心で挑めば何かが起こるかも知れません。まあ、それが一番難しいのですがね。
とにかく、ここは応援しましょう。
よろしくお願いします。
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