瀬戸内海国立公園は何しろ広いのです。80周年を迎えた国立公園は当初は岡山県・広島県・香川県に位置するエリアのみでした。昭和9年に雲仙国立公園(現・雲仙天草国立公園)、霧島国立公園(現・霧島錦江湾国立公園)とともに日本初の国立公園として指定されました。現在は、大阪府、和歌山県、兵庫県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、福岡県、大分県にまたがる広大なエリアを有する国立公園になりました。
そんな瀬戸内海国立公園に含まれる地域を時々訪れてみようかと思います。
今回は岡山市と玉野市にまたがる金甲山に行ってみました。岡山・香川エリアにテレビ電波を届ける各局のテレビ塔が立っている山でもあり、昔は小学生の遠足好適地でした。いつしか暴走族のたまり場となり、荒れてしまったイメージがありました。現状はどうなのでしょう?
南方の瀬戸内海側には多島美を見ることができます。
逆に北側はというと、広大な干拓地と児島湖を見下ろせます。
もう少し東に目を向けると岡山市街地の方向になります。
天気が良くなかったので見づらくてすみません。
児島湾に浮かぶ高島が国立公園の一部だというのは、あまり知られていないですね。
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今後も時々、時間があれば様々な景色を眺めに行きたいと思います。
近場に偏った場合はご容赦ください。
よろしくお願いします。