おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

vs アルビレックス新潟 再三訪れる決定機に1本でも決めていれば勝った試合。決定力は大事という話!?

2022年04月18日 19時38分00秒 | サッカー


「アルビレックス」のチーム名の由来は、白鳥座の二重星「アルビレオ」とラテン語で王を意味する「レックス」を掛け合わせた造語です。このことは、皆様もよくよくご存知のことと思います。白鳥がモチーフなのでキャラクターも白鳥です。Jリーグマスコットには、鳥が多いので「鳥の会」という組織もありますが、鳥の会にはファジもアルビも加盟していますね(笑)



昨日、4月では唯一のホームゲームとなるCスタでのアルビレックス新潟戦が行われました。山形戦での勝利が消えたことによるショックは引きずっていないのでしょうが、あの試合以降はチームの勢いが弱まっているように感じられます。ここで1勝して流れを再び引き寄せたいところですね。





入場制限のない今季のJリーグですが、中々客足が戻って来ません。NPBなどを見ると、既にコロナ以前の状態に戻っているのですが、JリーグでもJ2となるとそこまで回復するにはまだまだ長い時間を必要としそうです。





新潟戦の過去の対戦成績はファジの4勝3分1敗と相性が非常に良い相手であり、試合に際してのツキも多くある感覚です。こういう感覚は何としても生かさないといけませんね。相手選手で警戒したいのは、本間と谷口の2人ですね。これまでの経歴が全く対照的な2人ですが、今季も好調を維持しており、マークしないといけません。



そう言えば、下の写真のスポンサーボードですが、相撲の番付のごとく小さくissanの名前も入っています。機会があれば探してみてください。



入場しました。



ピッチ内では新小学1年生の入学式が行われました。





赤嶺慎吾さんがプレゼンターとなり、新1年生がおのおの希望した選手のサインがプレゼントされました。



そして、記念撮影も行われました。1人1人丁寧に対応していた赤嶺さんの真面目さがクローズアップされました。



遠く新潟からお越しいただき、誠にありがとうございます。



Jリーグが地域活性化に寄与する為にも、1日でも早くコロナ茶番を終わらせないといけません。Jリーグは声出し応援の復活に向けての検証を始めたそうです。スポーツ界から働き掛けを強化して、コロナ終息へ加速していきたいですね。



試合開始が近付いて来ました。



選手入場!





整列!



アルビレックス新潟 スターティングイレブン


ファジアーノ岡山 スターティングイレブン


気合いを入れて!


試合開始




序盤は押し込まれる展開が多かった試合です。



失点はロングボールから本間に裏抜けされてクロスを上げられ、谷口のヘッドで決められたもの。



完璧にやられていたので、その後に不安が宿りました。



しかし、デュークが押し込んで同点に。それまで決定機を決め切れず、嫌な流れになっていただけによく決めてくれました。



そこから、一気に勝ち越したいところでしたが・・・!!
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*Cスタ 5,471人
岡山 1-1 新潟
  ┌1-1┐
  └0-0┘

得点者:
12分 谷口海斗(新)
29分 ミッチェル・デューク(岡)

soccerball今回はスタッツとともに確認します。

       岡山   新潟
ボール支配率 39%   61%
シ ュ ー ト   12    9
枠内シュート  6     1
パス(成功率) 370(77%) 697(86%)
オフサイド   3     2
F    K  11    22
C    K  1     2
P    K  0     0


試合を支配しているのはポゼッション率ではないことがよく分かる試合内容です。ボールを支配しているように見えて持ちされているだけでは駄目で、ボールを持たせておいて高い位置で奪ってチャンスを作る形が取れれば、ポゼッションは必要ありません。
この試合でボールを持たれて怖いのは、天才的司令塔の本間至恩ただ一人でした。突破力のある選手を集中的にケアしていれば失点のリスクはかなり低くなります。只一回の本間の裏抜けから谷口の決定力にやられた1失点は反省材料ですが、勝てなかった理由はそこではなく、根本的な決定力不足にありました。枠内シュート6本で1得点という精度の低さは、シュート能力を根本的に高める必要があります。前節と同様に決定機を逃している木村にはその辺りの見直しを、デュークにコースを狙い過ぎるのではなく、思い切ったシュートを打ち続けてほしいと思います。決定的に崩さなくても、芯に当たれば間違いなく決まるのですからね。

前線にタレントが揃っている今季のファジですが、シュートのタイミングが総じて遅く、パスを選択しては相手の戻りを許してしまう流れが目立ちます。

上位チームと互角に戦っても勝ち切れず、下位のチームとは相手に合わせたサッカーで苦杯を舐める。それがファジあるあるとはいえ、そこを改善して成長しないと上を目指すことができません。まだまだ精進しないといけませんね。



何とも残念な引き分けでした。

このような惜しい試合を繰り返しながら上昇できれば良いのですが、毎年スタートダッシュで出遅れて中盤で頑張っても終盤に息切れするようなシーズンにならないように頑張らないといけませんね。



この試合の入場者数は・・・、

でした。

中々、伸びないですが、コロナに踊らされている人が減って来ないと厳しいですね。そろそろ、目を覚ますべき時かと思います。



次節は平日アウェーのロアッソ熊本戦です。金曜日のナイトゲームですが、必ず勝点「3」を持ち帰ってください。





次のホームゲームは5月1日(日)の東京ヴェルディ戦です。キックオフは13時です。お間違いのないように注意しましょう。

よろしくお願いします。
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関西学生野球連盟 春季リーグ戦 第3節 第2日

2022年04月18日 04時24分00秒 | 大学野球

関西学生野球連盟春季リーグ戦第3節第1日は昨日、神戸市須磨区緑台のほっともっとフィールド神戸で2回戦2試合が行われました。関学と同大の先勝を受けての2回戦です。関大とともに開幕から不調の立命の動向にも注目したいと思います。



早速、試合結果です。

▽2回戦(同大2勝)
京 大
  000 000 000│0
  240 110 01X│9
同 大


(京)西宇・村尾・徳田・水口・青木健・今井-水野・青木悠
(同)小倉・東山・高木-星加

baseball同大が京大投手陣に13安打を浴びせ快勝しました。京大は同大の継投の前に2安打した放てず、完敗でした。同大の春季リーグの好調さが目立っています。

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▽2回戦(関学2勝)
関 学
  000 000 004│4
  000 000 000│0
立 命


(学)執行-佐藤海
(立)長屋・谷脇・荒井-星子

baseball関学の執行が被安打2、10奪三振の好投で立命を完封、打線は遅まきながら、最終回にタイムリーとスクイズなどで4点をあげて快勝しました。立命投手陣は関学打線から13三振を奪うなど終盤まで粘りましたが、打線の援護なく最終回につかまりました。



第4節は4月22日(金)~24日(日)の変則日程で、阪神甲子園球場にて「立命-京大」「同大-近大」「関大-関学」の対戦が行われます。



調子が今一歩であっても、関関戦だけは負ける訳には行きません。何としても勝ちましょう。

よろしくお願いします。
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