おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

まず、電気が何で生まれているかを考えよう。それが地球環境を守ることになるのかどうか?・・走るほど税金課される「走行距離課税」浮上にネット怒り心頭「絶対に若者の車離れって言うなよ」

2022年11月04日 06時47分14秒 | 日記

電気はクリーンエネルギーという誤った認識を持っていると方向性を見失います。注意が必要なのは、環境保護を推進する団体が下心なしにそれを行っているかどうかという点です。これまで、環境利権に群がってきた連中は地球環境の保護を語りながら、私利私欲でしか動いて来ませんでしたから。


走るほど税金課される「走行距離課税」浮上にネット怒り心頭「絶対に若者の車離れって言うなよ」

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jisin/nation/jisin-https_jisin.jp_p_2148556

※以下、引用です

交通網の発達、ライフスタイルの多様化によって、昨今叫ばれている“若者の車離れ”。自動車業界も頭を悩ませるなか、車離れに拍車をかける法案が浮上している。

10月26日、岸田文雄首相(65)の諮問機関である「政府税制調査会」が開いた総会で、自動車の走行距離に応じた課税、いわゆる“走行距離課税”などの検討を開始した。

「読売新聞」によると、総会では電気自動車(EV)の本格的な普及を見据え、自動車に関する税制などを議論。その際、出席した委員は「電動車が普及しても自動車関連諸税がこのままだと財源が十分確保できない。走行距離に応じた課税などを検討すべきだ」と指摘。

さらに、別の委員も「EVは政策的に普及させるために多額のお金がかかっている上、重いので道路への負担が大きい。エンジンがないからといって安い課税水準でいいのか疑問だ」と述べたという。

「現在ハイブリッド車の普及もあり、ガソリン税などの燃料課税は減収が続いています。今年度は3.2兆円で、’07年度と比較して約1兆円も減る見込みです。また、EV車はガソリン税のような燃料に対する課税がありません。そこで、走行距離課税によって財源を確保する狙いがあるとみられています」(全国紙記者)

「走行距離課税で税収を」という考えのいっぽうで、“若者の深刻な車離れ”が叫ばれて久しい。’21年度版の「運転免許統計」によれば10代、20代の運転免許保有者数は約1087万人。約1742万人だった’01年度版と比べると、20年間で実に655万人も減っているのだ。

またファブリカコミュニケーションズが今年8月に発表した調査結果によると、調査を行った300名のうち、車を持っている人は153名。そして「車を持っていない理由」でいちばん多かったのは「維持費が高い」で49.3%、次いで「購入費用が高い」が38.3%と続いたという。

経済的な理由で自動車を持たないと選択する人が相次ぐなか、走れば走るほど税金が課される走行距離課税が浮上――。ネットでは政府に対して、厳しい声がこう上がっている。

《若者の車離れとか言うくせに、車持ちにくい社会にしてるのは国》 《走行距離課税とか作るんなら絶対に“若者の車離れ“とか言うなよ、お前らが離しよるだけやけんな》 《マジで走行距離課税とか意味不明やん 若者の車離れとか散々言うくせに結局ああ言うことするから車に乗りたいと思う人が減っていくんでしょう》

11月2日、経団連の「モビリティ委員会」との懇談会で「モビリティは『新しい資本主義』の中軸とならねばならない分野だ」と話した岸田首相。ネットの声に対して、どう考えるだろうか?


地方に住んでいれば車はライフラインの一つです。高齢者の免許返納が進まないのも、車に乗れないことが死活問題になるからです。そこが都市部に生活する人々との根本的な相違点になります。若者が車離れを起こす為には、交通網が不自由のない状態で整備されている必要があり、公共交通網の穴が多い地方には、車から離れたくても離れられない現実が存在しています。

地球温暖化の問題に関しても以前旧ブログで何度か述べたように、専門家と称する人々が鳴らす警鐘の裏には私利私欲が絡んでいます。環境利権とはそれほど美味しいのでしょうね。

古代の地球では南極にジャングルが繁り恐竜たちが闊歩していたとされています。地球が本当に温暖な時期というのは極地に氷が亡くなった状態を指して言うそうです。つまり、極地に氷が分厚く存在する時期は、いわゆる氷河期です。氷河期の中でも気温の高い時期があります。数千年のサイクルで繰り返される地球の営みの中で、数十年に渡って温暖化したとしても、地球にとっては瞬きする時間にすらなりません。

EV車が環境保護のための救世主のように取り上げられることには違和感しかありません。そもそも、その電気を生み出すものが何なのかを考えると矛盾点が数多く出て来ます。特に日本の現状で原子力発電を停滞させていることを考えれば、電気を生み出す為に大量の化石燃料を必要としています。つまり、電気そのものがクリーンと言っている裏に環境破壊の元凶のように叩かれる化石燃料が大いに活躍しているということには言及しないのです。

二酸化炭素の問題にしても、それを浄化できる植物の生育環境を破壊しておいて語るのは片手落ちです。大事なことが何なのかを落ち着いて考えると、矛盾が矛盾を生んできます。

考えて行けば阿保らしくなることばかりなので、今日はこの辺で・・!

続きは気が向いた時に・・(笑)


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