前日に続きジップアリーナ岡山でV1女子、岡山シーガルズとヴィクトリーナ姫路の一戦が行われました。
開幕戦を競り合いながら落としたシーガルズでしたが、若い選手たちが上手く切り替えて戦えると良いと思っていました。
同日の同時刻に同じ運動公園内でファジとシーガルズの試合が行われるというのは、何度かありましたが、今回はいつもとは違っているので、そのことについては何も申し上げることはありません。
では、この試合の岡山シーガルズのベンチ入り14選手です。
試合結果です。
🏐前日、第1セットを競り合いながら失ったことで流れを手放した感じがしたのですが、この試合ではしっかり第1セットを取れたので、ペースを握って試合を須擦れられたのかなと思います。
メンバーも戦術も大きく変えてはいないのですが、試合を重ねる度にチームとして成長できるなら、今が大事な時期なのかも知れません。そんな中で勝ち試合を1つでも多く作れることが非常に大事なことだと考えています。
この試合のシーガルズの各セットのスタートローテーションです。
第2セットを「S6」でスタートした以外は基本的に「S1」、つまりセッターがバックライトからスタートするスタイルでした。宮下と宇賀神を併用しながら、その試合にマッチした布陣を模索している段階かと思います。長瀬をミドルに固定し、田口と川島を併用する形、レフトも佐伯の成長を促したい意図が見えます。オポジットには試合を通してタナッチャを起用しました。攻撃のオプションが増え、バックアタックを多用できるメリットがあるので、しばらくは続けて行きそうです。
次週は神戸で行われる久光スプリングス戦に挑む岡山シーガルズ。今季は相当厳しい試合が続きますが、勝ち試合を作れれば自信が深まり、若手選手もチームも成長できるでしょう。
シーズンは始まったばかりです。
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