全国優勝の京山中、全国2位の倉敷高、今年の岡山は女子より男子が期待できると評価されていました。大学生、一般の頑張り次第ですが、優勝は難しくても表彰台の可能性はかなりあったと思います。
岡山男子の最高成績は昨年の5位です。昨年を上回るレースを期待しました。
では、総合成績と順位です。
① 長 野 2:17:00(大会新)
② 埼 玉 2:19:11
③ 千 葉 2:19:32
④ 京 都 2:19:56
⑤ 兵 庫 2:19:59
⑥ 岡 山 2:20:06
⑦ 福 岡 2:20:12
⑧ 東 京 2:20:19
⑨ 茨 城 2:20:44
⑩ 大 阪 2:20:55
⑪ 鹿児島 2:20:57
⑫ 長 崎 2:21:12
⑬ 福 島 2:21:18
⑭ 広 島 2:21:20
⑮ 群 馬 2:21:49
⑯ 滋 賀 2:21:54
⑰ 宮 崎 2:21:59
⑱ 熊 本 2:22:18
⑲ 北海道 2:22:21
⑳ 愛 知 2:22:28
㉑ 栃 木 2:22:30
㉒ 岐 阜 2:22:36
㉓ 神奈川 2:22:41
㉔ 静 岡 2:22:47
㉕ 大 分 2:22:52
㉖ 佐 賀 2:22:56
㉗ 新 潟 2:22:58
㉘ 山 口 2:22:58
㉙ 福 井 2:23:02
㉚ 和歌山 2:23:03
㉛ 鳥 取 2:23:10
㉜ 宮 城 2:23:19
㉝ 山 梨 2:23:44
㉞ 三 重 2:24:00
㉟ 岩 手 2:24:07
㊱ 富 山 2:25:21
㊲ 高 知 2:25:26
㊳ 山 形 2:25:37
㊴ 徳 島 2:25:58
㊵ 奈 良 2:26:21
㊶ 愛 媛 2:26:24
㊷ 青 森 2:26:27
㊸ 香 川 2:26:31
㊹ 秋 田 2:26:35
㊺ 島 根 2:26:44
㊻ 沖 縄 2:27:21
㊼ 石 川 2:28:35
最終の7区に入る襷リレーの時点で3位だった岡山でしたが、アンカー区間で順位を落とし6位でゴールしました。選手は本当に頑張ったと思いますが、他県も強かったので結果として入賞したこともあってレースとしては良かったと思います。岡山の2年連続入賞は初めてのこと。入賞するのも3度目ですから、素晴らしい成績だと思います。
長野の圧倒的強さがクローズアップされた今大会でしたが、そんな中でも区間ごとには素晴らしい記録が出ています。
区間賞です。
第1区(7km)
川原琉人(長崎)19:31 (区間新)
第2区(3km)
田中悠大(和歌山) 8:20
第3区(8.5km)
葛西 潤(大阪)23:22(区間新)
第4区(5km)
永原颯磨(長野)14:03
第5区(8.5km)
山口竣平(長野)24:47
第6区(3km)
吉田 星(北海道) 8:40
第7区(13km)
鈴木芽吹(長野)36:52 (区間新)
では、岡山の区間別成績です。丸数字は区間順位です。
今大会では7区間の内5区間で10位以内と好走が続き入賞を掴み取りました。
第1区(7km)
桑田駿介(倉敷高)19:59 ⑩
第2区(3km)
北村 蓮(庄中) 8:38 ②
第3区(8.5km)
黒田朝日(青学大)23:51 ⑩
第4区(5km)
檜垣 蒼 (倉敷高) 14:22 ③
第5区(8.5km)
黒田 然(玉野光南高)25:48 ⑭
第6区(3km)
鶴藤健琉 (京山中) 8:53 ⑦
第7区(13km)
風岡永吉(JFEスチール)38:35 ㉓
箱根駅伝の2区で区間賞を取った黒田朝日、弟の黒田然、先週の女子に出場した黒田六花の3兄妹が地元では話題になりましたが、それ以上に他の選手たちが頑張りました。
女子に比べて弱い弱いと言われ続けてきた岡山の男子は、ここに来て面目躍如たる活躍を見せています。
岡山は女子だけではないということを示せたら良いですね。そして、優勝を口にできるようになると良いと思います。
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