おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

旅程作成に必要なものはデジタルではなく、アナログに帰結する!? 「おとなび」と「ジパング倶楽部」

2024年10月06日 21時26分34秒 | 旅行

ヴァンフォーレ甲府戦の話題に触れたがらないのは・・・お察しください(-_-;)

別の機会に改めて述べますが、完敗でした。アダイウトンのスーパーゴールで先制を許したあとは自滅で2失点、1点を返しましたが届かず。残り試合が片手になってのこの敗戦は実に痛い! それについては、反省も含めて書きますので、しばしお待ちください。

出典:https://www.jr-odekake.net/cjw/otonavi/

NHKの朝ドラ「ブギウギ」に主演した趣里さんの本名は「水谷趣里」。言わずと知れた水谷豊・伊藤蘭夫妻の一人娘です。その趣里さんのお母さんである伊藤蘭さんがイメージキャラクターを務めているのがJR西日本の「おとなび」です。50歳以上であればどなたでも入会できます。満50歳以上の方がWESTER会員に登録会員に登録するだけで自動的に「おとなび」会員になれます。私はWESTER会員ができる以前にJR西日本のネット予約サイトの「e5489」に会員登録して自動的におとなびに入会しました。

「おとなび」はJR西日本限定サイトの為、連携しているJR九州とJR四国は割引適用があるのですが、JR東海、JR東日本、JR北海道の路線に関しては適用外になります。全国を鉄分多めに旅したい私としましては、新幹線利用では、京都まで行こうとすると適用外となります。が、新幹線で新大阪まで行き、新大阪から在来線で富山に行く場合には適用されるのです。これがややこしい上に割引適用になる列車に該当しないと割引されないという不自由さもあります。それはそれで、「e5489」の簡便性も相まって、全国飛び回るのには便利に利用させていただいております。(東北、北海道へ行く場合にネット予約できないという弱点はありますが、年に4度の東北遠征なので不都合はありませんでした)

昨年、めでたく65歳を超えたのですぐに入会しても良かったのですが、チャンスがなかったので、今夏になって「ジパング倶楽部」に入会しました。無料の「おとなび」と違い年会費が3,840円かかりますが、全国のJR線の乗車券、特急券を含めて初回から3回目まで一律2割引き、4回目から一律3割引きという特典付きに加えて、おとなび会員(WESTER ID)とJR西日本ジパング倶楽部の会員番号を紐づけるとJR西日本限定ではありますが、ネット購入で何度でも3割引きの対象になります。

 メリット1 メリット2 メリット3

そんな訳で、今回の甲府への旅からジパング倶楽部の特典を生かすことにしました。このジパング倶楽部唯一の弱点となるのが、新幹線の「のぞみ」と「みずほ」及び北陸新幹線などのグランクラスの特急料金が割り引かれません(乗車券の割引はあります)。その為、タイトな時間での移動を要する校への場合、時間的余裕のない甲府への往路に関してはe5489で割引なしで予約しました。その際、乗車券を往復購入していると帰りの購入が特急券も割り引かれなくなりますから今回は片道のみの購入にして、復路は現地購入することにしました。

そして、本日宿泊地の大月駅から高尾駅を経て八王子駅までの移動にはICOCAを利用して、八王子駅のみどりの窓口で八王子駅から新横浜駅を経由して岡山駅までの乗車券と特急券を購入し、めでたく2割引きの恩恵を享受いたしました。新横浜からの新幹線は新大阪までひかりを選択、新大阪から岡山まではさくらを利用しました。首都圏からのひかりは1時間に2本が平均で、その内の1本が岡山行きなのですが、上手く時間が合わないとなれば、乗り継ぐ作戦も必要になります。

 

その際に必要となるのが時刻表です。ネット検索に頼っていた近年は時刻表の利用がなくなっていたのですが、ネット検索では最短時間や最低料金などの特定項目が優先される為、ひかり、こだま、さくらなどを乗り継ぐ選択肢は出て来ません。こうなれば、在来線の移動時間の計算も含めて、アナログの時刻表が必需品となります。申し込みは手書きの上に窓口購入が条件になる為、その待ち時間までも移動時間に加味しないといけないなど、ネット予約などのデジタルに頼っていた者にとっては、生々しい現場の空気感が逆に新鮮でした。これまでのネットと券売機を駆使したスムーズな移動では味わえなかった緊迫感までもが楽しみとなりました(笑)

 

ところで、何故に甲府ではなく大月に宿泊したのか?

その謎解きも含め、吉田のうどんの感想などもありながら、またの機会に書こうと思っています。試合も含めたら結構盛り沢山ですので遅くならないように頑張ります。

富士山の玄関口、大月駅の佇まいを懐かしく感じながら、大月が「桃太郎伝説の町」という主張には岡山の者として納得しかねると感情時になった可笑しくも楽しい旅の顛末が書けたらいいなと思います。

悔しい試合結果と合わせてお読みいただけたら幸いに存じます。

 

試合中は断続的に雨が降り、結果と相まって「涙雨」になりました。


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