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いつものアオサギ>ときはながれて

2021年07月14日 15時30分53秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
人が少なくなると、アオサギも出てきます🎵


9/5/2020
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このウイルスは制御不能だ」現実味をおびる医療崩壊 イギリス3回目のロックダウン

2021年07月14日 13時00分54秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
最悪の状況」「制御不能」 ウイルス拡大の猛威
FNNプライムオンライン

「パンデミックが始まって以来、これから数週間は最悪の状況を迎える」 イギリス政府のクリス・ウィッティ首席医務官は1月11日朝のBBC ニュースでこう警告した。 2020年9月、初めて南東部で確認された感染力の強い変異ウイルスは、年末からイングランド全土に拡大。12月上旬には1万人台で推移していた1日あたりの新型コロナウイルス の新規感染者数は12月29日に初めて5万人台に達したあと、年明けには6万人を超えた。 

【画像】医療関係者が「これは戦争だ」と話す医療現場 

年末の時点でイングランド全土で1万8000人だった入院患者数は、1月11日の時点で3万人に達し、ウィッティ首席医務官は全土が医療崩壊の瀬戸際にあると危機感をあらわした。 感染拡大が最も激しいロンドン市では、サディク・カーン市長が8日「このウイルスは制御不能だ」と述べ、大災害やテロ発生時に出される「重大事態」を宣言した。

「これは戦争だ」医療崩壊の危機

医療現場の声は悲痛だ。 ロイヤルロンドン病院のジョナサン・マッケニー医師は1月10日付のタイムズ紙に「出勤する前に、いつも今日は何がおきるのか不安になる」と心境を話した。 

「高齢者層に限らず幅広い年代で入院患者が急増している、この数週間は40歳代の死者も数人出ている」。 この病院では44床だった集中治療用のベッドは現在120床まで増やされ、さらに150床にまで拡充する予定だが、患者に投与する酸素もギリギリしかなく追い詰められた状態だと訴える。 

一番疲弊しているのは看護師たちだという。患者は家族などの訪問を受けられないため、看護師は治療のみならず、患者への様々なケアが求められる。 マッケニー医師は「泣いている看護師をみかけることが日常になった」と話す。「患者は亡くなるまで家族に会うこともできない。それが最も辛い」という。 医療スタッフにも感染者が増加しているため労働力不足は深刻で、コロナ担当医以外の医師が看護師の手伝いにあたり、医学生にも出動要請がかかる。 ベッド数は増えてもスタッフの数が足りない。医療関係者は「これは戦争だ」と話す。コロナ以外の診療は難しい状況に追い込まれ、医療崩壊の危機は現実味を帯びている



競馬場が巨大ワクチンセンターに  政府は接種計画を加速

イギリスでは2020年12月8日にアメリカのファイザーなどが開発したワクチンの接種が世界で初めて始まり、政権内にも高揚したムードが漂った。 ハンコック保健相はワクチンの頭文字Vをとって「今日はVデーだ」と宣言、ウィリアムソン教育相に至っては「イギリスは最高の医療規制当局を持っている。フランスやベルギーやアメリカより遥かに素晴らしい」とまで発言した。 

またジョンソン首相もクリスマス休暇中は3つの世帯が屋内で面会可能という特別な制限緩和案を打ち出していて、国民の間にもクリスマスを前に少しリラックスしたムードが流れていた。 だが、その背後では変異ウイルスの感染拡大がすでに始まっており、ワクチン接種開始の直後から感染は急拡大、結局クリスマス緩和も見送られ、1月5日には3回目となる全土でのロックダウンに追い込まれた。 

については、これまでに80歳以上の高齢者や医療従事者など230万人が接種しているが、さらに加速させるため、政府は1月11日に競馬場や見本市会場を利用した大型のワクチン接種センターをイングランド全土で7カ所オープンした。

「誤った自信」に警戒 「ロックダウン破り」取り締まり強化も
しかし、そのうちの一つを訪れたジョンソン首相は「ワクチン接種が始まり、皆が誤った自信をもつおそれがある。それが危険だ」と話した。 

ロックダウンの期間中でも、ロンドン市内では休日など多くの人々が公園に繰り出し、ソーシャルディスタンスの維持が難しい状態になっているほか、他者との面会制限などのルールを破る人も多く見かける。この状況を受けて政府も取締りの強化など、より厳しい対応をとる方針を打ち出している。 新型コロナウイルスの出現が確認されて1年がすぎ、長引く制限に人々が疲弊しているのが現実だ。クリスマス期間中には、規則に反して自宅内でパーティーを行ったとして逮捕者も出た

イギリスで現在起きている感染急拡大の背景には単に変異種の出現だけではなく、市民の「ロックダウン慣れ」がある。 新型コロナウイルスにはまだ不明な点が多く、変異も恒常的におこっていて先の予想は難しい。 

イギリス政府は2月中旬までに1500万人への接種を行う計画で、これからワクチンの実際の効果が検証されていくことになるが、謎の多いウイルスと闘うためにはワクチンだけに頼るのではなく、引き続きソーシャルディスタンスの維持や衛生管理の徹底など様々な対策を複合的に組み合わせていく必要がある。 


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南ア五輪選手ら、濃厚接触候補に 同乗機にコロナ感染者

2021年07月14日 12時43分52秒 | 社会のことなど

東京五輪のラグビーに出場予定の南アフリカ代表が搭乗していた飛行機に、新型コロナウイルスに感染した乗客がいたことが分かり、選手14人全員とスタッフ4人の計18人が濃厚接触の候補者となり、一時滞在施設に移った。

  14日、南アフリカチームが事前合宿を予定していた鹿児島市などが発表した。チームはこの日、鹿児島入りする予定だったが、見送りになった。


 市によると、南アフリカチームの選手14人とスタッフ7人は13日夜、成田空港に到着。空港検疫での検査では全員が新型コロナウイルスの陰性が確認された。 

 しかし、同じ飛行機に感染者がいたことが判明。東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局が、座席番号を基にチームの選手14人全員とスタッフ4人の計18人を濃厚接触の候補者として区分した。  今後、鹿児島市の保健所で濃厚接触者を特定する。


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五輪スポンサーがIOCバッハ会長に激怒!ぼったくり男爵よ、パビリオンは無用の長物だ

2021年07月14日 11時04分35秒 | 社会のことなど
〈(バッハ会長が)広島と長崎の訪問を考えているというニュースに対してさまざまな意見が飛び交っています〉〈オリンピック自体の世の中の見え方というものを、あんまり不安定な方にこれ以上持っていくという要因の一つになってしまう〉 
 言い回しこそ丁寧だが、明らかにバッハの行動を問題視している。


開催まで2週間を切った東京五輪が、ほとんどの会場で「無観客」となり、大混乱を招いている。ここへきて不満を募らせているのは、全81社からなるスポンサー企業だ。一度は「有観客」が決まったのにハシゴを外され、高額なスポンサー料にもかかわらず、商売上がったり。

それどころか“ぼったくり男爵”の横暴で「五輪ブランド」が失墜し、もはやマイナスにしかならない。さすがにスポンサーからは怒りの声が上がっている。 東京五輪900億円チケット収入ほぼパア…早くも始まった醜い損失の押し付け合い   

◇  ◇  ◇ 

「3オン3バスケなどの会場『青海アーバンスポーツパーク』付近に設置されているスポンサー企業のPRパビリオンが“無用の長物”になっている」 

 ある大会関係者から日刊ゲンダイにこんな情報が寄せられた。パビリオンは大会期間中に一般客にも公開予定だったが、無観客が決まり、複数企業が一般公開を中止した。そこで12日、日刊ゲンダイ記者は現場を訪問。祝祭感からは程遠いドンヨリとした空気が漂っていたのは、分厚い雲に覆われたこの日の天気だけが原因ではなさそうだ。 

 ゆりかもめ「東京国際クルーズターミナル駅」の高架上からは、複数のパビリオンが立つ「2020ファンパーク」と呼ばれるエリアが眺望できる。地面には急場しのぎのアスファルトが敷設され、駐車スペースを示す白線が引かれている。建設途中とおぼしき木造構造物が並ぶ中、ひときわ目を引くのが、色とりどりのパビリオンだ。周囲が明らかに「工事現場」の様相の中、意匠を凝らした建物だけがほぼ完成に近づいていた。敷地内は、作業服姿のスタッフがポツポツと目につく程度だった。 
 

ファンパークから徒歩15分ほどに位置する「2020ファンアリーナ」にも複数のスポンサー企業の展示ブースが設置されているが、中は見えなかった。

「何のために造ったのか」


一部建物は出来上がっている(C)日刊ゲンダイ
「パビリオンやブースの設置費用はスポンサー持ち。無観客で人目に触れる機会がなくなり、スポンサー関係者からは『何のために造ったのか』『無観客にするなら早く決めてほしかった』と怒りの声が上がっている」(大会関係者)

  先月21日、IOC(国際オリンピック委員会)や大会組織委員会などによる5者協議が、「上限1万人」で国内観客を入れて開催することを決めたからこそ、スポンサーはパビリオンなどの準備を進めたのに、いきなりハシゴを外されたのだから怒るのは当然だ。 「スポンサーの怒りは政府や組織委のみならず、IOCにも向かいつつある」(前出の大会関係者)という。

報道サイト「Tansa」によると、9日に開かれた組織委とスポンサーによる非公式会議で、大手スポンサーがIOCのバッハ会長について、こう苦言を呈した。 

〈(バッハ会長が)広島と長崎の訪問を考えているというニュースに対してさまざまな意見が飛び交っています〉〈オリンピック自体の世の中の見え方というものを、あんまり不安定な方にこれ以上持っていくという要因の一つになってしまう〉 

 言い回しこそ丁寧だが、明らかにバッハの行動を問題視している。

 「バッハ会長は8日の5者協議で、日本のプロスポーツが有観客開催であることを念頭に『五輪と別の対応で理解に苦しむ』と不満を口にし、

『緊急事態宣言はどういうことなのか』とも発言。IOC関係者は会場に入れるなどの特別扱いも明らかになり、コロナ禍に苦しむ国民の神経を逆なでしてきました。五輪の価値を下げてきたIOCに、スポンサーが怒りを募らせるのは当然。組織委に苦言を呈さざるを得なかったのでしょう」(東京五輪関連の著書がある作家の本間龍氏)  

ぼったくり男爵はホテルでおとなしくしていた方がいい。




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感染症専門医が語る新型ウイルスの重要なポイント「潜伏期でも感染すること」>人混みの多い場所への外出を避ける

2021年07月14日 08時00分20秒 | 医療のこと
人混みの多い場所への外出を避ける」感染症が専門の医師が解説・新型コロナウイルス予防策


中原医師によると、重要なポイントは「潜伏期間でも感染すること」。

感染症が専門の医学博士・中原英臣氏が、新型コロナウイルスの感染拡大と対策について語った。    
(写真:ニッポン放送)        
 
「新型コロナウイルスの感染拡大で、中国以外で新型のコロナウイルスへの感染が確認された国と地域は27にのぼり、感染者は合わせて364人となっている(※2月9日現在)。日本ではどのように対応すればいいのか、中原医師が2月3日のニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」に出演し、解説した。

中原医師によると、重要なポイントは「潜伏期間でも感染すること」。

 潜伏期間は現在のところ不明だが、発熱やせきなどの症状がない状態でも感染していると、他の人に感染する。症状が出ていない状態だと、感染に気付かずに、人との接触回数が増えるため感染した場合に拡大する可能性が高い。

ニッポン放送 NEWS ONLINE        
 


 
今後、日本で感染が拡大する可能性はあるのかという問いには「人から人への感染。すでに3次感染は起きている」と述べ、「まさに今が瀬戸際」と警鐘を鳴らし、予防策については、うがい、手洗いやマスク、アルコール消毒を推奨した上で、人混みの多い場所への外出を避けるべきと語った。

 最後に、新型コロナウイルスが日本で感染拡大した場合、アメリカなどの先進国が、中国からの飛行機をストップさせるなどの対応を取っている例をあげ、「アメリカに行けなくなるし、(感染が)長期的になると東京オリンピック開催も見直す必要がある」と語った。




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