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ラーメン二郎に同行してくれる「レンタル二郎食べる人」と、ひばりケ丘店を初体験 修正

2024年12月15日 12時03分18秒 | 食のこと



ラーメン二郎に同行してくれる「レンタル二郎食べる人」と、ひばりケ丘店を初体験




こんにちは。ほぼ毎日ラーメンを食べる会社員、麺すすり子です。  


4・1・2020

ほぼ毎日ラーメンを食べるすすり子ですが、そんなすすり子が、あまり足を運べていないラー店があります。  


それは、ラーメン二郎。

理由は単純で、胃袋のキャパ不足。やはり愛するラーメンだからこそ、無理な挑戦は避けておこうという気持ちがつよくありました。これまで行けたラーメン二郎は八王子野猿街道店2のみ。ここには女性限定の「ポッチ(プチのさらに小さいサイズ)」というメニューがあるからです。ちなみにこのサイズでも大満腹でした。

「レンタル二郎食べる人』というサービスを開始します。1人で入りにくい、初めてでルールが分からない、食べっぷりを見たい、寂しい等、の場面でご利用ください。
交通費だけいただければどこへでも(要日程相談)食べに行きます。飲食代は自分で支払います。美味しそうに食べるのが得意です。




 二郎ラーメン、食べたいけど、食べれない…。そんなすすり子に希望の光を照らしてくれたのが、ラーメン界隈で話題の人「レンタル二郎食べる人」こと「清水くん」です。こちらは交通費だけ払えば、二郎ラーメンを清水くんが一緒に食べてくれるというサービス。すすり子のニーズ満たしまくり……!

  ということで、今回清水くんに同行していただき、二郎ラーメンひばりヶ丘駅前店に初訪問しました! 






清水くんがレンタル二郎食べる人を始めたきっかけとは?

さっそく、ひばり店名物の行列に並び、清水くんと二郎トーク(清水くんは早稲田大学の柔道部に所属しているそうです)。レンタル二郎食べる人を始めたきっかけってなんですか? 「バイト先(二郎系ラーメン)の広告塔としてTwitterを始めました。そこでネタツイとして『レンタル二郎食べる人』のツイートをしたら、思った以上にバズってしまいました」  

生まれもったネタツイセンスが、彼の人生を大きく変えてしまったようです。 「二郎ラーメンを食べずに死ぬのはもったいない、と思っています。二郎ラーメンにはさまざまな不安の声が聞かれますが、その不安を払拭するきっかけになれば、と今は思っています」  

これが、二郎ラーメンの伝道師として生きる覚悟を決めた男か、と胸がアツくなりました。この日、後の予定があったすすり子。ニンニク入れないべきか迷っている、という相談をしました。 「ニンニク少なめでも、結構な量があります。僕がニンニク入れるので、好きな量だけとってもらっていいですよ」


  プロのジロリアンからの神アドバイス&神サジェスチョン…。優しさでしかない…。 「ブレスケアも帰りにプレゼントするので、どうぞ使ってください」  と言って、清水くんの大きなリュックから、さらに小さなショルダーバッグが出てきました。 「これが僕の二郎セットです」

中には、ティッシュやウエットティッシュ、ブレスケア、待機列のためのカイロなど…。トータルサポートがものすんごい。ただのレンタル二郎食べる人じゃあない。

50分ほど待って、ようやく着席です。すすり子は今回「少なめ」を注文。  ひばり二郎の店主さんと清水くんは超仲良し。すすり子に対しても、店主さんの方から笑顔で話しかけていただけました。いわゆる二郎ラーメンの「店主がこわい」「しゃべっちゃいけない」なんて雰囲気はまったくありません。

  私の行った野猿二郎と全然雰囲気が違いますね! 「そうですね。野猿二郎はオシャレ二郎のイメージです」  オシャレ系もあるんだ…。すすり子、二郎ラーメンの思わぬ幅の広さを知りました。そして、並び開始から約1時間、ついに着丼です。


コールは、清水くんご提案のもと、少なめ・ニンニク抜き(¥680)。デフォルトでもすすり子にとっては高〜いヤサイ山。 「食べきれなくても、僕が吸い込んじゃうので安心してください」という清水くん。大変心強いです。それでは、まずは麺からいただきます。


歯応えのある太麺です。弾力があって、スープともよ〜く絡みます。これは二郎ラーメンならではの味!ワシワシ食べている、という感覚です。 「ひばり店はこのクタクタなヤサイがたまらないポイントです。」という清水くんの解説付き。  クタクタヤサイをスープに浸してパクり。ん〜!カエシ感つよめのスープに甘いヤサイがたまらん〜〜!そして、豚。カエシがほどよく、けどしっかり染み込んでいて、お口がよろこびます。思ったより脂身少なめで、食べやすい!

カエシの染み込んだ焼豚
 最後はやっぱり清水くんに手伝っていただき、無事完食。いや〜満足満腹幸せ〜〜。 
ラーメン二郎の“沼”にハマる……?

レンタル次郎食べる人は、二郎の奥深さを教えてくれました


 初のひばり二郎ですすり子が感じたこと。それは「二郎は文化」。  以前、すすり子の行った野猿二郎とはまた異なりました。店ごとの違いがよくて、お客さんはそれを求め、そこに順応し、楽しんでいるように見えました。無言と真顔ですするお客さんたちですが、1時間以上待って食べるこの味に、大興奮なことは間違いないと思います。


 「二郎ラーメンは、いわゆるチェーン店だと思われがちです。でも実際は、お店によって店主のこだわりや味の違いがあります。その中から好きなカスタマイズや、お気に入り店舗を見つけることもできる。そういうところが、二郎ラーメンのおもしろさのひとつです」という清水くん。  

やっぱりラーメンには正解がなくてサイコーです。二郎全店制覇欲がメキメキ出てきたすすり子。これまた深〜〜い二郎沼に積極的に足を踏み入れていきたい。  ごちそうさまです!




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