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国の団結に全身全霊を」 バイデン新大統領が演説、国民に結束呼びかけ

2021年09月19日 23時00分34秒 | 国際情勢のことなど
>「私に投票しなかった人も含めすべての国民の大統領になる」

米民主党のジョー・バイデン新大統領(78)は20日正午前(日本時間21日未明)、首都ワシントンの連邦議会議事堂前で行われた就任宣誓式で、職務の遂行と合衆国憲法の堅持を宣誓し、第46代大統領に正式に就任した。

1・21・2021

バイデン氏は「米国の結束」をテーマに演説。「人々に団結を呼びかけこの国を一つにすることに私の全身全霊を注ぐ」と述べた。 

【就任式 レディー・ガガさんをねぎらうバイデン新大統領】

  バイデン氏は新型コロナウイルス感染拡大や経済低迷、人種間格差など米国が複数の「危機と困難」に直面していると指摘する一方、「私たちはこれを乗り越える」と誓った。

「私に投票しなかった人も含めすべての国民の大統領になる」と強調。今月6日に起きたトランプ前大統領支持者による議事堂乱入事件に触れ、「私たちは改めて、民主主義がいかに貴重でもろいものか学んだ。しかし、この瞬間、民主主義は勝利したのだ」と語った。 

 バイデン氏は史上最高齢で米大統領に就任。副大統領には女性としても黒人としても初めてカマラ・ハリス元上院議員(56)が就いた。【ワシントン高本耕太】


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月が登りますね☆

2021年09月19日 18時15分40秒 | いろいろな出来事


満月です🍀
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やっぱり日本は終わりだ

2021年09月19日 01時15分01秒 | 教育のこと
やっぱり日本は終わりだ

>結局、生活よりも教育は重要でないし、子供の命よりも、自分たちの生活優先なのだ。


学校軽視の暴論 
いまどき学校よりも勉強の効率の良い手段は沢山ある。学校の授業なんて教育の一部に過ぎないし、その代替手段もたくさんある、というものだ。
これこそ、わたくしが、日本が終わりだ、と絶望した理由だ。





安倍首相からの一斉休校の掛け声に対し、「子供の教育の機会を奪うな」と反対した親がほとんどいなかったことを嘆いた筆者のコラムに多くの反響が寄せられた。以下は、それに対する回答だ> 
昨日の記事に対して、予想以上の反応があったが、多数いただいたコメントは大変興味深かった。

【動画】マスク姿のアジア人女性がNYで暴行受ける

大きく分けて、3つの意見があった。

第一には、教育よりも生活、命が重要だと。命あってのものだね、生活が成り立って初めて教育にいけるね、というものだ。

これは近代社会が否定してきた概念だ。

義務教育がほとんどの国で憲法に定められているのは、自分の生活のために、子供の教育を犠牲にしないように、親に教育義務を課すものだ。教育より生活が重要というのは120%間違いだ。子供たちは社会の最も重要な資産だから、子供の教育が親の生活の犠牲になってはならない、というのが近代社会の前提条件だ。

さらに言えば、命よりも教育は重い。短期的に、生活や命を救っても、社会がそれによっておかしくなるのであれば、将来の何千万、何億もの命が失われることになる。したがって、目先の生活よりも教育が大事であり、目先よりも社会の将来、人類の未来が重要なのである。

目先の一つの命よりも、将来社会の多くの命が重い、と書くと、多くの批判が寄せられるだろうが、この論点を議論するのは重要なことだが、残念ながら、今日はそんな深遠な社会思想の議論をする必要はない。

<学校より危ない学童>

なぜなら、教育よりも命が大事だという人々が、学校から子供たちを追い出して、学童に子供たちを押し込めることを攻撃していないからだ。子供たちの感染リスクという点では、学校の方が広いし、人手はあるし、圧倒的に感染リスクは低い。学校を休校にすることを支持するならば、学童、託児所を閉めないことに対して、半狂乱になってでも、反対しないといけない。ところが、その動きは目立たない。

学童や託児所を開けることを容認しているのは、大人の都合だ。働きに行けないからだ。つまり、経済を、生活を優先させて、子供の命をリスクにさらしているのである。これこそまさに、多くの近代社会が危惧したことで、親の都合、生活、カネのために、子供をリスクにさらしているのである。

学校を閉めてまで、もとから低い感染リスクをさらに低くしたいのであれば、仕事は休むしかないし、休まないのであれば、学校教育よりも仕事の方が重要だ、ということを告白しているに過ぎない。会社が休ませてくれないのであれば、そんな会社は辞めてしまえ。あるいは政府を攻撃するより、その会社を、会社の短期的な利益、都合のために、子供たちの命を犠牲にする会社を攻撃して、つるし上げたらよい。

 結局、生活よりも教育は重要でないし、子供の命よりも、自分たちの生活優先なのだ。
学校軽視の暴論 
第二の批判は、教育は学校だけではない。むしろいい勉強の機会だ。いまどき学校よりも勉強の効率の良い手段は沢山ある。学校の授業なんて教育の一部に過ぎないし、その代替手段もたくさんある、というものだ。

これこそ、わたくしが、日本が終わりだ、と絶望した理由だ。

日本社会では「教育」という言葉は大好きだが、教育自体には関心がない。重要と思っていない。この書き方に反発を覚える人たちも「多くの人々は学校教育は重要でないと思っている」というわたくしの批判に対しては、そうだよ、学校教育にいまさら何を期待しているの、というに反応するだろう。

それが日本の終わりなのだ。

学校教育が重要でない社会。そんな社会は終わりだ。世界中どこにもない。学校教育は重要だが、国の予算がなくて、教師の人材不足で、インフラが整わず、とか、そのような貧しい国は多くあるが、学校教育が重要でない、授業が重要でないと社会の多数派が思っている社会はこの世に存在しない。

今の日本だけだ。

<もっと教育の中身を問え>

学校での教育がもっとも価値のあるものであるから、わざわざ学校を作って、義務にして、義務は9年間、多くの人は12年間、半数以上は16年間学校教育を受けている。人生の16年間をそれほど価値のないものに費やされるというのは、効率が悪いどころか、完全に他の社会に置いて行かれる。

学校の側に原因がある、ろくな教育をしていないなら、もっとそれに怒りをぶつけるべきだ。なんでもっとよい教育をしないのかと。入試制度の変更に騒ぐよりも、授業そのものの内容、質、効率性を批判し、提言をするべきだ。

やはり、社会として、学校教育、とりわけ学校の授業は役に立たないと思っているのだ。

だから、やっぱり日本は終わりなのだ。

第三の批判は、私の傲慢な人格、読者のテイストに合わない文章の書き方、頭の悪さ、に対するものだ。これは記事の内容には無関係なので、日本が終わりという結論には変わりがない。

 私個人への批判は、今後もいつでもどうぞ。
     
小幡績(慶應ビジネススクール准教授)




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英変異ウイルスB.1.1.7、死亡リスク大幅に高まる可能性 「深刻な脅威」に

2021年09月19日 00時01分59秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
CNN) 英国で発見された新型コロナの変異ウイルス「B.1.1.7」は、従来のウイルスに比べて死亡リスクが推定64%高いとする調査結果が、10日の英医学誌BMJに発表された。 

これは、デルタ変異が出回る前の記事です。まだ、平和でした。

3/11/2021

それによると、英国で同変異ウイルスの感染者を調査した結果、それまでのウイルスに比べて死亡率が32~104%(推定64%前後)高いことが分かった。B.1.1.7は感染力が強いだけでなく、死亡率も高い可能性があることが、今回の調査で裏付けられた形だ。


 調査は英国内のさまざまな研究機関が実施。昨年10月~今年1月にかけて新型コロナウイルス検査で陽性と判定された10万人以上のデータを分析し、2月中旬まで追跡調査した。 検査で変異ウイルスが検出された患者と、それ以前に出回っていたウイルスが検出された患者を比較した結果、変異ウイルスは5万4906人中227人の死亡に関係していたことが判明。

一方、従来のウイルスに感染した同数の患者のうち、死亡したのは141人だった。 

「新型コロナウイルスによる死亡は依然として稀(まれ)な事例だが、B.1.1.7変異株はそのリスクを増大させる。感染が急拡大する能力も考えると、B.1.1.7は深刻に受け止めるべき脅威となる」。論文の筆頭筆者で英エクスター大学研究者のロバート・チャレン氏は10日のニュースリリースでそう指摘した。

 これについて、今回の調査にかかわっていない米ジョンズ・ホプキンス大学の専門家は、変異ウイルスによる感染の過程で具体的に何が起きて死亡リスクの上昇につながるのかを判断するため、さらなる研究が必要だと解説する。今回の調査では、変異ウイルスに関連して死亡リスクが高まる現象が、約2週間後に現れていた。


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