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がん」で死なないための意外な秘訣。それは「普段のVILPA(ヴィルパ)」

2024年01月29日 22時03分08秒 | 医療のこと

がん」で死なないための意外な秘訣。それは「普段のVILPA(ヴィルパ)」【最新医学エビデンス】


1/10/2023
                   
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黒澤 恵(Kei Kurosawa)
医学情報レポーター
       

         


がんにならない人たちの生活習慣が明らかに

長寿化が進み国民の2人に1人ががんにかかると言われている日本。がんは日本人の最大死因でもあります。そんながんによる死亡(がん死)リスクを簡単に減らせる方法が見つかりました。日々の生活の中で「ちょっとしんどい行動」をとるだけでがん死のリスクが減るというのです。2022年12月8日、学術誌「ネイチャー・メディシン」に載ったEmmanuel Stamatakis博士(シドニー大学、豪州)たちの研究をご紹介します。


英国の2万5千人を解析

同氏らが解析したのは、UKバイオバンクという自主参加型の観察研究です。この中からがん診断歴がなく「余暇に運動はしない、そして毎週決まった散歩もしない」と答えた英国の2万5千名強を選びました。そしてこの人たちに7日間、手首につけた運動センサで日々の身体活動を記録してもらい、それから約7年間に生じたがん死との関係を調べました。

注目した身体活動は「長くても2分ほどで終わる比較的強度の強い、常習ではない身体活動」です。Stamatakis氏らはそれをVILPA(ヴィルパ:Vigorous Intermittent Lifestyle Physical Activity [日常生活中の短時高強度身体活動])と名づけました。具体的には、通勤や移動の際の短時間の超速足歩行や坂道上がり、少し重い買い物袋を運ぶ——などです。

簡単に言えば「生活の中のちょっとしんどい行動」がVILPAと考えて良いでしょう。

VILPAでがん死が4割減少

すると1日にまったくVILPAが記録されていなかった人たちに比べ、がんで死亡するリスクは

1)1日に1回「最長2分間」のVILPAがあっただけで3/4ほどに減り、                     2)これが1日3回まで増えるとさらに、およそ6割にまで低下しました。 
さらに「回数」ではなく「時間」を増やしてもOKです。  

1日1回でもVILPAが5分弱続けば、VILPAがまったくなかった人たちに比べの、がん死亡リスクは7割ほどに下がっていました。


運動習慣はなくても大丈夫
ポイントは、研究対象は「運動習慣のない」人たちだったという点。つまり運動習慣がなくとも、日常生活で早足や階段上りなど「ちょっとしんどい行動」を避けなければ、それだけでがんによる死亡リスクが減ると考えられるのです。

なぜなんでしょう?Stamatakis博士たちは、身体活動増加による体内の「炎症抑制」や「免疫賦活化」などが発がんを抑える可能性を指摘しています。
なおVILPAが増えると心臓血管系の疾患で死亡するリスクも減ることも、今回の研究から明らかになっています。一石二鳥です。

まとめ
さあジムに行けなくても、ウォーキングができなくても、将来がんで死ぬリスクを減らすため、日々の生活で「ちょっとだけしんどい行動」を選んでみませんか?エスカレーターよりも階段、キャスター付きバッグではなくトート、スマホを見ながらゆっくり歩くより早足移動後スマホ確認——、できることはたくさんありそうです。


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もうすぐ、夕闇の日和田山。

2024年01月29日 17時03分38秒 | 日々の出来事

日が沈むと急に寒くなりますね⭐


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青空のビオトープです

2024年01月29日 13時03分48秒 | 日々の出来事
ビオトープに冬の青空が映えますね⭐




1・21・2024
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日本のような国々は神の罰を受ける

2024年01月29日 03時03分41秒 | 国際情勢のことなど


”フーシ派” 幹部「日本のような国々は神の罰を受ける」

1/22(月) 9:45配信



テレビ朝日系(ANN)
フーシ派が公開した映像


中東の紅海周辺で船舶を攻撃しているイエメンの武装組織 ”フーシ派" 幹部が、ANNの取材に答え、再び日本の船を攻撃する可能性もあると警告しました。


【 ”フーシ派" 政治局幹部アルブハイティ氏】「日本のようにガザの人々を支持していない国々は、神の罰を受けることになるだろう」


”フーシ派" は日本郵船が運航する自動車運搬船を拿捕するなど、紅海周辺で、民間の船舶への攻撃を繰り返しています。


アルブハイティ氏はこうした攻撃は、ガザの人々を支援するためだと改めて強調しました。


【アルブハイティ氏】「ギャラクシー・リーダーが解放されるかどうか、その命運はパレスチナとイスラエルの今後にかかっている」


また、別の幹部は船の乗組員については、近く解放されるだろうとの見通しを示しました。


画像:フーシ派が公開した映像


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酒場で「モテる/モテない男」の違い。真逆な行動をしていた

2024年01月29日 00時03分46秒 | 女と男のこと

酒場で「モテる/モテない男」の違い。真逆な行動をしていた


世の中には2種類の男しかいない。モテるか、そうでないか――。それが中年ともなれば、その格差は広がるばかりだ。そこで、全国の35~55歳サラリーマン600人にアンケートを実施、モテる男とモテない男の生活習慣を徹底調査。その結果から「場所×振る舞い」の組み合わせで最強モテ法則を公開! 
出会いを求めて行った場所は両者ともほぼ同じ結果に!

  モテる男が抱いた女性と出会った場所としてもっとも名前が挙がったのは「バーなどの酒場」。この王道スポットに迫る勢いで票を伸ばしたのが「マッチングアプリ」だった。これらのデータはモテる男たちの直近1年の体験に基づくため“極めてリアルな”出会いスポットランキングと呼べるだろう。 



 しかし、モテない男たちにも「出会いを求めて行った場所」を聞いたところ、5位まではモテる男と同様のラインアップに。つまりは出会いの確率が高い場所でも、その場での振る舞いによって結果が大きく変わるということなのだ。  

そこで、場所ごとの「モテるために心がけた振る舞い」についても両者にリサーチ。その差を分析することで「場所×振る舞い」の超実践的モテ法則が見えてきた! === 

▼モテる男が関係を持った相手と「出会った場所」 
1位 バーなどの酒場 23.3% 
2位 マッチングアプリ 20.3% 
3位 同じ会社 17.0% 
4位 夜系飲み屋(キャバクラ、スナックなど) 16.7% 
5位 合コン 6.0% 
6位 知人の紹介 5.0% 
7位 取引先など仕事関係 4.0% 
8位 SNS 4.0% 
9位 子供の学校の保護者会 2.0% 
10位 既婚者合コン 0.7% 
11位 街コン 0.3% 
12位 その他(ナンパ、保険の勧誘、風俗店) 0.7% 

▼モテる男の振る舞いTOP 3 

1位 店員・常連と仲良くなる 70% 
2位 女性の話を親身に聞く 62% 
3位 一人で飲みたそうな女性に声をかけない 60% 

※参考「モテない男の振る舞いTOP 3」 

1位 女性に積極的に話しかける 
2位 場を盛り上げる
3位 店員・常連と仲良くなる 

調査対象:全国の35~55歳サラリーマン(計600人)にアンケートを実施。 

①モテル男……直近1年以内にパートナー(妻・恋人)以外と金銭を介さず関係を持った男性(300人) 
②モテない男…直近1年以内に関係を持つ努力をしたけど、関係を持つには至らなかった男性(300人) === 


バーなどの酒場では……店員と仲良くなりホームを構築
 「出会った場所」として両者から最多票を集めたのが「バーなどの酒場」(23.3%)。しかし、振る舞いを紐解くと、真逆の結果になってしまう。 「モテる男が酒場で最も多く取った振る舞いが『店員・常連と仲良くなる』(70%)。意中の女性をいきなり口説くのではなく、まずはその場を自分の“ホーム”にしようとしている点にワザを感じますね。店員を巻き込むことで女性客も会話の輪に入りやすくなりますし、第三者を意図的に交えることで『人間的に信頼できるか否か』を女性に対して客観的に証明することにも繫がります」(恋愛カウンセラーの西郷理恵子氏)


モテない男は何がダメなのか

 モテない男は「女性に積極的に話しかける」という振る舞いが最多だが、何がダメなのか。 「積極的な姿勢も男女の駆け引きには必要ですが、こと酒場では裏目に出るリスクが高い。一人で飲みたかったのに、突然ガツガツ来られても女性は困りますよね。独り善がりの自己アピールより、女性がその場で何を望んでいるかを察知すること。  

話したそうだったら親身に話を聞くし、そうでなかったらがっつかず引き揚げる。モテる男が上位に挙げた『話を親身に聞く』『一人で飲みたそうな女性に声をかけない』という振る舞いからは、場を客観視して相手が何を望んでいるかを見極めるスキルの高さを感じます。ここが大きな差ですね」(モテコンサル勝倉氏)  

何度も登場する、モテる男の“客観視”する力。現状、相手がいない男は自分が普段意識している以上に場の状況や女性の雰囲気を客観的に見ながら酒場で口説く必要がありそうだ。 

今回のモデル/あけみみうちゃん……’94年、東京都生まれ。T163 B84 W57 H98。スレンダー体形ながらEカップの美巨乳と美しいくびれで人気のセクシー女優。アイドルグループ「Make it!」のメンバーとしても月に一度定期ライブを開催するなど精力的に活動中

【モテコンサル勝倉氏】 女性ならではの目線や共感性を持ちつつも、相談者の心情や女性心理に寄り添い、ロジカルで冷静な分析に基づいた総合的なコンサルティングが特徴 【恋愛カウンセラー・西郷理恵子氏】 恋愛や性の悩みを専門に12年で5000人以上の相談に乗ってきたスペシャリスト。日本性科学会会員として東邦大学医学部医学科客員講師なども務める

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