ニュースなはなし

気になるニュースをとりあげます

「ゴジラは反戦・反核の作品でもあった」宝田明さん

2025年01月11日 03時01分51秒 | 文化と芸能




宝田明さん「ゴジラは反戦・反核の作品でもあった」
地域

       
中国総合
2022/3/18(最終更新: 2022/3/18)facebook   twitter   LINE     この機能は会員限定です


ログインお申し込みはこちら宝田さんがジュニアライターに贈った色紙。「不戦不争」と書かれている


 映画「ゴジラ」第1作に主演した俳優の宝田明さんが亡くなったことが18日分かりました。87歳でした。中国新聞のジュニアライターが2016年、宝田さんにゴジラに関してインタビューしています。戦争の恐ろしさを訴える内容でした。2016年1月28日付の紙面から、関連部分を再構成しました。(年齢などは掲載当時のまま)

    ◇

 1954年11月に公開された「ゴジラ」第1作は、水爆実験による放射線を帯びて凶暴化した生物ゴジラが東京を襲うという怪獣映画です。しかし、単なる娯楽作品ではありません。反核、反戦の思いも込められていました。

 「ゴジラ」製作には、米国がマーシャル諸島のビキニ環礁などで実施した水爆実験によって日本の漁船が被曝(ひばく)した第五福竜丸・ビキニ事件が影響を及ぼしました。第1作の上映と同じ年にあった出来事です。マグロなどの魚から放射線が検出され、日本でも放射性物質を含む雨が降るなどし、人々の不安が高まって原水爆禁止運動が広がっていきました。


 「ゴジラ」の初上映から61年あまりたった今も核兵器はなくなっていません。ジュニアライターが、第1作で主演した俳優の宝田明さん(81)に「ゴジラ」への思いを電子メールで聞きました。

 ―被爆・終戦から9年後、第五福竜丸・ビキニ事件が起きた中で「ゴジラ」に出演するのは、どんな

以下は、リンクで


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノーベル賞受賞者日本人28人、開成、筑駒はゼロ, 都内高卒は1人>27人は、地方公立高

2025年01月11日 00時03分52秒 | 科学のはなし

【ノーベル賞】東京実質ゼロ(都内高卒は1人も中学まで愛知)、残り27人は地方公立 受験勉強で忙しく好きなことをやる心の余裕がない



ノーベル賞受賞者、都内高卒は1人 開成、筑駒はゼロ


Nobel prize dinner

2021年のノーベル物理学賞に米プリンストン大学上席研究員の真鍋淑郎氏の受賞が決まった。日本人のノーベル賞受賞者は米国籍を含め28人目。出身大学別で東京大学9人(自然科学分野は6人)、京都大学8人と両大卒が圧倒的に多いが、高校別ではほとんどが地方の公立校OBだ。不思議なことに東京都内の高校出身者は1人しかいない。「東京っ子」はなぜいないのだろうか。

「かつての日比谷高校はおおらかで自由な校風。利根川さんは制服など着たことがないという個性的な生徒だったそうです」。都立日比谷高前校長の武内彰氏(白梅学園高校校長)はこう振り返る。都内の高校出身で唯一のノーベル賞受賞者は、日比谷高卒の利根川進氏だ。ただ、出身地は愛知県で、中学の頃に都内に引っ越してきた。東京で生まれ育ったわけではない。

 利根川氏が在籍した時代の日比谷高は、旧制東京府立一中の流れをくむ全国トップの進学校として知られた。1960年代後半に都の学校群制度の導入により低迷したが、2012年に武内氏が校長に就任し、東大合格者数で公立校トップに返り咲いた。しかし、「今の東京の子は受験、受験で忙しい。ノーベル賞との因果関係は分からないが、好きなことを徹底的にやるといった、心の余裕がないのかもしれない」と語る。 


10/17/2021


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする