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死刑に参加した刑務官が明かす…日本で死刑囚はどんな生活をして、死刑はどう執行されるのか

2025年01月08日 23時03分41秒 | 社会のことなど
死刑に参加した刑務官が明かす…日本で死刑囚はどんな生活をして、死刑はどう執行されるのか


12/23/2021


確定死刑囚3人の刑が12月21日午前に執行されたことが明らかになった。死刑執行は2019年12月以来とおよそ2年ぶりで、岸田政権の発足後は初めてとなる。今回の執行を受け、確定死刑囚は108人となった。

 【マンガを読む】刑務官がスイッチを押すとき…「刑務官が明かす死刑の話」公開中 

 死刑とは犯した罪を自らの死によって償う刑罰で、刑法11条で死刑は刑事施設内において絞首にて執行すると定められている。だが、世界では約7割の国が死刑を廃止か停止している。国際的な潮流に逆行する日本には厳しい目も向けられているからこそ、我々は「国が人の命を奪う」死刑に向き合わなければならない。 

 日本では死刑判決はどう行われ、死刑囚はどんな生活をして、死刑はどう執行されるのか。本記事では、漫画家・一之瀬はちさんが実際に死刑に立ち会った刑務官に取材したマンガ『刑務官が明かす死刑の話』を取り上げる。


執行担当に選ばれる条件


「刑務官が明かす死刑の話」より

 一之瀬さんはなぜ死刑について取材するに至ったのか、こう語る。  

「もともと警察ものや犯罪ものの作品に興味があり、その手のドラマを見たり小説を読んだりしていました。そのような中、刑務官の方と知り合いお話をしていく中で、刑務官の仕事は塀の中の業務ということもあり、それまで深く知る機会がありませんでしたが、刑務所の中の治安を守ることはもちろんのこと、罪を犯した受刑者の矯正、そして死刑の立ち会いと、重い責任を背負って日々業務をこなしているのだということを知り、刑務官という職業のリアルな姿を伝えられればと思ったことがきっかけです」 

 一之瀬さんが取材したのは、実際に死刑に立ち会った経験のあるM刑務官。大学卒業後、刑務官試験に合格。地方刑務所、拘置支所勤務を経て、現在は某拘置所に勤務している。  


■そもそも死刑執行に携わる刑務官はどれくらいいるのか  

全国にいる刑務官はおよそ1万8000人で、その中で執行ボタンを押す刑務官は1回の死刑につき3~5人とされている。ここ数年の1年あたりの執行数平均は6~8件で、つまり実際に執行ボタンを押す刑務官は全体の0.1%ほどとなる。退職までに死刑に関わらず終わる刑務官がほとんどだそうだ。 

 では、執行担当に選ばれる条件とは何なのか。 

1.死刑設備のある拘置所に勤務していること 
2.階級が看守部長以上(ノンキャリアで10年以上の経験が必要) 
3.精神的に安定している 
4.本人が妊婦もしくは配偶者等に妊婦がいない 
5.特定の思想や宗教を持たないこと 
6.勤務態度が良いこと 

この他にも様々な条件があるという。 

 これらの条件でふるいにかけられ選ばれるのが死刑執行の刑務官なのである。 

 「こうやって条件を絞っていくと参加できる刑務官は大体決まってくる」(Mさん)

死刑設備のある場所


「刑務官が明かす死刑の話」より

 ■死刑はどこで行われるのか  

死刑が行われるのは全国の拘置所119か所(拘置支所も含む)のうち、7か所のみ。死刑執行は年に数回しか行わないから、死刑囚の寿命のほうが早く来ることもあり得る。 

 2010年、改築中の東京拘置所の刑場がマスコミに公開された。それまで一部の国会議員にしか公開されていなかったため、初めての公開となったが、全国7か所の死刑設備が施設内のどこにあるのかは一切公開されていない。ゆえに、マスコミ陣もカーテンで目隠しされたマイクロバスで拘置所内を移動し、どここか分からない状態で車を降り、刑場の中へと入り、15分だけの取材を許された。

  「場所を明らかにしないのは、近隣住民の心情に配慮してということです。もう一つは防犯上の理由。死刑囚奪還を防止するためというのが一番大きい。そんな秘密だらけの刑場の様子を知るのは、死刑に実際に参加する我々刑務官のみということです」(Mさん)  記事後編【死刑に立ち会った刑務官が明かす「執行ボタンを押す瞬間」】では、死刑に参加する刑務官がどのような流れで立ち会うのかについて記します。



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コロナ禍で24歳の女性と職場不倫した、最低男の言い分

2025年01月08日 22時03分45秒 | 女と男のこと

新型コロナウイルスの流行からすでに1年。SPA!では昨年6月、コロナ禍で密事に励む男女を取材。欲望のままに動く不倫カップルの実態を追った。

あれから8か月、コロナ禍で新たに始まった不倫カップルの情報をキャッチ。人生初の不倫に踏み出してしまった男性に話を聞いた。 


2/16/2021


不倫は蜜の味のはずが……後悔するも反省の色はなし


写真はイメージです
 関東圏の地方公務員である井出寛也さん(仮名・30歳)は昨年春からコロナ関連の業務が激増。その結果、ほぼ毎日のように後輩の女性職員(24歳)と共に残業時間を過ごすことに。

 「もともと、彼女に対して恋愛感情はなくて。だからこそ、軽口も叩ける仲というか。それが一緒に残業する時間が増えて、向こうからのボディタッチも激しくなってきた。それで僕もだんだんと意識するようになってしまったんです。それで夏頃に、冗談半分で『家に寄らせてよ』と言ったらすんなりOKをもらえて。そのまま不倫関係になりましたね」  

井出さんは人生初の不倫に踏み出してしまった理由をこう語る。 「春頃は多忙で夫婦関係も悪化していました。それに、世間から『公務員はコロナ不況でも給与が減らなくていいよね』という嫌みな声が届く。でも実際は激務です。心身ともに疲弊していて、魔が差したんですよ。冷静に考えると顔も性格も後輩はタイプではないんです……。本音を言ってしまえば後悔しています」



「相手がどんどん本気になってきて…」最低男の言い分


  秋頃からすでに彼女に対する井出さんの気持ちは冷め切っているという。 「夏以降、相手がどんどん本気になってきて、重くて仕方がない。実は彼女は僕と関係を持つまで処女だったんですよ。デートのたびに『こうなったからには責任取ってくれるよね?』と冗談めかしつつ迫ってくるし、職場にお弁当を持ってきては『あなたの奥さんはこんなことしないでしょ?』と言ってくる。  もう全然楽しくないですよ。仕事があるからむげにもできません。今の唯一の希望は4月の人事異動です。できるだけ遠くへ飛ばしてもらうことを心から願っています」  

とはいえ、もう不倫はこりごりというわけでもないらしい。 

「やろうと思えば、不倫って案外できちゃうというのがわかってしまったんですよ。最初は楽しかった部分もありますし、今度は相手選びを慎重にして、自分の立場に理解のある女性を狙いたいですね。 

 まあ、でも一旦は平穏な生活に戻りたいですよ。仕事にも響くし。正直、今はコロナより不倫相手の彼女のほうが怖いですね」

  タクシーを使っても電車の時刻表に合わせて帰宅、LINEは使わずフリーアドレスで連絡など、対策には自信があるようだが……コロナ禍でまた一人、最低な男が誕生してしまった。 <取材・文/週刊SPA!編集部>


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同じ皇室でも思想や行動がまったく違う…天皇家と秋篠宮家の"兄弟確執"が解消されない根本原因

2025年01月08日 21時03分07秒 | 皇室のこと

同じ皇室でも思想や行動がまったく違う…天皇家と秋篠宮家の"兄弟確執"が解消されない根本原因


1/11(水) 17:17配信2023
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新年一般参賀であいさつされる天皇陛下=2023年1月2日午前、皇居 - 写真=時事通信フォト

■“冷戦”状態のきっかけは「人格否定発言」  

このままでは「令和の壬申の乱」が起きるかもしれない。 

【この記事の画像を見る】  

イギリスのチャールズ国王の次男・ヘンリー王子が自伝『スペア』の中で、妻のメーガン妃に対して批判的な物言いをした兄のウィリアム皇太子と口論になり、兄がヘンリー王子の襟首をつかんで床に叩きつけたと主張しているという。 

兄弟は他人の始まりというが、振り返って、この国の兄・天皇と弟・秋篠宮の関係も長年、“冷戦”といってもいいような状態が続いているのではないかと思い至った。  

壬申の乱は、672年、兄・天智天皇の後継を望んでいた同母弟・大海人皇子が、天智天皇崩御後、子どもの大友皇子が弘文天皇に即位したことを恨み、兵を挙げ、自害に追い込んだといわれる内乱である。

  時代背景も人心も違う現代で、このようなことは起こりえないだろうが、似たような構図が天皇と秋篠宮にあることは否定できないのではないか。

  天皇家と秋篠宮家との関係を年代順に見てみたい。  

萌芽は2004年だった。

皇太子(当時)が会見で、

「雅子のキャリアや、そのことに基づいた雅子の人格を否定するような動きがあった」と発言した。

「浩宮の乱」とまでいわれて騒ぎになった。 

■「壬申の乱の勃発を招きかねません」

 秋篠宮はそのことについて、

記者会見という場で発言する前に、せめて陛下と内容について話をして、そのうえでの話であるべきではなかったかと思っております」と苦言を呈した。

  秋篠宮のいい分に利ありとメディアは挙(こぞ)って秋篠宮贔屓になり、雅子妃へのバッシングをさらに強めていった。

  当時の首相だった小泉純一郎氏は、皇室に皇太子の次の後継男子がいないことを憂えて、2006年1月に「有識者会議の報告に沿って皇室典範の改正案を提出する」と宣言し、女性・女系天皇を認める方針を打ち出した。

  だが、その直後の2月7日、NHKが「紀子さまご懐妊の兆候」というスクープを報じた。 

 当時官房長官だった安倍晋三氏は、

「神風が吹いた」と話したという。秋篠宮家に男の子が生まれるかもしれないのだ。  

皇嗣典範改正の見送りに逡巡していた小泉首相に安倍氏は、「お子さまが男子の場合、皇室典範改正は正当な皇位継承者から継承権を奪うことになります」。さらに、そんなことをしたら「壬申の乱の勃発を招きかねません」と助言していたと、元NHK記者で、安倍氏と最も親しかったといわれていた岩田明子氏が文藝春秋(2022年12月号)に書いている。 

 そして、2006年9月6日、秋篠宮家に長男が誕生したのだ。 

 眞子さん、佳子さん、次代の天皇である長男・悠仁さんに囲まれた秋篠宮夫妻は幸せな家族の象徴となった。 

 だが、美智子皇后(当時)はそんな息子たちを見ながら、一人心を痛めていたという。

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天皇陛下(当時)が心臓のバイパス手術を受けるために東大病院のICU(集中治療室)に入っていたときのことだという。 

 「実は、手術が終わったのち、真っ先に紀子妃殿下から病院関係者に『お見舞いに伺いたい』との打診があったのです。それを受け、医師団と侍従職が折衝し、一旦は手筈が整っていました。ところが、そうした動きをお知りになった雅子妃殿下(当時=筆者注)のご意向が、直前になって伝わってきたのです。それは、『順序が違うのではありませんか』という、強いご不快のお言葉でした」(さる秋篠宮家関係者)  これにより紀子さんのお見舞いは叶わなくなったという。 

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■メディアの「雅子妃バッシング」も燃えさかり…  

「まず10月下旬、皇后さまのお誕生日の夕食会において、皇太子ご夫妻が途中退席されるという出来事がありました。また11月に入って悠仁さまの七五三にあたる『着袴の儀』が執り行われますが、お祝いの宴も皇太子ご夫妻は欠席されています」(宮内庁担当記者)  

元々皇太子一家は葉山で静養する予定が入っていて、出席するつもりはなかったというのである。  

また、同じころ、天皇が気管支肺炎で入院したが、見舞いは秋篠宮夫妻が最初で、皇太子は兄妹の中で最後になった。雅子妃は発熱のために行かれず、見舞いに行ったのは天皇が退院後、3週間以上も後だったと報じている。

 「両妃殿下が確執の只中にある現状は、むろん皇室にとって由々しき事態である」(新潮)  この当時は、適応障害でなかなか公務にも出られない雅子妃に対して、メディアが厳しい批判を繰り返していた。

  公務には出ないのに、娘の愛子さんの修学旅行に付き添って高級ホテルに泊まったではないか。実家に何度も里帰りしているのはおかしいなど、雅子妃バッシングが燃えさかっていた。

  2008年2月には、羽毛田信吾宮内庁長官(当時)が、公式の定例記者会見で、「愛子さまが両陛下を訪問なさる回数が少ない」と発言することもあったのである。  

当時、秋篠宮に皇太子の位を譲るべきだという「廃太子論」までが雑誌に載ったこともあった。そのために美智子皇后は一計を案じたと、女性自身(2019年4月30日号)が報じている。

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■皇室典範が改正されたら、秋篠宮家はどうするのか  

私は愛子天皇待望論者である。可能性はあると思っている。先のように、安倍元首相は愛子天皇を選択肢として考えていたようだ。 

 岸田文雄首相は何を考えているのか分からないが、このところの反撃能力容認、防衛費のGDP比2%増など、安倍元首相がやり残した路線を闇雲に突っ走っているように見える。  

だとすれば、皇室典範を改正して女性天皇を容認することもあり得るのではないか。

  そうなった時、秋篠宮はどう感じ、どう動くのだろう。紀子さんは天皇の母「皇太后」になることを心待ちにしているといわれる。  

だが、仮に今上天皇が上皇と同じ年で退位したとして、その後を愛子さんが継いだとすれば、悠仁さんが天皇に即位するのは50代以降ということになるのではないか。  

卑近な例で申し訳ないが、世襲企業がダメになる理由の多くは、跡目争いからである。

■兄弟が胸襟を開いて話し合うことが必要だ  

高貴な生まれの方たちだから、そのようなことはないと思う。だが、小さな火種だが、このままにしておいては、安倍元首相がいったような“困った事態”になるかもしれない。 

 そのためには、天皇と秋篠宮が何度も会い、胸襟を開いて話し合うことが必要なこというまでもない。 

今年、3年ぶりに行われた一般参賀に、愛子さんが初めて出席した。最初はやや緊張気味だったようだが、その初々しい姿が参列した人たちに「かわいい」と、好感をもたれたようだ。  

これからは「皇室の顔」になる愛子さんを、このままどっちつかずの状態のままにしておいていいはずはない。愛子天皇実現には、表立ってはできないが、内々、秋篠宮の同意も必須であるはずだ。 

 子どもの頃、仲のいい兄弟だった2人だから、できないはずはない。2人が談笑している姿を、多くの国民も見たいと思っているのは間違いないのだから。 



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初詣の裏事情>後片づけ

2025年01月08日 20時02分33秒 | 日々の出来事
初詣の出店が店じまいです

トラックやハイエースの業者さん大挙して、やきそば、たこ焼きなどの屋台を片付けてました。これで、初詣も終わりになりますね。



1・9・2023
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聖域の雨です☆

2025年01月08日 19時03分17秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
今日も神社は雨でした


10・17・2020
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