円高・株安のメリットは？

円高のため輸出企業の採算が悪化しているとして、株式相場が低迷して、株安です。

庶民には円高であれば、輸入品が安くなるはずで、円高差益の還元があってもよいと思うのですが。輸入車が安くなったとか、ブランド品が安くなったとは全く聞きません。円高差益を懐にしまっているのでしょうか？株式相場が低迷して、債券相場では日本の国債が人気で1％を割るまで利回りが低下しています。金利水準が低下しているのに、借金している金利は全然下がりません。一旦貸した融資の金利を銀行が進んで金利を下げることはないということでしょう。何か歯車が狂っています。
この円高が定着すると、景気は良くなるとも思えません。それなのに、税金を上げようと政府は考えています。何か先行きが不安になる展開です。

円安に誘導して、株高にもっていき、景気を良くする方策はないのでしょうか？政府の次の一手を見守ってします。

　

可憐な命名

子供の命名は、親の最初の重要な行事です。命名とは、子供を持った責任を親に自覚させる切っ掛けになります。子供の名前には、親の子供に対するいろんな願いが込めれています。

国際化の時代を反映して、感覚が斬新な名前に出くわします。従来では、Mariさんです。当然、Maryを意識していますが、語尾が少し違います。最初に驚いたのが、Kento君です。漢字では、健人、賢人などで表します。英語表示で、Kentを意識していることが分かります。残念ながら、語尾にoが付くので、完全に英語で通用する訳ではありません。
最近、もっと英語表示に適した名前を見つけました。Karenさんで、花蓮、華蓮などと表記します。英語でもKarenと表記され、全く同一です。しばらしい感性です。正に可憐な表現です。恐らく画数にも配慮しているのでしょう。

Karenとは、可憐な命名とは思いませんか？

　

夏祭りだ、ワッショイ！

お盆を迎え、各地で夏祭りが開催されています。当医院のある岩国市麻里布町でも、去る8月14日に開催されました。

勇壮な太鼓の響きに誘われて、何事かと足が向くと、女性を含む10人ばかりで演奏していました。お客さんが増えたところで、盆踊りが開始です。浴衣や法被姿の女性や子供が踊り始めました。
高い舞台から音声は聞こえますが、誰も歌っていません。録音された歌声にあわせて、みんなが踊っています。踊り手は何人もいますが、歌い手は人材不足のようです。盆踊りの歌は、確かに普段聞かない歌です。カラオケでも歌わない歌にあわせて踊るのも、よく考えるとノリが悪くなります。

よさこいの歌や阿波踊りの歌には、活気があり、思わす口ずさむ親しみがあります。盆踊りの歌にも、現代的な要素を取り入れてちょっと工夫が必要のように感じます。

　

牛丼屋の変貌に驚く

牛丼屋に行ったのは、生まれて2回目でした。約束の時間に間に合わせようと20分間で食事を済ますのに思いついたのは、牛丼屋で食事をすることでした。

どんぶり飯の上に煮た牛肉がのっているメニューに違和感があったので、生理的に避けていました。ご飯とラーメンとを一緒に食べる。ご飯と刺身とを一緒に食べる。これと同じように、何か取り合わせに違和感がありました。

今回食べた牛丼は工夫されていて、牛肉とニンニクの芽が一緒に煮てあって、従来の牛丼より質的に進化していました。メニューには、牛肉以外にも豚肉、焼き鳥、ウナギ、マグロまでもあり、値段が極めて安いのです。お腹一杯に牛丼を食べて、340円です。この値段で商売になっているのが、不思議です。

周囲を見ると、家族連れの方や、アベック、女性のグループもいます。中には、綺麗な若い女性がたった一人でカウンターで食べています。若い女性が明るく大きな声で接客していてます。若い女性に支持されているとは、この企業も進化している証です。デフレがある間は、今後も成長するだろうと感じました。

　

祝 岩国出身放駒新理事長

放駒親方は、現役の時の四股名は＜魁傑＞で、柔道で鍛えた筋肉質の浅黒い肌の力士でした。大関に昇進した際には、岩国市内をオープンカーでパレイドした記憶があります。1975年ですので、35年前のことです。

今回日本相撲協会の理事長に放駒親方が選任されたのは、本人にしては、＜瓢箪から駒＞の気持ちかもしれません。責任の重さは、十分自覚されていることでしょう。現在問題になっていることは、まだまだ氷山の一角のようにも感じます。優れた指導力が求められています。