春から縁起が良いぞ

1月24日にお年玉付き年賀はがきの当選番号が発表されました。私はさして当選の期待はしていませんが、当選を見過ごすのはもったいないと思っていました。

お年玉付き年賀はがきは、2007年度約38億枚発行されています。若者はメールで年賀状を出すようになり、売上げは伸び悩んでいるようです。売上げ増収を図るためでしょうか、景品は年々豪華になっているように思います。1等は100万本に1本の確率で、2等は100万本に3本の確率で、宝くじ並みの厳しさです。

今回、私は3等が当たりました。生まれて初めての快挙です。ふれこみでは、1万本に1本の確率での当選です。早速手続きをして、カタログを手に入れました。食品や地域特産品の中から選びます。十分に、感激です。

＜こいつは、春から縁起が良いぞ＞と思う反面、浮かれることなく堅実にせねばと自らを戒める気持ちと、半々です。


　

涙の石川佳純ちゃん

高校3年生の石川佳純選手が、一昨日に行われた全日本卓球選手権大会女子シングルスで初優勝しました。あの福原愛選手を準決勝で破った試合を見ると、石川佳純選手の球速は将に球が見えなくなる程のスピードでした。

山口市出身のはずだったのに、大阪の四天王寺高校在籍で、所属はミキハウスJSCとなっていました。スポンサーの支援を受けているのでしょうか？ご多分に漏れず、両親共に元卓球選手で、母親は元国体選手で卓球教室を主宰しています。優れたDNAを受け継ぎ、卓球に自然に親しむ環境にも恵まれ、さらに支援者もあり、才能を開花しています。

晴れの優勝のインタビューで、いつも応援してくれている祖父が体調を崩していると話すと、見る見るうちに泣き出してしまいました。それを見て、私はすっかりファンになってしまいました。



　

万歩計でメタボ対策

景品にもらっていた万歩計があったのを忘れていました。散歩に行く習慣を付けようと思っていましたが、歩くだけでは、少々退屈です。万歩計を見ると、楽しみが出ました。

優れ物の万歩計で、歩数だけでなく、消費カロリー、時間、歩いた距離、減量した体重（g)などが表示されます。今朝から現在までに、3.6kmを4702歩で歩き、489kcalを消費し、66.8g減量できたはずです。自転車に乗る機会があるので、全てが歩きとは限りませんが、何となく体が軽く成ってきたと錯覚できます。

3ヶ月もすれば、＜○○kgも減量できた＞と、報告できることを楽しみに、今日も足を使って、メタボ対策です。頑張ります。一日の目標は、やはり一万歩です。



　

歯並びの予防

健康は大切です。お金よりも地位よりも。理想的には、無病息災を目指して自己管理したいものです。

先ず、治療しなくていけないと宣告される前に、予防することが賢明です。治療すれば、治癒して正常近くに戻れるのであれば、当然治療するべきです。俗に、cure(治療)よりもcare(細心の注意)とも言います。＜治療よりも予防を優先＞という姿勢でありたいのもです。

専門外ですが、脳卒中の予防十か条を見つけました。常識的な内容ですが、常々実行することが難しく、継続するのはさらに難しい気がします。脳卒中は、寝たきりになる最大の原因だそうです。

では、歯並びについての予防は何でしょう。決定的な予防は無いように思います。患者さんの努力で、歯の大きさ・位置や顎の骨の広さ・形が自在に変えられる訳ではないので、歯並びの予防には限界があります。

患者さんができる範囲で考えると、乳歯の時からむし歯にならないこと、悪習癖（口呼吸、指しゃぶり、舌突出、低位舌など）をしないことなどですかね。骨格的な不正があれば早期に矯正治療が必要であると知り、信頼できる歯科医に定期的に診察を受けることが、一番大切なように思います。


　

愛ちゃんを超える英才教育

女子卓球のヒロインというと、先ず思い出すのは福原愛選手です。3才9ヶ月から卓球を始め、4才でテレビに出て一躍人気者になって、順調に実力を高めています。22才になった今、世界ランキングは8位です。卓球全日本選手権の女子シングル最年少勝利記録を持っていて、11才でした。

福原選手の同シングル最年少勝利記録を更新して、10才2ヶ月の新記録を樹立したのが伊東美誠選手です。何と卓球を始めたのが、2才です。自分の肩の高さの卓球台で練習しているのは、驚きです。母親と試合をして負けると、悔しがって泣くのは、愛ちゃんと同じでした。

親の趣味に付き合って、子どもが自然に覚えて、自主的に学ぼうとする英才教育を見せられると、効果的なのが十分理解できました。叱って、無理矢理やらそうとすると、子どもの興味は長続きできません。やはり、＜勝って愉しい、負けて悔しい。勝つ快感を得るために、さらに上手になりたい。＞だから、親に指示されなくても、自主的に練習する習慣が、自然に身につくのでしょう。

私は自分の子どもの教育に積極に係わっていませんでした。かつても妻任せでしたし、現在もそうです。いわんや、小さい時からの英才教育など、我が子に何もしていません。気がつかない間に、子どもに迷惑を掛けていたのかもしれません。しかし、幸いにも叱りながら、スポーツをしたことはありません。苦しい自己弁護すれば、当家の教育方針は放任主義です。