知り合いのAさんから聞いた話
ご近所の女性が
フラフラ歩いてるから
「大丈夫?」と声をかけたそうだ
「あっAさん!
私ガンで治療中なのよ」
それから数日後
「これ食べてくれない?」と
その女性がAさん宅に
スーパーで買ったお惣菜の
残り物を持ってきたらしい
余ったからと言ったそうだが
ご主人と2人で暮らしてるのだから
翌日のお昼ごはんとかに
食べたらいいのに
ビミョーな量のお惣菜を
持ってくるらしい
しかも残り物なので
もらう方も嫌な気分
断ってるのに
無理矢理置いて帰るらしい
Aさんは
3度目にハッキリと
「人からもらった物を
主人は食べないから
もうもらえない」と言ったそう
「主人に悪者になってもらって
ハッキリ断ってん!」
そもそも
その女性とは
道で顔を合わせて
挨拶する程度の関係なので
お惣菜を持って来る
意味がわからないと・・・
それから数週間後
ご近所の人達が
その女性から
同じ事をされていると聞いたそうだ
そしてその女性は
お惣菜を渡した ご近所の人達に
「もうすぐ抗がん剤治療で
身体がしんどくてご飯が
作れなくなるので
順番にご飯を作って
持ってきて欲しい」と
言ったそうです
それもご本人と
ご主人の分2人分
私は
ボランティアの団体で
いろいろな方のサポートをしています
一人暮らしの高齢者宅に
配食サービスでお弁当を届けたり
ご病気や認知症で
お困りの方をサポートできる
サービスに繋げたり
なのでAさんに
「それはアカン!
旦那さんもいてるし
別居だとしても子どもさんが
いてるのに
近所の人に交代で毎日ご飯を
作って欲しいなんて
頼まれた方も負担が大き過ぎる
サポートできるサービスは
いくらでもあるから
公的なサービスを使わないと
後々もめる元になる!」
「そうやんなぁ
でもご近所さん達は
あんな風に頼まれて
断られへんって言ってるねん」
「買い物にも行けない僻地なら
わかるけど 歩いて5分くらいで
スーパー、コンビニがあるのに
元気なご主人がまず動くべきやん
そのお宅のご飯を作って
後々金銭面でもトラブルになるよ
70歳すぎてるなら
ヘルパーさんだって頼めるやん!」
その後どうなったか
わかりませんが
私は料理が得意ではないので
他人様に食べていただけるような
物を作れないから
余計に違和感を感じるのかな?
いやでも
まずご主人が奥様のサポートするのが
当たり前やと思うんだけど・・・
まぁ私も
後々困らないように
今から れみパパを育てないと
れみパパが困ると思うねんなぁ
今
料理好きの男性タレントさん
たくさんいるやん!
どうやったら
そんな風に育つのだろう・・・