(「河北新報」平成30年11月26日(月)付け記事より引用)
障害者雇用率が不適切に算定されていた問題で、愛媛県は26日、障害者の雇用を増やすため、年度内に追加の採用試験を実施すると発表した。来年4月以降に雇用する。身体障害者に加えて、これまで対象外だった知的、精神障害者も募集対象とした。
募集するのは、正規11人、臨時15人。水増しのあった知事部局と公営企業管理局は2020年度、教育委員会は21年度までを目標に、それぞれ法定雇用率を達成するとした。
また、民間企業への就労が困難な知的障害者や精神障害者に対し、非常勤職員として3年を上限に雇用した後、次の就職も支援する制度も導入する。
障害者雇用率が不適切に算定されていた問題で、愛媛県は26日、障害者の雇用を増やすため、年度内に追加の採用試験を実施すると発表した。来年4月以降に雇用する。身体障害者に加えて、これまで対象外だった知的、精神障害者も募集対象とした。
募集するのは、正規11人、臨時15人。水増しのあった知事部局と公営企業管理局は2020年度、教育委員会は21年度までを目標に、それぞれ法定雇用率を達成するとした。
また、民間企業への就労が困難な知的障害者や精神障害者に対し、非常勤職員として3年を上限に雇用した後、次の就職も支援する制度も導入する。