(「河北新報」平成29年8月4日(金)付け記事より引用)
第41回全国高校総合文化祭(みやぎ総文2017)は4日目の3日、仙台や石巻、美里など宮城県8市町で16部門が開催された。吟詠剣詩舞、弁論などの発表があったほか、特別支援学校の生徒はカフェで来場者をもてなし、書道のパフォーマンスなどを披露した。
仙台市青葉区の藤崎本館では1~3日まで特別支援学校部門としてカフェが開設され、生徒自ら接客に当たった。県内22の特別支援学校で制作した小物入れや食器などを展示・販売し、特設ステージで伝統芸能やダンスなどの発表もあった。
名取支援学校の生徒18人は大きな筆で書道を披露。「みんなが輝くように」との思いを込めて「輝」の文字を書き、絵の具で彩りを加えた。3年小橋祐樹さん(18)=太白区=は「多くの方に拍手を頂き感謝します」と話した。
カフェの運営を担当した小牛田高等学園3年鎌田蒼さん(18)=大郷町=は「たくさんの人と接してやりがいを感じた。ねぎらいの言葉がうれしかった」と充実した表情を浮かべた。
第41回全国高校総合文化祭(みやぎ総文2017)は4日目の3日、仙台や石巻、美里など宮城県8市町で16部門が開催された。吟詠剣詩舞、弁論などの発表があったほか、特別支援学校の生徒はカフェで来場者をもてなし、書道のパフォーマンスなどを披露した。
仙台市青葉区の藤崎本館では1~3日まで特別支援学校部門としてカフェが開設され、生徒自ら接客に当たった。県内22の特別支援学校で制作した小物入れや食器などを展示・販売し、特設ステージで伝統芸能やダンスなどの発表もあった。
名取支援学校の生徒18人は大きな筆で書道を披露。「みんなが輝くように」との思いを込めて「輝」の文字を書き、絵の具で彩りを加えた。3年小橋祐樹さん(18)=太白区=は「多くの方に拍手を頂き感謝します」と話した。
カフェの運営を担当した小牛田高等学園3年鎌田蒼さん(18)=大郷町=は「たくさんの人と接してやりがいを感じた。ねぎらいの言葉がうれしかった」と充実した表情を浮かべた。