※なんかいきなりタイトルが変わりましたが、「寝台特急北斗星で東京へ行く旅 その7」の続きです。
2月8日(日)(最終日!)
…おはようございます。千葉県成田市のさわやかな朝です。
憧れの寝台列車に乗って東京へ行く旅、本日で最終日です。
これまで東京都心部の名所を色々と回ってきましたが、今日は一変して…
普通の旅行客なら絶対に行かないであろう、田舎の超~マニアックなスポットを2つほど訪問する予定です。
え?どこへ行くって?
まぁついてきて下さい。
午前7時45分 ホテルを出発。
JRの成田駅へ。やはり空港に近い駅なので、既に旅行客の姿も。
皆さん空港行きの特急電車に乗り込んでいきますが、僕はそれを横目に反対方向の電車へ。
JR成田線 銚子行きへ乗車。
…ぜ~んぜん人がいません(笑)。しかも地元の人ばっかりで、旅行カバン持っている僕は場違いです…。
たぶん「空港に行こうとして電車乗り間違えた人」だと思われていることでしょう(^_^;)
めっちゃ田舎です…。いま乗ってる路線も1時間に1本ぐらいしか電車が無いようなローカル線らしい。こっち方面に来る旅行客っているのかな?
こんな風景の中をひたすらガタゴト…1時間。
9時13分 「小見川」駅で下車。
いや~、何も無い!!
地図で確認すると、どうやらほとんど茨城県に近い所まで来てしまったようです。
何を隠そう、ここが目的地への最寄り駅。
地図を見ながら町中を15分ほど歩きます。
…あぁ~!あったあった!
意外と裏通りにあるんだな~。
↑ここが目的の場所。
「…え??こんな地味~な建物が??」とお思いの方。
ここ、マニアには超有名な場所なのですよ。
高まる期待を胸に、いざ内部へ♪
ここ、マニア垂涎の激レア自販機天国なのです。
そう、ここは「24丸昇」という立派な商店。
ゲームコーナーと自動販売機コーナーが一緒になった「ドライブイン」的な店内には、昭和の食品自販機たちが大事にメンテナンスされて元気に稼働中。
自動販売機マニア(←いるんだな~コレが)にはかなり有名な「聖地」になっているんです。
実は「昭和の食品自販機」がマイブームとなっている管理人・ホルマリン(笑)。
ずっと前から気になっていたものの、北海道内では現存する個体が少なく、実物を目にすることが出来なかったんです。
今回、偶然にも成田空港から比較的近く、電車でアクセス可能なこのお店の存在を知り「こりゃ行くっきゃないでしょ~♪」となったわけです。(←一般人理解不能でしょうか…(^_^;))
なお、このお店は写真撮影に厳しいらしく、自販機コーナーの横にある調理スペースにて許可を得て撮影。
ブログ掲載の許可も頂きました。
これが見たかった!!
そば・うどん・ラーメン自販機
…感動のご対面ともいうべき瞬間です(笑)。皆さん、コレって見たことありますか??
この機械は昭和50(1975)年から平成7(1995)年まで製造された昭和自販機のエース。
製造が中止されてからは故障や商店の閉店などによって激減。現在日本に残っているのは約70台らしいです。
北海道内には残っているのかどうか…。
ラーメン、うどん共に300円という驚愕のプライス!
しかも、コインを入れてたった25秒でアツアツのどんぶりが出てくるらしい!!なんて画期的なのでしょう!(´Д`;;)ハァハァ
「天ぷらうどん」が最もポピュラーらしいので、そちらを選ぶことに。
いや~、ついに自販機のうどんが食べられるとは。
コインを入れてボタンを押すと、数字が赤く光って(←「ニキシー管」と言うらしい)カウントダウンが始まりました♪わくわく。
…ずいぶん静かだな。
もう出来てるの??
ボタン下の取り出し口を開けてみると……おぉっ、もう出てきてる!!
\ジャジャジャジャ~ン/
ふにゃっふにゃのプラスチック容器に入った天ぷらうどんが出てきました(笑)。
機械の中には冷蔵した麺と天ぷらが容器ごとセットされていて、お金が入ると熱湯が注ぎ込まれて高速回転で湯切りする仕組みらしいです。
そのため、天ぷらも湯切りされてしまうのでぶにょぶにょです(^_^;)
では、いただきます!
ずるずるっ。
…おっ、…うん。
そういう感じか。なるほど(笑)
え~、麺がふにゃふにゃです…。汁はちょっと味が薄い気がするけど…熱さはちょうどいいです。
ちゃんとネギが入ってるし、天ぷらにはエビも入っていました。……ぶにょぶにょだけど(笑)
ずるずるっ。
…。
決して不味くはないですよ。うん。
ずるずるっ。
自販機でこのクオリティは凄いと思いますよ。…はい。
…。
どんぶりは専用の物らしく、きちんと回収して再利用するらしい。
ごちそうさま。
次回!
さらに上を行くレア度100%の自販機に挑む!
続く。
もう少し自販機ネタにお付き合いください(^_^;)
2月8日(日)(最終日!)
…おはようございます。千葉県成田市のさわやかな朝です。
憧れの寝台列車に乗って東京へ行く旅、本日で最終日です。
これまで東京都心部の名所を色々と回ってきましたが、今日は一変して…
普通の旅行客なら絶対に行かないであろう、田舎の超~マニアックなスポットを2つほど訪問する予定です。
え?どこへ行くって?
まぁついてきて下さい。
午前7時45分 ホテルを出発。
JRの成田駅へ。やはり空港に近い駅なので、既に旅行客の姿も。
皆さん空港行きの特急電車に乗り込んでいきますが、僕はそれを横目に反対方向の電車へ。
JR成田線 銚子行きへ乗車。
…ぜ~んぜん人がいません(笑)。しかも地元の人ばっかりで、旅行カバン持っている僕は場違いです…。
たぶん「空港に行こうとして電車乗り間違えた人」だと思われていることでしょう(^_^;)
めっちゃ田舎です…。いま乗ってる路線も1時間に1本ぐらいしか電車が無いようなローカル線らしい。こっち方面に来る旅行客っているのかな?
こんな風景の中をひたすらガタゴト…1時間。
9時13分 「小見川」駅で下車。
いや~、何も無い!!
地図で確認すると、どうやらほとんど茨城県に近い所まで来てしまったようです。
何を隠そう、ここが目的地への最寄り駅。
地図を見ながら町中を15分ほど歩きます。
…あぁ~!あったあった!
意外と裏通りにあるんだな~。
↑ここが目的の場所。
「…え??こんな地味~な建物が??」とお思いの方。
ここ、マニアには超有名な場所なのですよ。
高まる期待を胸に、いざ内部へ♪
ここ、マニア垂涎の激レア自販機天国なのです。
そう、ここは「24丸昇」という立派な商店。
ゲームコーナーと自動販売機コーナーが一緒になった「ドライブイン」的な店内には、昭和の食品自販機たちが大事にメンテナンスされて元気に稼働中。
自動販売機マニア(←いるんだな~コレが)にはかなり有名な「聖地」になっているんです。
実は「昭和の食品自販機」がマイブームとなっている管理人・ホルマリン(笑)。
ずっと前から気になっていたものの、北海道内では現存する個体が少なく、実物を目にすることが出来なかったんです。
今回、偶然にも成田空港から比較的近く、電車でアクセス可能なこのお店の存在を知り「こりゃ行くっきゃないでしょ~♪」となったわけです。(←一般人理解不能でしょうか…(^_^;))
なお、このお店は写真撮影に厳しいらしく、自販機コーナーの横にある調理スペースにて許可を得て撮影。
ブログ掲載の許可も頂きました。
これが見たかった!!
そば・うどん・ラーメン自販機
…感動のご対面ともいうべき瞬間です(笑)。皆さん、コレって見たことありますか??
この機械は昭和50(1975)年から平成7(1995)年まで製造された昭和自販機のエース。
製造が中止されてからは故障や商店の閉店などによって激減。現在日本に残っているのは約70台らしいです。
北海道内には残っているのかどうか…。
ラーメン、うどん共に300円という驚愕のプライス!
しかも、コインを入れてたった25秒でアツアツのどんぶりが出てくるらしい!!なんて画期的なのでしょう!(´Д`;;)ハァハァ
「天ぷらうどん」が最もポピュラーらしいので、そちらを選ぶことに。
いや~、ついに自販機のうどんが食べられるとは。
コインを入れてボタンを押すと、数字が赤く光って(←「ニキシー管」と言うらしい)カウントダウンが始まりました♪わくわく。
…ずいぶん静かだな。
もう出来てるの??
ボタン下の取り出し口を開けてみると……おぉっ、もう出てきてる!!
\ジャジャジャジャ~ン/
ふにゃっふにゃのプラスチック容器に入った天ぷらうどんが出てきました(笑)。
機械の中には冷蔵した麺と天ぷらが容器ごとセットされていて、お金が入ると熱湯が注ぎ込まれて高速回転で湯切りする仕組みらしいです。
そのため、天ぷらも湯切りされてしまうのでぶにょぶにょです(^_^;)
では、いただきます!
ずるずるっ。
…おっ、…うん。
そういう感じか。なるほど(笑)
え~、麺がふにゃふにゃです…。汁はちょっと味が薄い気がするけど…熱さはちょうどいいです。
ちゃんとネギが入ってるし、天ぷらにはエビも入っていました。……ぶにょぶにょだけど(笑)
ずるずるっ。
…。
決して不味くはないですよ。うん。
ずるずるっ。
自販機でこのクオリティは凄いと思いますよ。…はい。
…。
どんぶりは専用の物らしく、きちんと回収して再利用するらしい。
ごちそうさま。
次回!
さらに上を行くレア度100%の自販機に挑む!
続く。
もう少し自販機ネタにお付き合いください(^_^;)