1日目 午前10時半

だんだんと雨が強くなってきたのですが、斜面の上に続く遊歩道を登ってみます。
すると…またもや大量の石像が見えてきました。

こりゃまた壮観!!
斜面にズラ~~~ッと並んでいたのは、これまた一体一体ポーズや顔の違う五百羅漢でした。
そしてその先には思わぬことにお寺が。

鶏足寺という少し変わった名前のこのお寺。
パンフによるとかつて播磨国にあった寺院で、1578年に秀吉によって焼打ちされ滅亡。
平成になってからここ太陽公園の敷地内に再建されたものなのだそうです。
少し戸惑いましたが、まぁ歴史のあるお寺のようですので一応お参り……。

本殿からの風景。斜面のてっぺんにあるので眺めは良いです。
福祉施設の建物や、園内の様々な有名建築のレプリカを望むことができ、中々カオスな風景です(^_^;)笑。
そして本殿の横には…謎の記念碑群。


…普通こういう石碑って1つか、多くても3つくらいのモノでは??こんなに乱立している光景は見たことありません(^_^;)。
掘られているのは「夢」「心洗」「●●栄誉賞」などなど……。
何やら怪しげな臭いが漂っています(笑)。

…先ほどの万里の長城までグルッと一周して戻ってきました。
奥の方へも別の遊歩道が続いているので行ってみます。
天安門広場



これまたなかなか良い雰囲気。私が太陽公園で楽しみにしていたポイントその2です(*^_^*)。
真ん中のトンネルをくぐると天安門の脇に出ることができ、そこから門の上へと登れる階段もありました。
所々傷んではいますが、建物自体はまぁよく出来ています。
広場の脇には…なぜか巨大ハニワ。

…そしてこのエリアにも、至る所に作りすぎたであろう兵馬俑がたくさんいました(笑)。

ここから山の方へ向かって、ひたすら万里の長城続いているようです。
もちろん立派な石造り、また道幅と高さは本家と同サイズで再現されており、総延長は2キロにもなるそうです!!
中国・双塔寺


太原市にある寺院を再現したものだそうで、本殿の中へ入ると大きな仏像がズラリ。
ちなみに、姫路市と太原市は姉妹都市提携を結んでいるのだそうです。
…そして、山の上の方には特徴的な2つの塔が見えます。ずいぶんと急な万里の長城を登って近づいてみます。

これも実物大なのか、傍へ行くと結構な高さです。
「展望台になってるのかな~」と期待してしまいましたが、残念ながら内部はただの空洞のようで、中に入れる入口もありませんでした。
最上階からなら見晴らしも良さそうなのに勿体ないですね…(^_^;)。
その代わり、長城の先に「展望台」の案内があったので行ってみることにしました。


…え~、相変わらずの急斜面で、降り続く雨で石畳が濡れているので足元が相当すべる(笑)。
そして雨でただでさえ人がいないのに、どんどん山奥へ向かっていくのでひと気が全くありません…。
福祉法人経営なのに石畳が適当で段差もあちこちにあるし、従業員ですらここまでは来ないのでは?と思えてしまいます(^_^;)。
ともかく、旅行初日にこんなトコで転けて気分下げたくないので慎重に進みます(笑)。

何度か滑りながら登って行くと、行き止まりになった展望台へと到着しました(*^_^*)


…とは言っても、生い茂る木々のせいで眺めは大したことなく、周囲の山々と、少し離れた場所にそびえる白鳥城しか見えません(泣)。
天井の無い休憩スペースもビチョビチョのベンチしかなく、特に見るものも無いのですぐ引き返しました(笑)。

ここから山の中を通って、グルリと一周して長城が伸びているようです。
近道すれば一直線に下って先ほどの天安門へと戻れるみたいですが、ここは珍スポマニアとして万里の長城を完歩したい…。
という事で、大雨で足元も悪いにもかかわらず長城を一周することに。

…特に誰とも会わず、何も見るものも無いままひたすら歩いていくと、「磨崖仏」と書かれた案内板が。
実は先ほど双塔の場所からも遠くに見えていました。
小さな石段を登っていくと。

スゴイ\(^o^)/
なんとそこに現れたのは、10メートルはゆうに超えている、崖に彫り込まれた巨大な石仏!
どうやって作ったのでしょう…そしてその資金はどこから!?
ずっと歩きまくっているので足も痛いし、そのスケールに圧倒されまくっているので既にクタクタです…(笑)。
次回!太陽公園ラストです。
ついに白鳥城に潜入!
続く。

だんだんと雨が強くなってきたのですが、斜面の上に続く遊歩道を登ってみます。
すると…またもや大量の石像が見えてきました。

こりゃまた壮観!!
斜面にズラ~~~ッと並んでいたのは、これまた一体一体ポーズや顔の違う五百羅漢でした。
そしてその先には思わぬことにお寺が。

鶏足寺という少し変わった名前のこのお寺。
パンフによるとかつて播磨国にあった寺院で、1578年に秀吉によって焼打ちされ滅亡。
平成になってからここ太陽公園の敷地内に再建されたものなのだそうです。
少し戸惑いましたが、まぁ歴史のあるお寺のようですので一応お参り……。

本殿からの風景。斜面のてっぺんにあるので眺めは良いです。
福祉施設の建物や、園内の様々な有名建築のレプリカを望むことができ、中々カオスな風景です(^_^;)笑。
そして本殿の横には…謎の記念碑群。


…普通こういう石碑って1つか、多くても3つくらいのモノでは??こんなに乱立している光景は見たことありません(^_^;)。
掘られているのは「夢」「心洗」「●●栄誉賞」などなど……。
何やら怪しげな臭いが漂っています(笑)。

…先ほどの万里の長城までグルッと一周して戻ってきました。
奥の方へも別の遊歩道が続いているので行ってみます。
天安門広場



これまたなかなか良い雰囲気。私が太陽公園で楽しみにしていたポイントその2です(*^_^*)。
真ん中のトンネルをくぐると天安門の脇に出ることができ、そこから門の上へと登れる階段もありました。
所々傷んではいますが、建物自体はまぁよく出来ています。
広場の脇には…なぜか巨大ハニワ。

…そしてこのエリアにも、至る所に作りすぎたであろう兵馬俑がたくさんいました(笑)。

ここから山の方へ向かって、ひたすら万里の長城続いているようです。
もちろん立派な石造り、また道幅と高さは本家と同サイズで再現されており、総延長は2キロにもなるそうです!!
中国・双塔寺


太原市にある寺院を再現したものだそうで、本殿の中へ入ると大きな仏像がズラリ。
ちなみに、姫路市と太原市は姉妹都市提携を結んでいるのだそうです。
…そして、山の上の方には特徴的な2つの塔が見えます。ずいぶんと急な万里の長城を登って近づいてみます。

これも実物大なのか、傍へ行くと結構な高さです。
「展望台になってるのかな~」と期待してしまいましたが、残念ながら内部はただの空洞のようで、中に入れる入口もありませんでした。
最上階からなら見晴らしも良さそうなのに勿体ないですね…(^_^;)。
その代わり、長城の先に「展望台」の案内があったので行ってみることにしました。


…え~、相変わらずの急斜面で、降り続く雨で石畳が濡れているので足元が相当すべる(笑)。
そして雨でただでさえ人がいないのに、どんどん山奥へ向かっていくのでひと気が全くありません…。
福祉法人経営なのに石畳が適当で段差もあちこちにあるし、従業員ですらここまでは来ないのでは?と思えてしまいます(^_^;)。
ともかく、旅行初日にこんなトコで転けて気分下げたくないので慎重に進みます(笑)。

何度か滑りながら登って行くと、行き止まりになった展望台へと到着しました(*^_^*)


…とは言っても、生い茂る木々のせいで眺めは大したことなく、周囲の山々と、少し離れた場所にそびえる白鳥城しか見えません(泣)。
天井の無い休憩スペースもビチョビチョのベンチしかなく、特に見るものも無いのですぐ引き返しました(笑)。

ここから山の中を通って、グルリと一周して長城が伸びているようです。
近道すれば一直線に下って先ほどの天安門へと戻れるみたいですが、ここは珍スポマニアとして万里の長城を完歩したい…。
という事で、大雨で足元も悪いにもかかわらず長城を一周することに。

…特に誰とも会わず、何も見るものも無いままひたすら歩いていくと、「磨崖仏」と書かれた案内板が。
実は先ほど双塔の場所からも遠くに見えていました。
小さな石段を登っていくと。

スゴイ\(^o^)/
なんとそこに現れたのは、10メートルはゆうに超えている、崖に彫り込まれた巨大な石仏!
どうやって作ったのでしょう…そしてその資金はどこから!?
ずっと歩きまくっているので足も痛いし、そのスケールに圧倒されまくっているので既にクタクタです…(笑)。
次回!太陽公園ラストです。
ついに白鳥城に潜入!
続く。