10月21日(木)午後1時。
名古屋城天守閣に着きました!!
1617(慶長17)年に完成の初代天守閣は国宝に指定されていましたが、1945(昭和20)年の名古屋空襲で焼失。現在建っているのは1959(昭和34)年に鉄筋コンクリート造で再建されたものです。
2012年の訪問時は天守閣内部に入ることができ、お城の中らしからぬ小奇麗な展望台と資料館になっていたのですが、何と現在は耐震性が低いとの事で立ち入り禁止!!
予想外すぎて悲しい(TOT)。
現在、木造での再建に向けて準備中なのだとか……。
その代わり……。天守閣の真横に、真新しい「本丸御殿」が出来ていました。
こちらは2018年に復元完了。前回の訪問時は絶賛工事中でした。
ヘルメットを被って工事現場の階段を上ったことや「復元工事に使用している木材の端材」をもらったのが懐かしい(笑)。今でも持っていますよ。
そして何と言っても、あのとき工事現場でお会いした地元民のおじいさんとの交流がとても思い出に残っています。
復元の様子を見るのが日課というお城が大好きな方で、名古屋城のお気に入りの見どころを案内してくれたり、記念写真を撮ってくれたりしました(*^_^*)。
あの時「完成した本丸御殿を見に、ぜひまた訪れてくださいね!」とお別れしたのですが、無事に約束を果たせました!おじいさんも完成後の姿見れたかな。
せっかくなので、妹に頼んであの時のポーズで撮影(笑)。
(↓2012年9月)
本丸御殿は内部も見学できるとの事で、天守閣に入れない代わりにゆっくり見て回ろう!と受付に向かおうとしたところ……。
名古屋の観光PR大使「名古屋おもてなし武将隊」」の前田慶次と遭遇(笑)。
3人で記念撮影(*^^*)
信長、秀吉、家康、前田利家、加藤清正ら6人で構成され「武将都市ナゴヤ」をPRすべく地元メディア、イベント、音楽など多彩な活動をしているとか。
「何故に名古屋へ来なさった?」と聞かれたので、正直に「日向坂46のライブです……」と答えたところ
「日本ガイシホールでの宴はどうじゃった?」と……。
うっはーwご存知であったかwww
その他、チームしゃちほこ(今は「TEAM SHACH」というらしい)など、ちゃんとご当地アイドルに詳しいのが何だか面白かったです(笑)。楽しいお方でした(*^_^*)。
前田氏とお別れし、本丸御殿の内部へ。
まだ新しいこともあってか、屋内には係員が多く配置され、壁への傷防止やフラッシュ撮影禁止などかなり気を使っていました。
大きな荷物をロッカーに預け、靴を脱いでお邪魔します。
本丸御殿は、尾張藩主の住居かつ藩の政庁として1615(慶長20)年、家康によって建造されました。
近世書院造で総面積は3100㎡、13棟の建物で構成。
1930(昭和5)年に天守閣とともに国宝に指定されましたが、こちらも名古屋空襲で焼失。
復元工事は2009(平成21)~2018(同30)年まで9年かけて行われました。
上洛殿
広大な建物内には見学用の通路が曲がりくねりながら延び、各部屋には入れないものの、花鳥風月があしらわれた美しい襖絵や飾金具、欄間などを柵越しに見ることが出来ます。
部屋の用途によって装飾の度合いや意匠が異なるので、見比べてみると楽しいです。
中でも贅の限りを尽くしたという豪華絢爛な上洛殿は圧巻でした。
妹も興味津々で、かなり満足していたようでした(*^_^*)。来てよかったですね。
午後2時半。
さて、帰りの飛行機は午後5時半。旅も終わりに近づいています……。
お土産選びやお互いに帰りの準備が諸々あるので、名古屋駅に戻ります。
珍建築・愛知県庁本庁舎を眺めて地下鉄へ……。
午後3時ごろ、名古屋駅着。
駅構内のお土産屋さんにて、札幌の両親へのお土産として大須のういろうを一緒に選びました(^O^)。
これはちゃんと私が持って帰ってお渡しします。
その他、会社へも適当にお菓子を選んで引き上げます。
妹はこのまま新幹線の切符を買って埼玉へ帰るので、ここ名古屋駅でお別れです。
切符を買うまで同行してあげたかったのですが、残念ながら空港行きの電車まで時間が無い(汗)。
「大丈夫だよ~!」との事なので、寂しいですが妹とはここまでです。
次はいつ会えるのだろうか……年末帰ってこれるのかな。
中央広場でお別れし、名鉄急行中部国際空港行きに乗車。
午後4時半、中部国際空港へ到着。
割と時間がタイトでしたが、無事にチェックイン完了。
夕日に染まる中、既に搭乗予定のピーチMM463便 新千歳空港行きが待機していました。
…思えば、本州を旅する時はいつも一人だったので、妹と一緒に慣れない土地を巡るのはとても不思議で新鮮な感覚でした。
これが最初で最後かもしれない、異色の兄妹二人旅。
念願のライブに参加できたのはもちろんですが、やはり感動を共有できる家族がすぐ隣にいるのは素晴らしい事ですね。
普段とはひと味違った一生の素敵な思い出が出来た気がしますよ(*^_^*)。
また明日から仕事頑張れそうです。
2021年秋、
名古屋・リベンジ~日向坂46ライブ参戦~
完。
お読みいただきありがとうございました。
名古屋城天守閣に着きました!!
1617(慶長17)年に完成の初代天守閣は国宝に指定されていましたが、1945(昭和20)年の名古屋空襲で焼失。現在建っているのは1959(昭和34)年に鉄筋コンクリート造で再建されたものです。
2012年の訪問時は天守閣内部に入ることができ、お城の中らしからぬ小奇麗な展望台と資料館になっていたのですが、何と現在は耐震性が低いとの事で立ち入り禁止!!
予想外すぎて悲しい(TOT)。
現在、木造での再建に向けて準備中なのだとか……。
その代わり……。天守閣の真横に、真新しい「本丸御殿」が出来ていました。
こちらは2018年に復元完了。前回の訪問時は絶賛工事中でした。
ヘルメットを被って工事現場の階段を上ったことや「復元工事に使用している木材の端材」をもらったのが懐かしい(笑)。今でも持っていますよ。
そして何と言っても、あのとき工事現場でお会いした地元民のおじいさんとの交流がとても思い出に残っています。
復元の様子を見るのが日課というお城が大好きな方で、名古屋城のお気に入りの見どころを案内してくれたり、記念写真を撮ってくれたりしました(*^_^*)。
あの時「完成した本丸御殿を見に、ぜひまた訪れてくださいね!」とお別れしたのですが、無事に約束を果たせました!おじいさんも完成後の姿見れたかな。
せっかくなので、妹に頼んであの時のポーズで撮影(笑)。
(↓2012年9月)
本丸御殿は内部も見学できるとの事で、天守閣に入れない代わりにゆっくり見て回ろう!と受付に向かおうとしたところ……。
名古屋の観光PR大使「名古屋おもてなし武将隊」」の前田慶次と遭遇(笑)。
3人で記念撮影(*^^*)
信長、秀吉、家康、前田利家、加藤清正ら6人で構成され「武将都市ナゴヤ」をPRすべく地元メディア、イベント、音楽など多彩な活動をしているとか。
「何故に名古屋へ来なさった?」と聞かれたので、正直に「日向坂46のライブです……」と答えたところ
「日本ガイシホールでの宴はどうじゃった?」と……。
うっはーwご存知であったかwww
その他、チームしゃちほこ(今は「TEAM SHACH」というらしい)など、ちゃんとご当地アイドルに詳しいのが何だか面白かったです(笑)。楽しいお方でした(*^_^*)。
前田氏とお別れし、本丸御殿の内部へ。
まだ新しいこともあってか、屋内には係員が多く配置され、壁への傷防止やフラッシュ撮影禁止などかなり気を使っていました。
大きな荷物をロッカーに預け、靴を脱いでお邪魔します。
本丸御殿は、尾張藩主の住居かつ藩の政庁として1615(慶長20)年、家康によって建造されました。
近世書院造で総面積は3100㎡、13棟の建物で構成。
1930(昭和5)年に天守閣とともに国宝に指定されましたが、こちらも名古屋空襲で焼失。
復元工事は2009(平成21)~2018(同30)年まで9年かけて行われました。
上洛殿
広大な建物内には見学用の通路が曲がりくねりながら延び、各部屋には入れないものの、花鳥風月があしらわれた美しい襖絵や飾金具、欄間などを柵越しに見ることが出来ます。
部屋の用途によって装飾の度合いや意匠が異なるので、見比べてみると楽しいです。
中でも贅の限りを尽くしたという豪華絢爛な上洛殿は圧巻でした。
妹も興味津々で、かなり満足していたようでした(*^_^*)。来てよかったですね。
午後2時半。
さて、帰りの飛行機は午後5時半。旅も終わりに近づいています……。
お土産選びやお互いに帰りの準備が諸々あるので、名古屋駅に戻ります。
珍建築・愛知県庁本庁舎を眺めて地下鉄へ……。
午後3時ごろ、名古屋駅着。
駅構内のお土産屋さんにて、札幌の両親へのお土産として大須のういろうを一緒に選びました(^O^)。
これはちゃんと私が持って帰ってお渡しします。
その他、会社へも適当にお菓子を選んで引き上げます。
妹はこのまま新幹線の切符を買って埼玉へ帰るので、ここ名古屋駅でお別れです。
切符を買うまで同行してあげたかったのですが、残念ながら空港行きの電車まで時間が無い(汗)。
「大丈夫だよ~!」との事なので、寂しいですが妹とはここまでです。
次はいつ会えるのだろうか……年末帰ってこれるのかな。
中央広場でお別れし、名鉄急行中部国際空港行きに乗車。
午後4時半、中部国際空港へ到着。
割と時間がタイトでしたが、無事にチェックイン完了。
夕日に染まる中、既に搭乗予定のピーチMM463便 新千歳空港行きが待機していました。
…思えば、本州を旅する時はいつも一人だったので、妹と一緒に慣れない土地を巡るのはとても不思議で新鮮な感覚でした。
これが最初で最後かもしれない、異色の兄妹二人旅。
念願のライブに参加できたのはもちろんですが、やはり感動を共有できる家族がすぐ隣にいるのは素晴らしい事ですね。
普段とはひと味違った一生の素敵な思い出が出来た気がしますよ(*^_^*)。
また明日から仕事頑張れそうです。
2021年秋、
名古屋・リベンジ~日向坂46ライブ参戦~
完。
お読みいただきありがとうございました。