ホルマリンのマンネリ感

札幌出身苫小牧在住、ホルマリンです。怪しいスポット訪問、廃墟潜入、道内ミステリー情報、一人旅、昭和レトロなどなど…。

花輪和一 聖地巡礼 その3(最終回)

2015-10-23 15:22:25 | 好きです札幌
大変お待たせしました。最終回です。

あらすじ
…ひょんな事から手に取った『刑務所の前』(作:花輪和一)というマンガ。主人公(=作者)はモデルガン収集が高じてしまい違法な拳銃を複数所持、クライマックスではそれらを近所の林に放棄するというなかなか過激なストーリーだが、なんとその中に近所の風景が!?
作中に登場するわずかな写真、作者の精密な描写を頼りに平岸地区をウロウロし、作者の自宅や高圧電線の鉄塔の場所を(ほぼ)特定。「斜面が特徴的な公園」は水曜どうでしょうで有名な「平岸高台公園」に目星を付けて行ってみるも微妙…。近くに心当たりのある公園がもう一つあるので行ってみる事に。

今回、ついに拳銃放棄現場が登場します!


「南平岸」駅から再び住宅街へ入り、自転車で5分ほど。

平岸わんぱく公園(平岸3条17丁目)

ここですよ!怪しいなと思っていた公園!
かつて遊びに来た記憶がうっすら残っており、急な斜面と長いすべり台が印象的でした。
地下鉄の車窓からも見る事ができる公園です。
さて、どうでしょう。


…おぉっ!!

かなり近い!
(と僕は思います!)

急斜面、すべり台の位置、木々に隠れしまっていますが金網の様子などが酷似しています。どう思いますか?
すべり台の長さがやや違いますが、マンガから20年以上経過しているので遊具が新しくなった可能性は十分ある。
現在、ブランコは斜面上のすべり台の裏に申し訳程度に存在していますが…。


斜面のふもとにあるこの新しそうな東屋。かつてココにブランコがあった可能性も考えられる。
だとしたら、マンガの公園とかなり近い位置関係となりますね。

現在は状況が変化しているのでハッキリと断定は出来ませんが、僕はマンガに登場していた公園はココだと思います。前回仮定した花輪さんの自宅の場所からも充分歩いて来られる距離です。
位置を確認してみましょうか。

緑色のが、前回訪問した「平岸高台公園」(水曜どうでしょうの公園)。そしてが今回の「平岸わんぱく公園」。
花輪さんの自宅(オレンジの丸)からの距離はどちらも同じくらい(徒歩圏内)ですので、正直悩みどころですけどね…(^_^;)


…ところでこのオブジェはなんだ。
何やら妖怪の海坊主に似ている。横のデカイ石にも顔みたいのがあるし…(笑)。


公園の斜面を一番上まで登って来たところ、先程までいた天神山のアートスタジオが見えました(*^_^*)。
このあたりの特徴的な地形がよく分かりますね♪


さて、いよいよ探索もクライマックス。
作者が証拠隠滅のために拳銃を埋めた林を探しに行きましょう。


…場所はほとんど特定できています。
「わんぱく公園」の前の道路を澄川方面に進むと、段差の上へとつながる階段があります。そこを登り、小学校の前を通って平岸霊園方向へ。

…やはり場所はココでした。



マンガの写真と比べてみてください!
構図もバッチリ同じ!!


道路上から林の中を望む。
何やらあっさり発見してしまいましたが、ココが事件現場というワケです。
車通りが多く通行人もよく通るので、さすがに中に入る勇気は出ず…(笑)。


さて、残す聖地はあと一つ。
藻岩山、天神山、地下鉄のシェルターとキノコ屋根のマンションが写った、あの「放棄現場から見た藻岩山」の写真です!
あの写真がきっかけで今回の企画がスタートしたので、頑張ってドンピシャな撮影場所を見つけてラストを締めくくりたいものです(^-^)。

放棄現場の林からは建物が邪魔で景色が見えません…。どうやら少し離れた場所から撮影されたようですね。
再び住宅街に入り、段差下の街並みを見下ろせる場所を探します。

マンションが邪魔してしまい、見晴らしの良い場所がなかなか見つからなかったものの…。


なにやらそれっぽい場所を発見…。マンションの駐車場ですが。
いきます。


おぉっ!!


ビンゴォォォ!!
…手前にマンションが建っちゃっていますが(^_^;)

ともかく、山とマンションの位置関係がバッチリ一致します。よく見比べてください♪


わざわざココから撮影したという事は、やはり過去にはこの辺に高台へと通じる階段があったという事が考えられます。マンションの建設で消滅してしまったのでしょうね。


ついに明らかになった「聖地」の位置関係。
皆さんも平岸地区へ行った際はぜひ参考にしてください♪


この日は天気も良く、澄み渡った空気の向こうに手稲山を望む事が出来ました(*^_^*)。手前に盛り上がった小さな山々は円山、三角山かな?


最後に。

意を決して林の中に入ってみた!!

歩道から斜面を登りガサガサ、ガサガサ…。
花輪さんの作品の中では、この辺は「木にはりつく前のつたうるしの群生地だった」とある。
足を踏み入れた花輪さんが足の痒みに違和感を感じ、林を確認して「やっぱりうるしにかぶれたんだ。」と気づく場面があります。
…僕は植物には詳しくないので、何が何だか…。ともかく歩くたびにバキバキ音が凄いので、道路上から見つかりそうで怖い(笑)。
もうこの辺でいいか。


拳銃を林に埋めて証拠隠滅が完了し、マンガの締め切りにもなんとか間に合った花輪さんはとりあえず一安心。
しかし「めっきり冷え込んだ晩秋のある日」、花輪さん宅についに警察が押しいる。
でっかいやつを早く出せ!」と強いられた花輪さんはあっけなく放棄場所を白状し、警察立ち会いのもとで林の中の拳銃を掘り起こす。

1994年12月11日、花輪和一さんは銃刀法違反容疑で北海道警察に逮捕される。最終的には銃砲刀剣類不法所持と火薬類取締法違反の罪で懲役3年の実刑判決を受けた。


異色の企画「花輪和一 聖地巡礼」
完。
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花輪和一 聖地巡礼 その2

2015-10-16 11:37:17 | 好きです札幌
せっかくなので、天神山山頂を少し散歩。

・さっぽろ天神山アートスタジオ(旧・天神山国際ハウス)
…1990年に「天神山国際ハウス」として、札幌に在住する研究者等の宿泊施設、市民との国際交流施設として建設。
2008年に閉館した後は廃墟として放置され続け、立派なバブル遺産となっていたが、2014年に復活。今度は国内外の芸術家たちの滞在の場として、作品制作や調査用の環境を提供するのが目的なのだそうだ。


再オープンしてからは初めての訪問です。最後に建物を見た時は外壁や看板が剥がれ落ち、見るも無残な姿になり果てていましたが、さりげなく復活していたので安心しました…(笑)。
廃墟時代はもちろん閉鎖されていたので、中に入るのは7~8年ぶり。ロビーに置いてあったハーゲン●ッツの自販機はもう無い…。
館内は相変わらず閑散としていましたが、常駐の職員が何名か居るよう。滞在中のアーティストも国内外の方が4~5名いるようです。


…聖地巡礼に戻りましょうか。
天神山を下山します。

地下鉄南北線シェルターをくぐる。

↑これですよ!マンガの写真に写っていた問題のシェルター。
とりあえずここを抜け、高圧電線の鉄塔の位置を調べます。

しばらく住宅街の中をウロウロすると、
怪しげな鉄塔を発見。

うぅ~む…。位置的に考えると、マンガに登場していた鉄塔(作者が自宅から眺めた風景に描かれているもの)はコレの可能性が高い。
少し離れた場所から眺めてみると…。




似てる…?
いや、でも鉄塔の向きが…。
しかしこれ以上北へ移動してしまうと、手前の巨大なマンションが邪魔になって見えなくなってしまう…。
かなり新しそうな建物ですので、作者が住んでいた当時はまだ建設されていなかった可能性が高いです。

一度整理してみましょう。
過去のものとは言えども、一個人の住所を特定するのはさすがに気が引けるので、作品当時の花輪さんの住所は
オレンジの丸の中とオオザッパに仮定します。

丸の中から鉄塔と平岸霊園方面を眺めた風景が、マンガに描かれた風景というわけです。
断定ではありませんが、これで花輪さんの行動拠点の目安ができたので、聖地巡礼もしやすくなりますね…(笑)。

さて。
刑務所の前』の中で2回ほど登場するこの階段。

いずれも近所を歩く場面に出てくるため、花輪さん宅(当時)のすぐ近くにある階段だと思われますが、今回は残念ながら見つけられませんでした…。
特徴的な風景なんですがねぇ~(^_^;)。

この付近は高低差が激しく、比較的大きな段差が住宅街に生じています。
ちょうど段差のふもとに先ほどの巨大マンションが建っているので、恐らくこの階段は宅地造成で消滅したのでは?というのが僕の見解です。

…残念ですが、気を落とさずドンドン行きましょう!


こちらも2回ほど登場、
斜面が特徴的な公園。


マンガのネタが出ずに悩む作者がブランコに乗っています。
すべり台が特徴的な風景ですね!これは見つかるか??

平岸にある斜面の公園といえば思い当たる場所がありますので、ちょっと寄ってみましょうか。

・平岸高台公園(豊平区平岸4条13丁目)

…偶然にも、こちらは既に有名な公園となっています(笑)。
分かる人はもうピンと来ているかもしれませんが、ココは北海道が誇る伝説の深夜バラエティ『水曜どうでしょう』のロケでよく使われていた公園なのです!!

↑ほらね。(「ヨーロッパ・リベンジ 第5夜」より)

公園のすぐ隣に北海道テレビ放送(HTB)の本社ビルがあり、ここら一帯は「水曜どうでしょう」ファンの聖地となっているわけです。
僕もどうでしょうは大好きなので、自宅の近くにこんな場所があるのは嬉しいですね!(*^_^*)

日本全国からひっきりなしにファンが来ているようで、ちょうどこの時も記念撮影をする夫婦や女性グループがちらほらと。
はははは、あなた達も聖地巡礼中ですか♪奇遇ですなぁ~!


…断っておきますが、僕が今回やっているのは「水曜どうでしょう 聖地巡礼」ではなく「花輪和一 聖地巡礼」ですよ!
さっそく公園内の遊具エリアを調査。



あ~…。微妙~…。

確かに斜面になっており、金網フェンスの様子もかなり似ている。
しかしすべり台が一新されてしまっているので断定が出来ないですね~。

すべり台が新しくなったのはつい最近のようですが、調べたところ有力な情報が!!
マンガのすべり台は脚が4本あり、特徴的な形をしていますが、なんとこの公園にもよく似た巨大すべり台があったというのだ!!
しかも「水曜どうでしょう」にも登場しているらしい!


…よし、「どうでしょう」を調べよう(笑)。


すると!!(アメリカ合衆国横断 最終回より)

あったぁ~!!しかもソックリ!


うう~む!?これはどうだ…。
正直言って、この公園はあまり期待していなかったのですが…。というのも、候補地の公園がもう一つあるんですよね~。その公園を見に行ってから考えてみましょうか…(^_^;)

しかしどうだろう、マンガと比べるとすべり台の位置が違うような気がします。ずいぶんと斜面の麓にあるというか…。
これだったらマンガのようなブランコとすべり台の高低差は生じないはず。


それなら斜面の上はどうだ、という事で公園内の最も高い場所へ行ってみると、平たくなっていて東屋がありました。
かつてココがすべり台だったとしても、今度は逆に高低差がとんでもない事になってしまいます。
微妙なラインですね~(^_^;)。

東屋から藻岩山を望む

見晴らしは予想以上に良好ですね♪
花輪和一さんは…ここからも藻岩山を眺めたのでしょうか!?

公園から坂道を下りて行くと、すぐに地下鉄南北線「南平岸」駅に到着しますが、こちらも『刑務所の前』の中に登場しています♪

よく見ると旧駅名の「霊園前」となっているのがまた味わい深い。90年代前半に「あまりにも縁起が悪い」と市民から不評で改称され、現在の「南平岸」になりました(笑)。

それにしても、この辺りは「水曜どうでしょう」といい「刑務所の前」といい、随分と色々な作品に登場しますね(汗)。
そういえばすぐ近くの平岸小学校『秘密のケンミンショー』に登場した事があるし、これまた近くの回転寿司屋は『火曜サプライズ』の取材で大泉洋とウエンツが来ていたようです(笑)。
ついでに言うと、天神山近くのある個人商店はつい最近『モヤモヤさまぁ~ず 札幌編』で登場。もちろんさまぁ~ずと狩野アナが訪問していて、テレビを見ていてビックリした記憶があります。


…この辺は聖地でもあり、あらゆる力を引き寄せる最強パワースポットなのではないか。


次回、最終回(予定)。
問題の公園、そして事件現場は発見できるか!?
そして、ついにあの風景が…。

続く。
コメント (2)
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花輪和一 聖地巡礼 その1

2015-10-15 12:27:13 | 好きです札幌
また変な企画やりま~す。

さて、皆さんはマンガ好き・アニメ好きの間で使われる「聖地巡礼」という言葉を知っていますか?
「聖地」といっても、神聖なパワースポットや宗教的信仰のメッカを回る事ではない。

マンガやアニメ等の舞台となった地域や、キャラクター達の背景に描かれている実際の風景を自ら訪問し、感動したり写真を撮ったりして楽しむファンが存在するのです。この行為こそが「聖地巡礼」。
いわば次元を超越した、21世紀ならではの
「ジャパニーズ・カルチャー」!!


…はぁはぁ。
ピンとこない方のために、例を挙げてみましょう。
数年前に話題となった『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』(フジテレビ系)というアニメがあります。
僕は滅多にアニメは見ないのですが、家族が「凄く感動するアニメがあるらしい」という事を聞きつけてレンタルしてきたので、僕も一緒になって見ていました。
どうやらあのアニメは埼玉県秩父が舞台のようで、街並みや神社などの背景がなんともリアル。アニメの知名度が上がるにつれ、現地にはコスプレしたファンたちが続々と訪れ、ついにはイベントが開催されるなどの熱狂ぶり。

そしてつい先日、このアニメがついに実写化され、フジテレビで2時間の特別ドラマとして放送されたんですね。
僕は原作のファンという程ではありませんが、この実写版はすごく良かった。
何といってもキャストが最高で、特に「めんま」の子、全てを守ってあげたくなるようなか弱くて可愛い姿が共感を誘い…(涙)。
その内容もアニメを忠実に再現しており、もちろんALL秩父ロケ。
見た事のある風景が実写となって続々と登場するので、すっかり感動してしまいました。
たとえば。

(『あの花』オープニングシーン・旧秩父橋)
       ↓

(特別ドラマ『あの花』・キャンペーン用ショット)
…おもしれぇ~!
聖地巡礼おもしろそう~!!\(^○^)/



こうして、マンガやアニメには特に興味が無いにもかかわらず「聖地巡礼」に興味を持ったホルマリン。
この後、思わぬきっかけにより、あるマンガの聖地巡礼を行う事になるのです…。
聖地は、意外と近所に存在していたのである。


さて。二度目の質問で申し訳ないのですが、皆さんは花輪和一という漫画家を知っていますか?
1947年生まれ、71年デビュー。比較的マニアックな作品を描いておられるので知名度は高くないかもしれませんが、代表作は『刑務所の中』という作品です。

(青林工藝社 2000年)
作者はかなりの拳銃マニアで、モデルガン収集の趣味が高じてしまい改造銃を不法所持、そのまま銃刀法違反で逮捕されてしまい、北海道の刑務所に収容(1994年)。
その獄中での生活を、細かい観察眼とリアルなタッチを駆使して描いたドキュメント漫画が、この『刑務所の中』。
主演山崎努で映画化された事もあります。

…おもしろいです。
花輪さん、とにかくマニアックで僕並みのヘンタイです(笑)。刑務所内の細かい細かい部分まで観察していて、その全てを丁寧に記録しています(*^_^*)たとえば、服役中に出された食事内容を懲役3年ぶん、1日も欠かさずノートに全てメモしているとか。(※作者は自ら、作中で自分の事を「ムショオタク」と述べているww)
この漫画は母が興味を持って購入していたのですが、僕もすっかりハマってしまい…今では親子そろって花輪さんのファンです(笑)。

で、このたび再び母が見つけて購入してきたのが『刑務所の前』。

(2003年 小学館)

今度は「」ですか…。
「刑務所の中」よりも後に描かれた作品ですが、内容は逮捕されるまでの作者のドキュメント。
友人からボロボロに錆びた拳銃を譲り受け、それをハンダで修復していく様がじっくりと描かれていて、これまたマニアックで気持ちいい(→後にこの銃が問題となって逮捕されるのだが)。

で、この作品は3巻あるのですが、その最終巻でのクライマックスシーン。
拳銃マニアの友人が次々と警察に逮捕されてしまい、その包囲網が作者にも迫りつつあります。
マンガの締め切りも迫っており、追い詰められた作者は不法所持の拳銃をビニール袋に入れ、どこに隠して証拠隠滅させようかと近所を徘徊します。

…ううむ、何やら見た事あるような無いような景色が…。
やはり作画が丁寧だ。

そして何と、作中に藻岩山が。

前作「刑務所の中」は北海道の刑務所が舞台だったので、「作者はもしかして北海道の人??」と思っていたんですが、予想以上に近そうです。


で、いよいよ問題のシーン。

作者は自宅の窓から林があるのを見つけ、そこに拳銃を埋めようと思い立ちます。


やっと証拠隠滅!!という場面なのですが。


…ん?



……あの…。

これだいぶ近所なんですけど…(汗)。


向こうに藻岩山が見えて、手前を横切る細長いカマボコのような物は札幌市営地下鉄南北線のシェルターだ。
シェルターの上にピョコンと飛び出ているマンション、よく見て頂くと塔の上に大きな屋根が付いており、独特のキノコ型をしている。
家の近くにこんな形のマンションがある気がする…。

さらに写真をよく見てみると、藻岩山と地下鉄シェルターの間にこんもりと盛り上がった森があるのに気付く。
これは…、よく桜を見に行く天神山なのではないか。


さらに作中には、拳銃を埋めた林の反対側は墓地であるという記述が見られる。
家から微妙に離れているが思い当たる場所があるぞ、大規模な墓地…。


ビンゴォォォ!!平岸地区だ!!

花輪和一さんは、平岸地区に不法拳銃を放棄していた!!

ええと、前置きが長くなりましたが。
家からそんなに離れていないので、せっかくですから写真の場所を探しに行きましょう!!
…それにしても花輪さん、平岸に住んでいたのか…。
好きなマンガ家が予想以上に近所に住んでいたとは驚きました。
まぁ、90年代前半のお話ですから現在は引っ越されたと思いますが…(^_^;)

10月某日。

…あったぞ!マンション!!

先ほどの写真に写っているマンションとよく比べてみて欲しい。
ほら、独特の配色、そしてキノコ型の屋根が酷似していますよね!!(*^_^*)
楽しくなってきました♪


ちょっと天神山に登って、頂上から景色を確認してみましょうか。
問題の林が望めるかもしれません(*^_^*)。


なんとも大層な名前の山ですが、標高89メートル札幌で一番低い山となっています(笑)。
そのため、こんな階段を少し登るとすぐ頂上です。

山頂に到着。

このように広場になっているのですが、桜の時期はキレイなんですよ、ここ…。

いよいよ…山頂から平岸地区を望む!!


…あぁ~。思ったより微妙~…。


たぶんあそこが平岸霊園付近です。マンガと比べてみると似ているといえば似ている(笑)。


高圧電線の鉄塔が結構重要なポイントとなりそうですが、意外と多く立っていますね…。
放棄現場はだいたいの見当が付いているのですが、果たして特定できるのでしょうか?

異色の企画「花輪和一 聖地巡礼」、
続く。
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申し訳ないです

2015-10-11 00:39:22 | どーでもいい日常
台風接近の影響で新ネタ収集がまだ出来ていません(;一_一)

もうしばらくお待ちください…。


あと、「宗谷本線秘境駅紀行」(仮)延期になりそうです…。
・貯金が底をつきそう…。
・卒論が本気でヤバい状態なので、進展させなくては…。
豪遊しすぎた。


楽しみにしてくださっていた方、本当に申し訳ないです。
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カーブミラー&就活AV

2015-10-05 09:50:45 | どーでもいい日常
前回の「皆さんにご報告」の記事には、多くの方からお祝いのコメントをいただきました!(^-^)
皆さん、ありがとうございました!
こういう時こそ「ブログをやっていて良かったなぁ~!」と思えますね!(*^_^*)
卒業論文という課題が残っていますが、とりあえず落ち着きました。気を引き締めつつ、残りの学生生活も存分に楽しんでいきたいと思います。


就活終了後の投稿第一弾ですが…、相変わらずしょ~もない小ネタです(笑)。


・本日のへんてこガチャポンコーナー。

「デスクトップ
道路ミラーwww

雰囲気バツグン!!

…どうせなら定番の丸ミラーが欲しかったが…。
しかし2回プレイする気になれず(笑)。


あの雄姿がキミの卓上に!!…って喜ぶ人なんて居ないですね(^_^;)
高さ12センチほど。ミラー部分は角度、向きなど自在に変更できます。そして開封時はキチンと保護フィルムが貼ってあり、意外と気が利いていますね(笑)。
丸ミラーver.と角ミラーver.の2種類があり、それぞれ組み合わせて複数ミラーする事が可能!意外と凝った内容となっております。


紙ペラが1枚入っていて「なんだコレ?」と思ったらシールでした。ホント充実してます。
何かに使えそうだから保管しておこう。

会社のデスクに置いて『左右後方確認よし!!今が絶好のサボリチャンス!!』というのが使用方法らしい(笑)ですが、車のプラモの隣に飾ってもいいかもしれません。…ちょっと小さいけど。
あとはインテリアにも…、いや、やっぱ微妙だな…(^_^;)


・おまけ。

このまえ「就活バトルロワイヤル」という記事を書きました。
タイトルは緊迫感を持たせたくてテキトーに付けたのですが、ひょんなことから
同名のアダルトビデオがあることが判明www

「大手IT企業フューチャー・ライブ・ファクトリーの入社面接試験に集まった男女8人。そのなかの2人、安西卓也と吉田かおり(保坂えり)は付き合っていることを秘密にして入社試験に参加していた。やがて試験が始まり、会議室のモニターに「ジョン」と名乗るCGキャラクターが現れる。ジョンから出される試験という名の過酷なミッションの数々。指定された時間内に代表者をたてて男女でキスをする、女子の代表者がおっ●いを見せる、さらには男女の代表者が公開●●●●を披露する……等々。あまりに理不尽で恥ずかしい要求に泣き出し、逃げ出そうとする就活生たち。しかし、ひとつしかないドアのノブには電流が!そればかりか、ミッションをクリア出来なかった者は、突然、苦しみだして死んでしまうのだった。極限状態のなか、就活生たちは生き残りをかけて、さらなる過酷なミッションに立ち向かう……!」

…ぎゃははははは。

皆さん、当ブログはこのAVと一切関係ありませんので。(;一_一)
完。



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