２０１２総まとめ。後編

前編からお読みいただくとお楽しみいただけます。

「ホ」→ホルマリン。当ブログ管理人。

「Ｒ」→全てが謎の人物。前回に引き続きホルマリンとの対談相手。



Ｒ「それでは後半戦、行きますか！！」
ホ「おうよ！」

８月　チャリで北広島へ！！（未公開、写真も無し！）

Ｒ「石狩市、江別市の次は北広島市か・・・。」
ホ「そうなのよ。札幌市の隣町シリーズになってますね。実は、札幌市～北広島市はサイクリングロードでつながっておりましてですね、僕の大好きなルートの１つなんですよ！」
Ｒ「ふむ。車道と立体交差していて、走ると楽しいよね。」
ホ「で、北広島までは高校時代に３～４回走ったことあったんだけど、最近は全然行ってなくて。２年ぶりくらいにチャレンジしたら、やっぱり楽しかった。」
Ｒ「天気にも恵まれたらしいね。」
ホ「あと、北広島市に２匹生息しているというタコ滑り台のうちの１匹に偶然遭遇して、写真撮れたのもよかった（嬉）。」
Ｒ「・・・・・・。」

９月　名古屋１人旅２泊３日！！

（気になる方はコチラ！！かなりの長編です。）

Ｒ「ついに来たね。」
ホ「やっぱりコレが今年一番の思い出。」
Ｒ「なんで名古屋に行ったんだっけ？」
ホ「んぁ・・・トヨタの博物館とか・・・名古屋城とか見たくて・・・大都会の雰囲気とか・・・」
Ｒ「結局ＳＫＥ４８に会いたかったんでしょ！？」
ホ「（笑）・・・はい。握手会に参加するのが１番の目的でした。」
Ｒ「『２日目　握手会編』はオタク丸出しでキモチワルい記事になってたね～。」
ホ「いいじゃん別に！・・・でも、あの記事は結構ウケがよくて、『ちゅりさんと握手編』ではアクセス数が急に普段の２倍近い数になっていてビックリした。」
Ｒ「ん～まぁ最近ＳＫＥ人気急上昇だもんね～。異例のイラスト入りの記事も意外と面白かったし。」
ホ「あれは頑張った。我ながら絵にはそれなりに自信はあったんだけど、久しぶりに描いたら全然ダメで。何回も描き直してるうちに更新が停滞して・・・。」
Ｒ「そうだったの・・・。あと、須田さんのザンギ事件は感動したね。俺も。」
ホ「（笑）。あれが握手人気のヒケツなんだろうね、きっと。もう１回握手したいです。」

（気になる方は『２日目　その３』を読むべし！）

Ｒ「あと、読んでて一番おもしろかったのは３日目だね。名古屋城のおじいさんはほのぼのしたわ。」
ホ「イイ出会いだった。上の写真もその人に撮ってもらったんですよ。・・・まぁ若干中心がズレてるけど、今回の旅行を象徴する１枚になりました。思い出の１枚。」
Ｒ「３日目は閲覧数が絶好調だったんだって？」
ホ「そう。実は、名古屋市庁舎、テレビ塔、オアシス２１とかが登場する『３日目　その３』は、今年度１番のアクセス数を記録したんですよ！パチパチパチ。」
Ｒ「ふ～ん。まぁあれは一般人が見ても楽しめた。」
ホ「約１５０という、人気ブログの管理人からしたらどうってことない数字でしょうけど、かなり嬉しかった。」
Ｒ「まぁ、このブログは普段のアクセス数が、平均して４０～５０とかだもんね。」

ホ「で、名古屋の旅行が終わって・・・。盛大にお金使っちゃったから、ここからは地味な企画が続きました。」


１０月　琴似発寒川でサケの遡上を見た！！（未公開。残念ながら写真も無し）

Ｒ「へぇ。地味だけど、でもイイもん見たね。」
ホ「そう。偶然ね。チャリで遠出して、帰りに琴似付近を通りかかったら川の周りに人だかりが出来てて。何だと思って覗いてみたら、結構な数のサケが！！初めて見たので感動しました。」
Ｒ「やっぱりボロボロだった？サケ達は。」
ホ「うん。川べりまで降りてすぐ隣で観察したんだけど、表面の皮とか剥がれてて・・・。川の流れに精いっぱい逆らって泳いでる感じ。ケータイの写メ＆ムービーでは撮ったから、今度見せてあげるよ。」

１１月下旬　チャリで江別リベンジ！！

Ｒ「えぇ！また行ったの！？」
ホ「うん。今度は友達と。『俺も江別のブックオフ行きてぇ』とか言ってたんで、付き添いでね。」
Ｒ「今回はどうだった？」
ホ「寒かった。やっぱりもう冬だからね。相変わらず札幌市を出たのが昼３時頃で、見る見るうちに陽が沈んで・・・寒さ倍増。あと、なんだか知らんが帰りの疲労感が半端なかった。」
Ｒ「お疲れさまでした（笑）」

１２月　冬の小樽へ！！

Ｒ「・・・さすがにこれは電車だよね！？」
ホ「もちろん。さすがに遠いし、雪も積もったからね。」
Ｒ「これで札幌市の隣町は全部制覇したことになるね。で、何で行ったの？」
ホ「江別リベンジの時の友人に、小樽行かね？とか誘われて。ウィングベイ小樽で遊んで、ひたすら徒歩で堺町通り→小樽運河→小樽駅→都通り商店街と観光しまくりました。」
Ｒ「楽しそう。」
ホ「若干グダってたけどね。個人的には、『花園銀座商店街』を歩いて、レトロな町並みを感じられたのが１番楽しかったかな。『ミツウマゴム』のアーケードも見れたし。」
Ｒ「地味だけど、ほのぼのしたブラリ旅だったようで何よりです。」


ホ「・・・今年の出来事と言えばこれくらいかな。」
Ｒ「なるほど。んじゃ、今年の思い出ベスト３は？」
ホ「うん・・・。

１位　名古屋旅行
２位　父さんと稚内
３位　ポルノグラフィティ見てきた

これだな！！」
Ｒ「納得のランキング。」

ホ「ということで、Ｒには対談相手になっていただきましたが。」
Ｒ「楽しかった。君の変人ぶりが改めて分かったよ。来年の目標とか何かある？」
ホ「自動車免許を取る。大学では単位を落とさない。」
Ｒ「今は自動車学校のお金を貯めるためにバイトしてるんだよね？」
ホ「そう。あとちょっとで貯まるから、春休みからは自動車学校行けるかな。はやく運転したいな。」
Ｒ「車運転できることによって、活動範囲も増えるしね。来年はホームページが充実しそうで楽しみだね。」
ホ「だといいけど。とりあえず今回はどうもありがとね。」
Ｒ「んぁぁ。よいお年をね。」
ホ「それにしても紅白歌合戦が楽しみだ。」


完。

２０１２総まとめ。前編。

「ホ」→ホルマリン。当ブログ＆「ホルマリン漬け　北海道」管理人。札幌市在住の現在１９歳。一件地味な大学生だが、珍スポット、廃墟、産業遺跡、秘境、車、昭和レトロ、深海魚、オカルト、ＳＫＥ４８などあらゆるジャンルのヲタク。つまり変態。趣味は旅行、自転車。特技はデッチ上げ。

「Ｒ」→すべてが謎に包まれた人物。ホルマリンと最も近い位置に居る人といわれる。今回ホルマリンとの対談相手。



Ｒ「今年も終わるね。」
ホ「結局人類滅亡しなかったね。」
Ｒ「（笑）・・・まだそんなこと言ってるのかよ。」
ホ「いや・・・だってさ・・・。あれどうなったのさ・・・惑星アデルとか・・・マヤ暦のカレンダーが・・・」
Ｒ「もういいって（笑）。・・・で、今年はどうだった？」
ホ「んあぁ。なんか結構色々あったような気がするけどな・・・あと、今年は憧れの芸能人にずいぶん会えたような感じがするね。ポルノグラフィティとかＳＫＥ４８とか。」
Ｒ「おぉ・・・。まぁそのへんは後で詳しく聞くとして、１月から順番に語ってもらいましょうか。」
ホ「１月～２月は何もしてなかった（笑）。大学は推薦入試で受けたからさ、さっさと書類送っちゃって、あとはもうダラダラの毎日。」
Ｒ「それは一般受験の学生からしたら腹立ちますな～。推薦で落ちた場合とか考えてなかったの？」
ホ「一応考えてたよ・・・」
Ｒ「ウソつけ！・・・で、そんな時にブログ始めたんだよね。」
ホ「そうなのさ。２月頃。実はこのブログ、まだ開設１周年も経っていないんですよ。」
Ｒ「最初は地味にブログの名前違ってたよね。なんで名前変えたの？」
ホ「・・・・・・特に理由はありませんね。」
Ｒ「あぁそう・・・。」
ホ「で、ダラダラの冬が終わり、、３月の終わりごろから、一気にいろんなことがありました。」

３月下旬、チャリで石狩市へ！！（気になる方はコチラ）


Ｒ「これよくやったね。だって、君の家って札幌市南区だろ。バカとしか言いようがない・・・」
ホ「記念すべき初チャリがコレ。雪解けが進んできたころに決行しました。」
Ｒ「マニアックな企画だったけど、小ネタ満載でそれなりにウケた。」

地下鉄３０００形さよならイベント！！

（ホームページで公開。気になる方は、こちら）

Ｒ「これまたローカルなネタを・・・。」
ホ「個人的に札幌の地下鉄で一番好きな車両だったから、これは悲しかった。」
Ｒ「この電車のなれの果ても見に行こうとしたんだよね。」
ホ「うん・・・。それは４月になってからだけど。東米里の解体屋さんに３０００形の残骸があるのを高速道路から見つけて、後日チャリで向かいました。広大な道を延々と走ってたどり着いたんだけど、塀が高すぎて見えなかった。で、あきらめた。」
Ｒ「うわ。残念。」

４月　祝！大学入学！

Ｒ「一応推薦入試で突破したわけか。」
ホ「そう。結構ギリギリだったらしい。現在、文学部で真面目に勉強しております。」

ポルノグラフィティ見てきた！（気になる方はコチラ）


Ｒ「『アゲハ蝶』でおなじみのポルノだね。君が大好きな。」
ホ「そう。これは運が良かった。友人がたまたま会場にいて、メールで知らせてくれたんですよ。チャリで急行しました。」
Ｒ「チャリ大活躍だね。」
ホ「無料で観覧出来て生歌ありのすばらしいラジオ公開収録でした。そして昭仁が手振ってくれた（嬉）！！」
Ｒ「一緒に行けなかったポルノファン友達のＩ君はかわいそうだったね。」
ホ「すんごく落ち込んでたわ。」

５月　父と２人で稚内１泊２日！！（未公開）







Ｒ「えぇ、こんなこともしてたの？」
ホ「公開するタイミング逃しちゃって、結局お蔵入りに・・・。これは上半期で一番の出来事。途中で羽幌炭鉱も探検したんだよね。」

↓羽幌炭鉱



Ｒ「うわぁ！面白そう！！」
ホ「廃墟ファン垂涎の地。春先だから草木が無くて、近づき放題でした。初の本格的な廃墟探索でしたよ。」
Ｒ「このレポートは見たいっすね。」
ホ「うん。さすがにこれはお蔵入りはもったいないから、余裕が出てきたらホームページで公開する予定。テスト終わってからだから・・・２月以降だなぁ。お楽しみに。」
Ｒ「ちゃっかり宣伝してるね。で、稚内旅行、感想はどうだった？」
ホ「それなりに過酷だった。まず、生まれて初めての車中泊。ミニバンとかならまだいいんだけど、父さんの４人乗りＳＵＶ車は寝るのには厳しかった・・・。あと、２日目は大荒れの天気で、やっとのことでたどり着いた宗谷岬は暴風雨。ビチョビチョになりながら写真を撮りました。」
Ｒ「いかにも最果てな感じの写真になってますね。」
ホ「そのあとも大雨の中、同じような風景を延々と走って・・・。父さんもさすがにお疲れのようでした。」
Ｒ「でも、今となっては良い思い出でしょ？」
ホ「もちろんですとも！」

６月下旬　チャリで江別へ！！（未公開、写真もなし！！）

Ｒ「え・・・。江別も行ったのか。」
ホ「うん。江別のブックオフが見たくて。さすがに江別在住の友達にキ○ガイ扱いされました（笑）」
Ｒ「だろうね。江別の街はどうだった？」
ホ「札幌を出たのがすでに午後２時ごろで、見る見るうちに日が沈んで行って・・・時間なくて観光できなかった。」


・・・本日はここまで！！次回、２０１２後半！伝説の名古屋旅行、小樽ブラリ旅、江別リベンジなど盛りだくさん？

公開は３０日（予定）。

蔵出し写真館！！ 札幌市・ショッピングセンター光星 ２０１０

その日は大雪だった。


大粒のベタッとした雪が、結構な勢いで頭に落ちてくる。それほどの距離は歩いていないのに、あっという間にコートが真っ白になる。


「こりゃたまらん！！」


駅前の大通りを歩いていた僕は、避難するように一件のショッピングセンターへと入った。



すると。途端になんともオシャレな吹き抜け部分が目に飛び込んできた。





まるで、入口から入ってきた者を歓迎するかのようにドドンと配置された階段。その堂々とした構造は、なにやら西洋の巨大なお屋敷を思い出させる（←ちょっと大げさか）。


「むむ。この建物は只者ではない感じがするぞ・・・。」


すぐさま、内部をくまなく散策する。道路を挟んだ向かいにある某有名スーパーに人が流れて行ってしまっているのか、かなり閑散としており、空き店舗も多い。


結構古めの物件らしく、建物内は昭和のかおりが色濃く残っていた。


素朴な字体の、それでいて堂々とした風格のある看板たち。わずかなスペースにこぢんまりと設けられた靴修理コーナー。理髪店の７０年代感あふれるイラスト、占い屋・・・。




時が、止まっている・・・。




すっかり魅了されてしまった僕は、夢中でシャッターを押し続けた・・・。



















建物の外観には、お世辞にもカワイイとは言い難い動物たちのイラストが。その中に紛れて何気に「バ○ビ」（小鹿）もどきの姿も・・・。



２階は、１階に増して空き店舗が多い、むしろ殆ど空き店舗でガランとしている。酒屋、呉服屋、理髪店など数店舗が営業しているのみ。


当時のままの案内看板。２階は「ペット」「電化製品」「食堂」などの表示があり、かつては巨大な複合ショッピングモールであった事がうかがえる。現在のガラガラの光景を見るとなんとも悲しい。



ということで、ホームページでは未公開の写真を紹介する「蔵出し写真館」コーナー、久しぶりの今回は、札幌市・地下鉄東豊線「東区役所駅前」にある「ショッピングセンター光星」でした。かれこれ２年前の初め（当時高校１年）に撮影した写真なんで、全体的にヘタクソさが目立ちますね（笑）。あと、この時は若干カメラの調子がおかしかったので、全体的に露光過多なのが気になります。

思いがけず発見したレトロ物件で、当時は結構なネタだと思ったんですが、後に冷静に考えてみるとＨＰで公開するにはパンチに欠ける、ということでお蔵入りになっていたんですね。つい最近、北海道新聞の記事に「寂れているショッピングセンター光星を地元の高校生がＰＲ！」的な記事が載っており、ＰＣ中に写真が眠っているのを思い出して公開ということになりました。

実はこの物件、隣に大手１００円ショップのテナントが入っており、直結でつながっているのですが、流れてくるお客さんは殆どいません。賑やかな１００円ショップと、ひとけの無いレトロなセンター内のギャップがまた楽しかったです。

ショッピングセンター光星・・・札幌市東区北１２条東７


（今回は、店舗名の看板を写した写真を数枚ＵＰしましたが、問題がある場合はお知らせください。）

Ｔｏｙｏｔａ Ｂｉｇ Ａｉｒのチケット買ってきた。

ど～も。ネタは溜まっているのに更新するのがめんどくさい。ホルマリンです。


さて、来年２月２３、２４日に開催される「Ｔｏｙｏｔａ　Ｂｉｇ　Ａｉｒ　ｉｎ　札幌ドーム」、


チケット買ってきました。

（↑なんか心配だったので画像加工済み。）

札幌ドームで開催される、スノボのジャンプ競技大会です。

ドーム内に巨大な雪のスロープが建設され、選手たちが熱い戦いを繰り広げます。



チケット売り場のおねぇさんは、これを買う僕を見て、さぞスポーツ観戦好きな青年なんだろうな～と思った事でしょう。



しかしですね・・・。




僕、スポーツ観戦とかあんまり興味ないんですよね・・・。





では、なぜ今回チケットを買ったのか・・・。それは、



ライブゲストに大好きなＳＫＥ４８が来るからです（笑）。


なぜ、こんなスポーツイベントに・・・と、ちょっと謎ですが、ついに札幌という僻地にも選抜メンバー１６人が来るらしい！！（あくまで予定らしいですが。）



僕のＳＫＥファン度合いは、いままで書いてきた日常のくだらない記事や、ＳＫＥ４８握手会in名古屋のレポートを見てもらえば明らかな事でしょう。


・・・とにかく、今から楽しみで楽しみで仕方がない。
同じ日にはフランプール（こちらも結構好きなアーティスト）も来るらしいし。



よし！！会場では弾けまくるか！！


・・・いや、待てよ・・・。フランプール大好きな友人Ｙ（かなりの美青年）が来る可能性があるぞ・・・（汗）。僕のＳＫＥヲタク度がバレたら一大事だ・・・（注：周囲には公言していないのです。）



Ｔｏｙｏｔａ　Ｂｉｇ　Ａｉｒ、気になる方は公式サイトへＧｏ！！


おわり。

バイト先でいいモノ手に入れたｗｗ

接客関係のバイトしています。

この前、出勤してレジを開けてみると、何やら除外されているコインが１枚・・・。


こ、これは・・・！！


昔の１００円玉や！！



初めて見た！！地味に探してたヤツです！！


ふと、高校時代の世界史の先生の言葉を思い出す。


「昔の１００円玉はプレミアついてるから万単位で売れるんだよな～・・・」


この日はもう、この１００円玉の事で頭がいっぱいに。仕事どころではありませんでした（←オイオイ・・・）

ちなみに、先輩のオバサンは「これ記念コイン？」と全く知らない様子でした。



んで、この日の仕事は終了。



ちゃっかり持って帰ってきました。
（あ、ちゃんと自分の１００円玉と交換してきましたよ！！そのへん誤解なく。）



実は僕、古銭、古紙幣関係にも興味がありまして、地味に集めてるんですよ。（天保通寶とか持ってる）
この１００円玉も、もうずいぶん前から探していた「憧れの逸品」だったんですよね。

あまり見ないコインだけあって、よく他のブログでも「自販機から出てきた！！」とか、「券売機に１００円が入らなくてよく見たらコイツだった！！」とネタにされており、そういうのを読むたびに「この人運いいな～。うらやましい～」と思っていたのですが、その出会いがついに自分にも！！



そして！！



一体いくらの価値があるのか！？



古銭ショップでの買い取り価格を調べてみると・・・・・・。







・・・・・・。








・・・・・・。








１５０円でした。




えぇぇぇぇ～～～・・・・・・。意外とレアじゃないのね（泣）。期待したのだが。


それを裏付けるように、約１ヶ月後、レジにまた１枚入っているのを発見（笑）。




それにしても、世界史の先生が言っていた「万単位で売れる１００円玉」とは一体！？


おわり。