このシリーズも諸事情により更新がストップしておりました。
タイトルに2024とありますが、まだ2024年度ということで大目に見てください(笑)。
今回は恵庭市、千歳市にある2つの個性的なすべり台を紹介しましょう。
・まさに新鮮?●●●すべり台
(ひがし公園 北海道恵庭市島松東町3丁目4)
札幌市の隣、恵庭市の閑静な住宅街にある公園です。
こちらに素敵で珍しいすべり台があるとの事でやってきました。
小奇麗なごく普通の公園遊具たちと一緒に、広場にドドンと鎮座していたのは……。
おさかな型のすべり台♪
これは初めて見るタイプですね……。それにしても、なぜ魚?
無機質というかシンプルというべきか……。
あまり可愛らしさが感じられないと言うと怒られるでしょうか(^^;)。
コンクリート製と思しきボディは所々ヒビが入っていてお疲れのようですが、頑丈そうです。
ヒレの部分の階段もガッチリ立派なつくりです。
このお魚、種類は何でしょうか?金魚?もしくは海水魚の何かか……。
あと、生気のない目をしていますが生きているのか、それとも水揚げされた後なのか……。
子供たちに好かれているのかも気になりますね(失礼)。
・当ブログ久々のタコすべり台!
(とみおか公園 千歳市富丘4丁目11−45−197)
千歳市の住宅街、幼稚園のすぐ隣にあるこちらの公園にはおもしろ公園遊具の定番、タコすべり台があります。
タコすべり台を愛してやまない私。10年近く前の2015年に札幌近郊タコ調査をしましたが、当時は自転車だったため千歳までは来られるはずもなく、ここは初訪問です。
私が最も大好きなねじり鉢巻きとおめめがあるタイプ。
ウィンクしているのが可愛らしいですね。
なかなか立派なサイズのタコですが、近づいてみると全体的に色がくすんでおり、ヒビ割れを補修した形跡がありかなりお疲れのよう。
全国に存在するタコすべり台は1970年代に設置されたものが多く、この個体もそのうちの一つと思われます。
こちらのタコの特筆すべき点は吸盤の造詣がリアルということ。
スロープを上るための足掛かりになっているのが面白いですね。
あらかた写真を撮った直後、ちょうど隣の幼稚園から園児の集団が整列しながら出てきて、すべり台の前に並んで写真撮影を始めました。
ちょうどよかった。不審者に間違われる前に撤収しましょう……。
実は全国のタコすべり台は、前述のように設置から年数が経っているものが多いことから、老朽化で撤去される事案が多くなっています。
実際この企画を展開するにあたり、数年前から目星をつけていたタコたちを訪問しようとしたところ、いつの間にか撤去されていた物件が2~3か所あってショックでした……。
先ほど園児たちがすべり台の前で写真撮影をしていたのは、単にあの幼稚園の恒例行事(クラス写真的な)なのか?それとも……。
あちこち傷んでいるタコさんのあらぬ未来を想像して心配になってしまうのでありました。
ちなみに公園の入り口には、こちらもかなり古くからありそうな素敵なコンクリ像がありますので、こちらも必見です。
次回は私が現在住む苫小牧市の個性あふれる遊具たちを紹介します。
(どちらも2024年訪問)
タイトルに2024とありますが、まだ2024年度ということで大目に見てください(笑)。
今回は恵庭市、千歳市にある2つの個性的なすべり台を紹介しましょう。
・まさに新鮮?●●●すべり台
(ひがし公園 北海道恵庭市島松東町3丁目4)
札幌市の隣、恵庭市の閑静な住宅街にある公園です。
こちらに素敵で珍しいすべり台があるとの事でやってきました。
小奇麗なごく普通の公園遊具たちと一緒に、広場にドドンと鎮座していたのは……。
おさかな型のすべり台♪
これは初めて見るタイプですね……。それにしても、なぜ魚?
無機質というかシンプルというべきか……。
あまり可愛らしさが感じられないと言うと怒られるでしょうか(^^;)。
コンクリート製と思しきボディは所々ヒビが入っていてお疲れのようですが、頑丈そうです。
ヒレの部分の階段もガッチリ立派なつくりです。
このお魚、種類は何でしょうか?金魚?もしくは海水魚の何かか……。
あと、生気のない目をしていますが生きているのか、それとも水揚げされた後なのか……。
子供たちに好かれているのかも気になりますね(失礼)。
・当ブログ久々のタコすべり台!
(とみおか公園 千歳市富丘4丁目11−45−197)
千歳市の住宅街、幼稚園のすぐ隣にあるこちらの公園にはおもしろ公園遊具の定番、タコすべり台があります。
タコすべり台を愛してやまない私。10年近く前の2015年に札幌近郊タコ調査をしましたが、当時は自転車だったため千歳までは来られるはずもなく、ここは初訪問です。
私が最も大好きなねじり鉢巻きとおめめがあるタイプ。
ウィンクしているのが可愛らしいですね。
なかなか立派なサイズのタコですが、近づいてみると全体的に色がくすんでおり、ヒビ割れを補修した形跡がありかなりお疲れのよう。
全国に存在するタコすべり台は1970年代に設置されたものが多く、この個体もそのうちの一つと思われます。
こちらのタコの特筆すべき点は吸盤の造詣がリアルということ。
スロープを上るための足掛かりになっているのが面白いですね。
あらかた写真を撮った直後、ちょうど隣の幼稚園から園児の集団が整列しながら出てきて、すべり台の前に並んで写真撮影を始めました。
ちょうどよかった。不審者に間違われる前に撤収しましょう……。
実は全国のタコすべり台は、前述のように設置から年数が経っているものが多いことから、老朽化で撤去される事案が多くなっています。
実際この企画を展開するにあたり、数年前から目星をつけていたタコたちを訪問しようとしたところ、いつの間にか撤去されていた物件が2~3か所あってショックでした……。
先ほど園児たちがすべり台の前で写真撮影をしていたのは、単にあの幼稚園の恒例行事(クラス写真的な)なのか?それとも……。
あちこち傷んでいるタコさんのあらぬ未来を想像して心配になってしまうのでありました。
ちなみに公園の入り口には、こちらもかなり古くからありそうな素敵なコンクリ像がありますので、こちらも必見です。
次回は私が現在住む苫小牧市の個性あふれる遊具たちを紹介します。
(どちらも2024年訪問)
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