志摩市は超賀、あづり浜で撮ってきた水中写真なんですがイトマキヒトデです。イヤ、ほんとそこらへんによく横たわっているヒトデなんですわ。
ところでヒトデのような棘皮動物の大きな特徴の一つとして”五放射相称”ということがあるそうですわ。ヒトデやらウニやらナマコなんかは五角形が基本になっているらしいんです。うまいこと両断したら断面図が五角形になっているんですわね。
”えぇ~、ウソぉ!!”やなんておっしゃる方は図書館やらで棘皮動物の本を読んでみてください。
さてこの写真のイトマキヒトデ、めっちゃ真四角やないですか!!もぉ海の中で見つけたとき、めっちゃ違和感ありまくりで食パンやらハンペンやがな!!と思ってしまいました。こんなん見たことありますぅ?!
この心の動揺を皆様にお伝えすべく、そしてblogネタとして最適やがな的に迷わずシャッターを切りまくりました。ただ、換算焦点距離150mm相当までのびてしまったレンズでは海底のイトマキヒトデを直立した状態でハウジングを保持した形で撮影することになってしまったのでちょっと難儀してしまいました。
でもホンマ四角でしょ?!