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2010年の8月以来、実に約半年ぶりに解放されました。つまりはダイビングに行ってきたのです。場所は南勢こと南伊勢町の相賀浦です。
ダイビングコンピューターの水温表示がややもすれば9℃となる、サムサムダイビングでしたが、僕の撮魂に久しぶりに点火というか燃料投入というかをしてくれたのが、今日の水中写真に写っている、ヒドラ、ヒドロ虫につくヨコエビです。
何年かまえに宮城県の女川でも目にしたことがあるような気がします。そのときの情報では彼らはヒドラに産卵することによって、刺胞でもって卵を捕食者から守っとる、というようなことやったと思います。ヨコエビやら卵がヒドラに食べられないのも不思議ですわねぇ。偏利共生ってやつなんでしょうねぇ。
また、この手のヨコエビを(僕も含めてなのですが…)タルマワシという名前やと思ってる人がいると思うのです。しかしながら標準和名タルマワシという甲殻類が別にキッチリとおるんです。
どこの誰が言い出したのか知らんですけど(雑誌かなんかでダイバーの間に広がったのかもしれんですね)、ダイバーの間だけの通称とか俗称のようですわ、適当なもんですわねぇ(僕も含めて…)。