今日、水産界では超有名な雑誌であるところの”月刊養殖”をパラパラと眺めていたところ、すごい記事を発見しました。なんと滋賀県にブラックバスやブルーギルのなれ寿司を製造している方がおられるそうなのです。
鮒寿司の材料であるニゴロブナの漁獲量が減ってしまった穴を外来魚で埋める、起死回生というか敵討ち的ともとれなくもない、なかなかの妙手だと感心してしまいます。
ブラックバスという魚はとても生臭いというか青臭いようなヘンな匂いがするのですが、皮さえ剥いでしまえばクセのない上品な白身の魚なのです。大学のときによくフライにして食ったので、間違いありません(余談ですが頭をはずして内臓を抜くときに、プラスチックワームというルアーを飲んだままの魚がいたりして驚きました)。ですからけっこうなれ寿司にしても食えるのかなぁ??などと勝手なことを考えました。
しかし、①サンプル写真を見ると皮がついているように見える、②(あくまで僕の個人的な見解であるとお断りした上で、)なれ寿司というか鮒寿司はかなり特殊な食べ物なのでどんな味がするのか想像もつかない(というかあんな味なのでしょうなぁ)、という心配があります。
テキストを読み進めると、匂いというか味は鮒寿司よりかマイルドで鮒寿司が高級料理であることに対してブラックバス寿司は一本500円ぐらいのリーズナブルな価格設定(実際高いんだか安いんかよくわかりません)というメリットがあるそうです。
鮒寿司の材料であるニゴロブナの漁獲量が減ってしまった穴を外来魚で埋める、起死回生というか敵討ち的ともとれなくもない、なかなかの妙手だと感心してしまいます。
ブラックバスという魚はとても生臭いというか青臭いようなヘンな匂いがするのですが、皮さえ剥いでしまえばクセのない上品な白身の魚なのです。大学のときによくフライにして食ったので、間違いありません(余談ですが頭をはずして内臓を抜くときに、プラスチックワームというルアーを飲んだままの魚がいたりして驚きました)。ですからけっこうなれ寿司にしても食えるのかなぁ??などと勝手なことを考えました。
しかし、①サンプル写真を見ると皮がついているように見える、②(あくまで僕の個人的な見解であるとお断りした上で、)なれ寿司というか鮒寿司はかなり特殊な食べ物なのでどんな味がするのか想像もつかない(というかあんな味なのでしょうなぁ)、という心配があります。
テキストを読み進めると、匂いというか味は鮒寿司よりかマイルドで鮒寿司が高級料理であることに対してブラックバス寿司は一本500円ぐらいのリーズナブルな価格設定(実際高いんだか安いんかよくわかりません)というメリットがあるそうです。
ブラックバス・ブルーギル寿司ですか・・・ウマイのでしょうか。口に入れるのにかなりの勇気がいりそうです(^^ゞ
ニゴロブナはJOGさんが書いている通り漁獲量が激減しているそうです。それで最近は中国から輸入のギンブナ(だったと思います)を使用した鮒寿司も出回っていますよ。
jyujyu、これも食べた事がありますが、やはり味が微妙に違ってシックリきませんでしたねぇ。。。
僕のたった一度きりの鮒寿司体験は強烈な発酵臭に秒殺されてしまって、肴やお茶漬けと言う高尚なレベルまで到達できませんでした。
未発達の味覚ではブラックバスなれ寿司も発酵系の味覚で味もへったくれもないのではないかと思っていましたが、ニゴロブナとギンブナの違いもわかるかたにはわかってしまうものなのですねぇ。
なんでも1本500円だそうですので是非、試食レポートをお願いした気持ちです。