昨日、”今日はせっかくの休みなので思う存分ダラダラするのだ”と気合を入れてゴロゴロしていた僕に対して、嫁ハンの冷ややかな輝きを放つキーンとした刃物のような嫁ハンの一声が突如振り下ろされました。
”買いモン行くからついてこい”ですって。しかもいわゆる朝市的なところへ行くので普通の買い物には全くもって不適切な時間帯にです。嫁ハンの機嫌を伺って生きてゆく派の僕としては有無を言わさず従わざるを得ません、仕方ないのです、そういうものなのです。
しかし、眠い目を擦り擦り向かった朝市では嫁ハンが目当てにしていたものが売り切れてしまっていたようです。僕としてはせっかく朝早く起きてアクティブに活動したのに、何かわけがわからんような気がしてきました。そんなわけで煮え切らない思いを晴らすべく散歩にでかけることにしました。
行き先は近所の公園です。なぜなら前からビミョーに気になっていたのですが時々その公園にヤギがいるからです。
わけがわからんですが、本当に時々おるんですわ。多分もの好きなヤギを飼っているオッサンが散歩さしているのだと思っていました。
公園のところへ行くと期待通りヤギがいました。このヤギはハルちゃんという名前でもの好きなオッサンが飼っているわけではなくて公園で飼われているようでした。
早起きするとヤギとお近づきになれるとは知りませんでした。しかしハルちゃんは僕のことがあんまり気に入ってくれず、僕にお尻を向けたままひたすらバリバリ草を食べまくっていました。草刈マシーン顔負けの食べっぷりだと思いました。
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