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石垣島ダイビングの水中写真です、ニセゴイシウツボミカヅキコモンエビに掃除されるの画です。
ミカヅキコモンエビ、所謂クリーナーシュリンプというイキモノですね。このクリーナー、エビはよく話を聞きます。不勉強で僕は聞いたことがないのですがクリーニングクラブっているのでしょうか??
良くわからないヘンな小人みたいなイキモノがテッテコやって来て口に入ってきて歯にはさがった食べカスをとってもらう状況というのが僕にはちょっと理解できません。ひょっとしたらニセゴイシウツボからしたら”そんなんどうでもええ”と思えるぐらい、すなはち僕ら人間からしたら考えられない、想像を絶するぐらいの気持ち良さかもしれないですねえ。
よく考えるとウツボは歯磨きも、爪楊枝でシーハーすることも、うがいもできないでしょうから、歯というか牙から食べカスが外れるヨロコビ、気持ちよさというのも人間の何十倍、何百倍も大きいに違いありません!!それに比べたらよくわからない得体の知れないエビに口の中を弄繰り回されるぐらい大した問題ではないのかもしれないですね。
アカシマシラヒゲエビに手をかざしたら
大喜びで乗っかってきました。
なぜかって?
だって、ウエット着ると指にささくれができたりするんだけど
そのささくれを喜んで?とっていました。
でもね、わりと深いささくれができてて
むきになって引っ張ってるの。
それが痛いのなんのってT.T
でも、結局ひきちぎられ
人差し指から血が出てました。
アホな話はさておき、被クリーニング体験を持つ方々の話を総合的に判断すると、彼らのハサミの力は侮れないようですね。
ペンチなんかでキューッと抓り上げられるような感じかなぁ、と想像を膨らませています。
僕はこの間、川で泳いでいて(というか写真を撮っていて)カワムツにかなり際ど目な箇所をけっこう丹念につつきまわされて、なんとも言えない思いをしてしまいました。