toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

映画 「erarth 」

2008-02-03 20:33:42 | 身の回りのこと
erarthという映画を見てきました。ベルリンフィルハーモニーの素晴しい演奏と物凄いクゥオリティーの映像、なんとも言えません。よって何にも書けません。
っと思っていましたが、漠然と下記のようなことを考えてしまいました。

人間以外の生物は、死なないためにそして生き抜くために死ぬような思いをしてまで旅をしているのだと思いました。彼らが生きている世界はそういう世界であるわけですから。
人間はそのような物理的な旅はあまりしていないと思います。しかし、いろんなことや自己について悩んだり、思考や概念を確立することによって宇宙の生成や時間の流れに挑もうとする事などは野生動物の壮大な旅に匹敵する精神的な旅をしている、と考えてもよいのではないか、とも思います。
そのような旅の果てに現在の人間が抱えている問題に対する解決策が開ければ良いなぁ、と感じました。

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2 コメント

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Unknown (ねばえば)
2008-02-05 21:12:31
わたくしも観てまいりました.圧巻でした.
なるほど・・・.なかなか面白い考察でした.
人類が直面している問題は解決する方向で
時代は進んでいるのではないでしょうか.
新しい問題を量産しながら・・・ですが.
感覚的にそう思っています.
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行き先 (JOG)
2008-02-11 00:29:52
ねばえばさん、The Earth とにかくえげつなかったですわえぇ。莫大な数の鳥の群れの映像、ヨリから引きへカメラを操作していた人はあの群れを生で見ていたということでしょうから、羨ましい限りです。

人間は今更後へ戻ることができないところにいると思います。アントニオ猪木やU2のボノもいっている通り歩き続けるしかないんやないかと思います。っというか生きることが歩き続けることなんでしょうねぇ。

後は行き着く先がハッピーであれば本当によいことだと思います。
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