オニサザエという和名の生物がいます。サザエとは別種でアッキガイ科の巻貝だそうです。
さて、しかし僕は”でっかいサザエという意味でオニサザエと思わず呼びたくなってしまうサザエ”に遭遇してしまいました。遠近法でもって少し誇張していることは否定しませんが、それにしてもすんごいデカさやったんですわ。
神をも畏れぬ不躾発言が許されるのであれば、このサザエ、殻がお刺身の器として僕の前に現れたのですが、つぼ焼きで丸々食べたらすごい迫力でハッピーやったやろうなぁ、といいたいところです。天罰が下りませんように…。
僕は子供の時分にサザエの内臓というか中腸線というかを食べる大人を見て、”この人らはこんなウンコみたいなもんを食ってアホや”と思っていました。
そんな僕もサザエのつぼ焼きで軟体部を殻から引っ張り出すときに途中でちょん切れててしまうと泣き叫びたくなってしまう立派な大人になれました?!