熊野の楯ヶ崎周辺を歩いてきました。
日本書紀に神武天皇がここから上陸されたと記される、非常に有名な場所なのです。しかしながら、僕がここを訪れた目的は神武天皇東征とは全く関係ありません。シイノトモシビタケというキノコを見ることだったのです。
子供の頃から世の中には光るキノコがあることを知っていました。ただ、僕はそれは小笠原等の離島など特殊な環境にあるものと長いこと勘違いをしとりました。
それがつい最近、ここ三重県熊野から和歌山県南部沿岸域がシイノトモシビタケの一大生息地であることを知りました。そんな折にこの光るキノコの観察会が楯ヶ崎周辺で執り行われる情報をつかみました。
かくして僕は雨中の山中に小さく、儚く、朧気ではあるけれど、確実にそこに存在する美しく不思議な光をこの目で見ることができたのです。
観察会の実行スタッフの方々に改めて、謝意を表するとともに、雨の暗闇の中で一生懸命我慢して、そこそこの距離を歩き、キノコの美しさ、それを見られた喜びを共有してくれた息子にも感謝です。
ありがとさん。
っということが昨日ありました。
っで、色々あってたった今、同ポイントで暗闇待ちです。
一人で夜山はやっぱりきますわー。
日本書紀に神武天皇がここから上陸されたと記される、非常に有名な場所なのです。しかしながら、僕がここを訪れた目的は神武天皇東征とは全く関係ありません。シイノトモシビタケというキノコを見ることだったのです。
子供の頃から世の中には光るキノコがあることを知っていました。ただ、僕はそれは小笠原等の離島など特殊な環境にあるものと長いこと勘違いをしとりました。
それがつい最近、ここ三重県熊野から和歌山県南部沿岸域がシイノトモシビタケの一大生息地であることを知りました。そんな折にこの光るキノコの観察会が楯ヶ崎周辺で執り行われる情報をつかみました。
かくして僕は雨中の山中に小さく、儚く、朧気ではあるけれど、確実にそこに存在する美しく不思議な光をこの目で見ることができたのです。
観察会の実行スタッフの方々に改めて、謝意を表するとともに、雨の暗闇の中で一生懸命我慢して、そこそこの距離を歩き、キノコの美しさ、それを見られた喜びを共有してくれた息子にも感謝です。
ありがとさん。
っということが昨日ありました。
っで、色々あってたった今、同ポイントで暗闇待ちです。
一人で夜山はやっぱりきますわー。
ず~っと見たいと思っていてこのザマですわ。
いまだにまともに歩けません。
小笠原に行った時も時期が悪くて
あるにはあったけど
ものすっごぉ~くちびっちゃい子だったです。
ま、それでも感動はしましたけどね。
ほんで、楯ヶ崎周辺の地理を考慮するに、この先20年、30年レベルで、開発が進んでしまい環境が激変してキノコが生えなくなってしまう可能性も低いでしょう。
大丈夫です、生える時期やら、生えとりそうなとこ、見つけ方など、コツは教えてあげられます。
きっとそのうち見られますわ。
僕は椎の灯火なんていう情緒溢れる、それでいて見事に体を表現しきっているシイノトモシビタケという和名と、泣きたくなるような儚い光にズキューンな感じです。