toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

夏の装い?!

2009-08-16 16:35:38 | 身の回りのこと

妙にフレッシュな葉っぱで巣を作ったミノムシがおりました。衣替えにしては時期が遅すぎると思いますが爽やかでクールな夏の出で立ちっぽい感じがします。

よくよく考えると、メシで服を作るやなんていうのはけっこう凄いことですわね。

終戦記念日に重力戦線

2009-08-15 20:39:40 | 身の回りのこと
終戦記念日の今日、選りに選って『機動戦士ガンダム MS IGLOO 2 重力戦線』を見ました。

やっぱし戦争はいかんと思いますし、本当に死神にとり憑かれてしまうかもしれんと思えてきます。

実際にそういうことが当たり前になってしまわないようにするためには現在のままでは絶対にいかんと思います。現実的にどないせないかんか真面目に考えないといかんですわ。

アヅイアヅイ

2009-08-13 22:36:51 | 身の回りのこと

今更改めて言うまでもないようなことではあるわけなのですが、アツイです。ホンマにくっそアツイです。

もう、しかしセミなんかは大喜びで歓喜のわななき鳴きでなきまくりですわ。しかしそれでも写真のセミの抜け殻がアブラズミなんだかクマゼミなんだかそれとも別のセミなんだかよくわかりません。

それでもこのクソ暑い中、3日ほど前にツクツクボーシの鳴き声を聞きました。実際問題、暦の上では秋やそうです。秋の気配もクソもまったくあらへん中、暦とはなんとエエ加減というか罪作りというか、よくわからんものなのであろうかとフラフラになってしまいます。

ベッコウハゴロモ

2009-08-12 20:23:04 | 身の回りのこと

この間のアオバハゴロモについてwebで調べていたときに、副次的にとても良い情報にあたりました。
それがこのベッコウハゴロモなのです。

アオバハゴロモよりも更に蛾ぁっぽいナリですが、やっぱしナンタラウンカやナンタラヨコバイの仲間です。背中側からはっきりと顔が見えるのでアオバハゴロに比べると、僕は確信を伴って”蛾じゃない”認識をもっていました。

そしてもう一つ!!
僕がナンタラウンカとしていた得体の知れない、綿毛のような昆虫がベッコウハゴロモの幼虫であるということがわかりました。ひょっとしたらそうかもしれん、と考えていましたがスッキリしました。
なんなんでしょう、集団で羽化するのでしょうかねぇ?!そしてあんだけたくさんいるのにから脱皮した抜け殻やら痕跡が見当たらないというのも不思議です

サガミミノウミウシ?!

2009-08-10 23:31:04 | ダイビング、水中写真

南勢こと南伊勢町でスキューバダイビングをして撮ってきた水中写真、これはサガミミノウミウシやないかと思いよります。なんで”思いよる”などというフワフワした曖昧表現を用いているかというと、僕が白いサガミミノウミウシを見たことがないからです。形態的特徴からしたらええセンいっているのですが、最後の一押し的な決め手にか欠けとるです。

なんにせよ、南勢こと南伊勢町では困ったときのウミウシですわね。何かしらキレイな感じのものからドス茶色い得体の知れないウミウシまで、僕の目を随分楽しませてくれます。

アオバハゴロモ

2009-08-09 20:19:44 | 身の回りのこと

アオバハゴロモという昆虫です。なんぞの草木の茎にとりついて汁でも吸っていたのでしょう。

さて、このアオバハゴロモなんですが、僕長いこと蛾やと思てたんですわ。なんかそれっぽい感じの蛾いると思いません?!しかし、ナンタラハゴロモという名前であるぐらいですから、やっぱりウンカとかナンタラヨコバイの仲間であるわけなんですわね。
実は僕は蛾がとてもキライなのです(とくにセミっぽい形態でデカイものほど苦手です)。そんなわけで、蛾だと思い込んでいた時分は”このムシ、なんかイヤやなぁ~”と考えていましたが、アオバハゴロモという、蛾ではない昆虫だとわかるとカワイラシクも見えてきてしまうので現金なものです。

けっこう色んなところで集団になって居るので、また写真を撮ってみようと思います。

しっくり、ピタっと

2009-08-08 21:19:01 | weblog

ウチの近所の菖蒲園では今まさにイナゴが爆発的な勢いでビョンビョン跳ねくるっています。凄い所では草むらに足を一歩踏み入れるたんびにイナゴが5匹ぐらいピョコーンと飛び出してくるような具合です。

花を咲かして人の目を楽しませるのがメインの花菖蒲と思っていましたが、けっこういろんなイキモノが葉っぱをメシにして生きているようです。
このイナゴは見事に食った跡がスッポリはまるような形になっています。

アブラムシなんでしょか?!

2009-08-07 21:29:13 | 身の回りのこと

とてもデカいアブラムシのような虫がいました。
あまり良く知らないのですが、アブラムシにもけっこう色々なタイプのんがいると思います。ほんで色々なだけに生殖というか増殖の仕方なんかも特殊なのから特殊やないのまで色々あるのんです。

僕が思うにこのアブラムシはデッカかったので、卵胎生単為生殖の元の元で、いうならばアブラムシeve とでもいうべき存在なのです。

それにしてもニンジンっぽいですわ。

コズミック西瓜

2009-08-06 21:45:39 | 身の回りのこと

エェエ、ワタイラハコナイ見エテモ宇宙人ナンダッセエ。地球ノ皆ハンノ胃袋ノ中カラ地球征服ノヒトツデモシタロッカイナト企ンドリマス。

とか言うとるんかどうかは知りませんが、僕はスイカを食べていて突然に気づいてしまったのです。スイカの種の中にルチ将軍っぽい宇宙人の顔のようなもんがあったんですわ!!なんか雰囲気的にサルっぽい戦闘民族宇宙人やらが持っていたサイバイマンが生えてよる種みたいなモンかもしれません(ウチの庭はええ土ですし‥)。

とにかくエライことに気づいてしまったのかもしれません。僕の toru-kon DIARY が明日以降更新されなかったら宇宙人にアブダクトされてしまったと思ってクラサイ?!

AEOLIDINA spp. No.657

2009-08-05 23:41:37 | ダイビング、水中写真

南勢こと南伊勢町でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はよくわからんミノウミウシです。ただ”本州のウミウシ”という書籍の287ページ、ミノウミウシ spp. No.657と酷似していることだけは確かです。ほんで、あととても美しいです。

これだけ綺麗で特徴的なミノウミウシがアカエラミノウミウシにしか見えなくなってしまうのですから潜水中の窒素やら思い込みはおそろしいですわ。

ピーンっ

2009-08-04 23:23:53 | 身の回りのこと

シャクトリムシかなんかなんでしょう。すごい勢いでピーンっとなっています。きっと植物の枝に擬態しているのでしょう。

このシャクトリムシはハナショウブの葉っぱをボソボソ食べていたのです。食事中はけっこう体を曲線的に曲げて柔らかい感じだったのですが、僕が近寄ってレンズを近づけてゆくと、”ワっ、ヤベー”といった雰囲気で徐々に、しかし確実にピーーーーンとなっていきました。
なぜか、組体操のサボテンという型が頭に浮かんで、シャックがきつそうに思えました。

ウンカ祭り

2009-08-02 21:46:08 | 身の回りのこと

久し振りに近所の横山へフラフラ出かけていって驚きました。アジサイやらその周囲の雑草といいたくなる植物にウンカとかナンタラヨコバイのような昆虫が山ほどひっついていました。

交接とか産卵なのか、それともよおぽどオイシイ草の汁が吸えるのか?!理由はサッパリわかりませんが、とにかく凄い昆虫密度でした。