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電子工作やパズルのブログです。主にLEDを使った電子工作をやっています。

100個1000円の5mmΦ超高輝度の赤色LEDと青色LEDを買ってみた

2011年09月27日 01時06分20秒 | 電子工作
千石電商でLEDを見ていたら、中国製ですが格安のLEDがあったので思わず買ってしまいました。

書いてある仕様を見てみると
赤色LED:HT-R5133 10000-12000mcd
青色LED:5B4C 5000-7000mcd
と、超高輝度のLEDです。

一応、どのくらい明るいのか確認してみることにしました。
まずは、赤色から、
秋月で100個400円で買った高輝度LEDと比較してみます。
左が上記LED、右が秋月の OSDR5113A 1500mcd 直列なので両方とも18mAです。

写真では黄色くなっていますが、実際は赤色です。
確かに、かなり明るいようです。

では、青色はどうでしょう。
これも秋月で、かなり前に1個260円で買ったLEDと比較してみます。
左が上記LED、右が秋月の E1L51-3BC02 1500mcd 電流は8.5mAです。

電流が少し少なめだったのですが、それでもかなり明るいです。

それと、いずれも秋月のに比べると放射角が広いようです。
10000mcd超のLEDが@10円と言うことで、安くなったものです。

こうしてみると、LEDの技術革新は日進月歩なので、
LEDを大量に買い置きするより、必要なときに必要なだけ買った方が良さそうです。
今回はもちろん買い置き目的ではなく、新プロジェクト用ですが、
内容は製作に入ってから明らかにします。