久々にLoL Shield のサイトを覗いてみたら、
v79 のライブラリがリリースされていました。
何が変わったのか見てみると、
なになに、Leonardo にも対応したようです。
Leonardo はタイマ2が無いので、動かなかったのです。
ほかにも、LEDのON時間を2.5倍にした、コードサイズを削減した、
データをRAMからflashに移した(今ごろ?)
などなど、かなり盛りだくさんです。
では、ホントにそんなに変わったのか見てみることにしました。
これが v23のBasicTest
こちらが v79
あまり変わってないように見えます。
むしろ、余計なものが表示されているような...なんか変えたみたいね。
この現象、frameを10に固定しているので過渡現象ではありません。
オシロで波形を見てみると。
これが v23
こちらが v79
うーん、
Increased LED on-time by about 2.5x.
って、言ってるけど、これリフレッシュレートを2.5倍にしたって事じゃないかな。
確かに隙間が減ってるけど、ON時間が2.5倍ではないよね。
どうりで明るくならないはずだ。
このBasicTestのコードを見ていて、気が付いたんだけど、これ。
else for って書いてあるんだけど、そんなのC言語にあったっけ?
てか、エラーにならないのね。
それと、さっきのリストの上の方に、同時にリリースされた Ghost ってのがあった。
さっそく、動かしてみたら、2個のLEDが点灯するだけのものでした。
ははーん、この薄く点灯するヤツね。
LoLの中の人は、まだ気が付いてないのかなぁ。
これは、例の
OnBoardのところでも説明した通り、D13のLEDのせいなのです。
その証拠に、Duemilanove にD13にエミッタフォロアを追加してみました。
そしたら、ほれ、きれいになったでしょ。
もちろん、新しく対応したLeonardo でもやってみました。
Leonardo ではオペアンプが入っているので、同様にGhost は出ませんでした。